2017年06月17日
お得意さまからお電話をいただきました。
「給湯器の調子が悪いから診て」
とのことです。
この寒いときにお湯が使えないと大変です。
ご依頼いただいたその日に伺いました。
拝見してみると、やっと動いているという状態です。
耐用年数から考えて本体の交換となりました。
ところで、私にはちょっと気になるところが・・・
排気のすぐ近くに可燃物(木の柱)があります。
また、転倒防止の工事がされていません。ただ、置いてあるだけです。
これではいけませんね。
さて、工事です。
本体の左側についているこの機器ですが、風呂の残り湯を洗濯機に注水する物です。
配管がかなり複雑になっているのでよく調べてから着手します。
作業に夢中になっていて途中の写真を撮り忘れました。
というわけで、いきなり完成写真です。
前方の可燃物を避けるために横向排気アダプタを取り付けてあります。
試運転です。
おっと、排気熱でカメラのレンズが曇ってしまいました。
転倒防止器具です。
白い物は防水剤です。
これでネジ穴から雨水が浸入することはありません。
最後に施工者(私です)の資格者証を添付します。
これで施工責任の所在を明らかにします。
何とか年内に間に合って私も一安心。
ありがとうございました!