ご紹介で以前に修理に伺ったお客様です。
前回は減圧弁を交換させていただきましたが、今回は本体ごと全交換です。
ちなみに25年間もご使用なさっていました(!)
他店さまの施工物ですが、脚が固定されていません。
これでは地震の時に心配です。
今回は脚をアンカーで固定します。
アンカー打ち込みの手ごたえはあったのですが、念のため上部も固定します。
こんな感じです。
これを2方向から行うことによりガッチリと固定されました。
これで心配性の私も夜に安心して眠ることが出来ます。
完成です!
お客様から「あなたの名刺を貼っておいて」ということで名刺を貼らせていただきました。
今後も末永くお付き合いをよろしくお願いします。
ありがとうございました!
ご紹介のお客様です。
電気温水器入れ替えのお見積もりをご依頼いただき、めでたくご発注となりました。
ありがとうございます!
さて、工事です。
まずは撤去します。
設置してある場所はご覧の通り、隣家の敷地より少し高い場所です。
これでは万が一にでも温水器が転倒したらフェンスを壊しかねません。
先の3・11では大丈夫だったそうです。
しかし、心配性の私はこれでは大丈夫ではありません。ちょっと工夫が必要です。
解体して本体を撤去しました。
この際、交換できるところはなるべく交換します。
このバルブも交換です。
( 中 略 )
完成です!
転倒防止の金具を取り付けさせていただきました。
左側です。
右側です。
左右からガッチリと固定しました。
これで心配性の私も夜に安心して眠ることができます。
ありがとうございました!
電気給湯器と違ってガス給湯器は排気ガスが出ます。
ご当地は住宅密集地なので排気ガスの処理に頭を悩ますことが多いのです。
なじみのお客様からガス給湯器交換のご依頼をいただきました。
ありがとうございます!
現状は屋内でガスを燃焼するBF式(バランス釜)です。
しかし、最近は屋外でガスを燃焼するRF式が主流となっています。
屋内で大量かつ長時間にわたってガスを燃焼する機器は酸欠事故が起こりやすいからです。
もちろん、それなりの工事はするのですが煙突がつまったり、不完全燃焼による事故のリスクが屋内燃焼機器にはあります。
今回は当店もRF式をご提案させていただきます。
しかし、エアコンの室外機を置くのも大変なこの場所。
排気ガスの処理方法に工夫が必要です。
さて、工事です。
まずは、バランス釜を撤去します。
浴槽はこのまま利用します。
シャワーを追加で取り付けます。
シャワーの配管工事中です。
台所にも給湯配管をします。
続いて、ふろの追い炊き配管です。
リモコンも取り付けて屋内の工事は完了です。
排気ガス問題は側方排気アダプターを取り付けて解決しました。
前方の離隔距離OK!
側方排気の離隔距離OK!
上方の窓との離隔距離OK!
窓との離隔は排気ガスが屋内に流入しないために必要です。
アースを取り付けます。
接地抵抗を測ります。
75Ω。
アースOKです!
古くなった給湯器の漏電はいままで散々見てきました。
その際にアースがしっかりしていないと人体に対する影響が大きくなります。
いわゆる感電事故につながりやすくなります。
古い給湯器を使っていて気になる方は近所の電気屋さんに見てもらうことをおすすめします。
ありがとうございました!
今日はエコキュートの設置工事を紹介させていただきます。
さて、前回の工事で打ったコンクリートも固まる頃です。
まずはアンカーを打ちます。
本体を設置すると見えなくなるところですがここが非常に大事です。
このアンカーは規定値まで締めれば効果が確認できます。
規定値の45Nmに対して46.7Nm。ガッチリとコンクリートに食い込みました。
もし、不良のコンクリートだと食い込まないでカラ回りしてしまいます。
排水管を接続します。
もちろん、耐熱管を使用しています。
本体を設置します。
排水管の位置もバッチリです。
配管を行います。
お湯の熱を少しでも逃がさないように断熱をします。
アンカーもガッチリと効いているので大丈夫なはずです。
それでも、念のため転倒防止工事をやっておきます。
これで心配性の私も安心して寝ることが出来ます。
完成です!
ありがとうございました!
10年ほど前にIHクッキングヒーターを当店からWEB経由でお買い上げいただいたお客様。
以来エアコン等をお買い上げいただき、ごひいきにしていただいています。
ガス給湯器が壊れたのでエコキュートをお買い上げいただきました。
これで念願のオール電化になります。
タンクユニットはガス給湯器の設置場所に置けそうです。
エコキュート用のブレーカを増設します。
今日はまだ使わないので赤テープで封印しておきます。
家の配線について漏電の検査をします。
OKです!
引き続き、既設のアースの検査を行います。
う~ん、こちらは条件付きでOKです。
エコキュート設置場所の地盤の強度を調べるためコンクリートを割ります。
強度は十分です。
ついでにアースも打ち直します。
アースを再検査します。
こんどは文句なしにOKです!
耐熱管を使用して排水管の工事です。
もちろん、下水ガスが上がってこないように対策してあります。
鉄筋を入れて基礎のコンクリートを打ちます。
今日の作業はここまでです。
後日、コンクリートが固まってから作業再開です。
ありがとうございました!
賃貸マンションのオーナー様からのご依頼です。
この給湯器を交換します。
台所で使うタイプです。
世間ではあまり使われなくなりましたが、下町ではまだまだ需要があります。
ガス管は新品に交換します。
ガス管をちょうど良い長さに切断して両端を加工します。
水道管はまだまだ使用できると判断してそのまま使います。
しかし、パッキンは消耗品なので交換させていただきます。
完成です!
ところでこのガス工事は資格が必要です。
工事後はガス管に施工者の会社名や連絡先を記入したシールを貼ります。
ホームセンターで売っているからといって無資格者が工事をしてはダメです。
別の部屋では従業員の大熊がエアコンを工事中です。
こちらはもう少し時間がかかりそうです・・・
私はお先に失礼します。
ありがとうございました!
ご紹介のお客様からコールをいただきました。
「電気温水器の漏電遮断機が作動する」とのことです。
大分、ベテランの電気温水器です。
前日は雨でしたがもう本体周りは乾いています。
早速、絶縁抵抗(漏電具合)を測定すると良好な数値です。
前日の雨が劣化した本体に侵入して絶縁抵抗が悪くなったのでしょうか。
また、漏電遮断機の経年劣化による誤作動も考えられます。
いずれにしても前日と環境が変わっています。
本体の絶縁が悪いのか、漏電遮断機が悪いのか判定が難しいところです。
しかし、これは電気温水器にはたまにあるケースです。
当店のテスト用の漏電遮断機を付けて様子をみていただきました。
数週間後、「ちゃんと使えるよ」とのことでしたので漏電遮断機の不良と判定、交換させていただきました。
ありがとうございました!
WEBからご依頼の賃貸マンションオーナー様。
「転倒防止工事も含めて見積をお願いします」とのことです。
私は「?」と思いました。
(転倒しないように工事をするのは当たり前なのですが・・・)
このことは後に現場を拝見して意味がわかりました。
この電気温水器を交換しますが、3・11震災で転倒してしまいました。
足元を見るとグニャリと排水口が曲がっています。
脚固定のアンカーが施されていません(!)
集合住宅の9階ですから相当揺れたと思われます。
転倒防止の工事が施されていないのですから倒れても仕方ないです。
これでは残念な工事といわざるを得ません。
さて、正式にご発注いただいて後日の工事です。
新しい電気温水器を運び込みました。
床面の他に壁面にもアンカーを打ちます。
ただ今、私が作業中です。
作業スペースが広いので作業がはかどります。
完成です!
床面の脚固定のほかに壁面にもこのように振れ止めをさせていただきました。
これで心配性の私も夜に安心して眠ることができます。
ありがとうございました!
WEBからのご依頼ありがとうございます。
建て替えのため、エコキュートを撤去することになりました。
私もいままでかなりの数のエコキュートを取付させていただきましたが、よくよく考えてみれば撤去は初めてです。
う~む。
私は現場を拝見して思わずうなりました。
配管の取り回しや保温材の巻き方までかなり、きれいにやっています。
これほど丁寧なものはめったにお目にかかれません。
よく観察しながらバラしています。
かなり勉強させていただきました。
作業完了です!
このエコキュートは引き取られて、違う場所でご奉公するそうです。
ありがとうございました!
オール電化の集合住宅。
古い電気温水器が漏電してしまいました。
もう、こうなると交換するしかありません。
転倒防止金具はボードアンカーで止まっていましたが、強度不足で
抜けています・・・
3・11の揺れで抜けてしまったのでしょうか。転倒しなくてなによりでした。
本体を入れ替えました。
従業員の大熊が脚をボルト止めしています。
かなり大変な作業なのですが重要なのでキッチリとやらせていただきます。
完成です!
電気温水器はすでに多くのメーカーが撤退してしまいましたが、今回は三菱製品を施工させていただきました。
ガンバレ!三菱電機!
さて、転倒防止作業です。
今回は壁を少し開いて、コンクリートにアンカーを効かせました。
念には念を入れて2点止めです。
これで心配性の私も安心して夜眠ることができます。
ありがとうございました!
さて、前回の続きです。
前回の電気工事編はコチラをご覧下さい。
前回の工事から数日経ちました
基礎のコンクリートも固まったころです。
本体固定用のアンカーを打ちます。
震災以後、原則として当店ではエコキュートのアンカーはトルク管理型を使用しています。
これの利点はアンカーの効き具合を目で確認できることです。
このアンカーはトルクが45Nm以上になるまで締めればOKです。
46.80Nm。OKです!
アンカーの施工が終わりました。
設置後は本体に隠れてしまう地味な作業ですが、これはとっても重要です。
もちろん、さびにくいステンレス製を使用しています。
今回は建物の排水管の都合上、ここにトラップを作りました。
いつもより細いのですが排水量はちゃんと確保できています。赤色は耐熱性の証です。
配管工事が終わりました。
次は配線工事です。
私がやらせていただいています。
p10607601.jpg
配管の保温もキッチリとやります。
ふ~
一段落着きました。
逃がし弁の作動試験です。
浴室です。
これが・・・
こうなりました!
浴槽も広くなってシャワーも新設しました。
完成です!
ありがとうございました!
早いものでもう11月です。
今年もあと2ヶ月で終わってしまいますね。
当店では原則として工務店さま等の下請け工事はやっていません。
しかし、今回のようなお仕事は大歓迎です。
公私ともにお世話になっている電気屋さんからオール電化の工事を依頼されました。
喜んでやらせていただきます!
今回は通常のオール電化工事の他に
○200V引き込み工事
○浴槽の交換
○シャワー給湯の配管工事
と盛り沢山の内容です。
いつものように床下から配線する予定でしたが床下収納庫のまわりはコンクリートでガッチリ固められていました。
あえなく断念・・・
でも、この程度は想定の範囲内です。
違うところを開けて床下に突入します。
機器の配線と配電盤交換完了!
電気工事が終わったので次は基礎工事です。
仲間の電気屋が見学に来ていたので手伝ってくれています。
コンクリート練りは重労働なので助かります。
従業員の大熊は監督中(?)
この後にコンクリートを流します。
水平をキッチリとって今日の作業は終了です。
ありがとうございました!
以前に「ありえない工事」を紹介させていただいたのですが、またも体験することになりました。
今日は「地震で倒れた電気温水器の工事」のご紹介させていだきます。
当店のブログを見てご依頼いただきありがとうございます。
早速、伺ってみます。集合住宅の3階にお住まいです。
見た瞬間に息を呑みました。
排水の関係で直に置けないので、高さをかせぐために木片をかましてあります。
それが地震でずれてしまいました。
マンガ本はお客様がご自分であてたものです。
左後脚は木片から完全に落ちています。
右後脚は骨折しています。
こうなるともう修理不能です。交換させていただくしかありません。
こんな状態でもコンクリート製の壁に寄りかかって本体は使用できています。
電線が規定より容量不足のため、2本束ねて使用しています。
手持ちの電線が無かったのでしょうか・・・
他にも
○幹線の電気容量よりも大きな電気温水器を取り付けている。
○お得な電気料金の「オール電化契約」がされていない。
もう、こうなるとメチャクチャです。施工業者は知識、技術、経験のすべてが不足しています。
また、この温水器はまだ新しいようです。室内においてあることもあり、外観は新品同様です。
お話を伺うと2~3年前にマンションを買って、リフォームしたそうです。
私「その業者さんには連絡したのでしょうか?」
お客様「買った不動産屋が倒産してもう連絡がつきません」
嗚呼!さもありなん!
本当にお客様にはお気の毒としか言い様がありません・・・
さて、気を取り直して後日の工事です。
今回はコンクリートブロックの上に置くことにしました。
そこにボルト止めします。
しかし、私はまだこれでは安心できません。
上部もアンカーで固定させていただきました。
このアンカーの有効性は先日の地震で実証されました。こちらをご覧下さい。
これで心配性の私も夜に安心して寝ることができます。
完成です。
5月にご依頼いただいたのですが品不足やお客様のご多忙もあり、7月に工事、9月に東電検査と長期間になった次第です。
ありがとうございました!
日の震災で東京でもエコキュートや電気温水器が転倒しました。
「残念な工事」編
「ありえない工事」編
「地震で転倒」編
他社さまのことをこのようにとやかく言うのは気分のいいものではありません。
しかし、不幸なことにどのお客様も充分な施工がされていないのを知らずに機器を使用なさっていました。
そして、地震により前述のような結末になってしまいました。
転倒防止のアンカー止めは数多い工程の一つにすぎません。
お客様自身での施工チェックももちろん有効ですが、すべてをチェックするのは無理だと思います。
どうか「信頼できる業者」に工事をお任せ下さい。
話が長くなったので今日はこの辺にしておきます。
後編に続く
さて後編です。
前編についてはコチラをご覧下さい。
やっと、ここから本題に入ります。
3年前に当店でオール電化になさったお客様。
それから色々とお声を掛けていただき商売をさせていただいています。
今回は洗面所の照明が故障です。この際、LED照明に交換することになりました。
帰り際にエコキュートの点検をさせていただきました。
おっと!
お分かりになるでしょうか。
ちょっと本体が動いています。
先日の地震の影響です。500kg近くあるのに移動してしまいました。地震の力は凄いです!
こちらは防水の関係で足止めのアンカーが出来ませんでした。そのため動いてしまったのです。
アンカーが出来ないかわりに上部を壁面に固定しておきました。
この処置のおかげで今回は地震に耐えて、転倒を免れました。
(金具がちょっと変形してしまいました)
重いので元に戻そうとしてもビクともしません・・・
後日、水を半分位抜いて位置を戻しました。
念のため、転倒防止処置を強化します。
壁面止めを2ヶ所から4ヶ所に倍増しました。
「いままでやってきた作業は間違っていなかった」
今回の件で私はちょっとですが自信を持つことが出来ました。
しかし、「自信」が「慢心」にならないように注意しなければいけません。
今後ともよろしくお願い申し上げます。
ちなみに・・・
今日現在、当店の施工物件で転倒のご連絡は1件もいただいておりません。
「ガス給湯器の電気が入らない」とのコール。
早速、伺ってみると電気回路の絶縁不良です。
もう、11年も使用なさっているので買い替えをご提案させていただきました。
それにしてもこのガス給湯器、ただ置いてあるだけで転倒防止の処置はまったくされていません。
これでは以前にご紹介した「残念な工事」に分類せざるを得ません。
この暑いのにお風呂にも入れないので気の毒です。
当店の貸出用給湯器を設置して、替りが来るまで使っていただきます。
後日、新しい機器を取付させていただきました。
電源コードが前面を通って気になりますが、ガス管と干渉しないように今回はあえてこのようにしました。
ところで、この機種(高効率ガス給湯器)を導入すると荒川区では助成金がでます。
普通の機器よりもちょっと高価ですが¥35,000も助成金が出ますからお客様の負担はほとんどかわりません。
脚部をしっかり固定します。
上部もしっかりと固定します。
これで心配性の私も安心して夜眠ることができます。
ありがとうございました!
残念な工事で使用不能になったお客様。
やっと、商品が入荷したので施工させていただきました。
向こう側に横たわって見えるのが倒れた電気温水器です。
近寄ってよく見るとボディはベコベコにへこんでいます。
脚もぐにゃりと曲がってしまいました。
まさに「全損」状態です。
さて、既設物を撤去してから施工です。
前回はアンカー施工が無いために転倒してしまいました。(他社の施工ですが)
今回はしっかりやります。(当たり前ですが)
接着系アンカーを使用して、当社なりに防水工事も併せてやらせていただきました。
搬入して配管作業を行います。
今回は電気温水器ではなくてエコキュートです。
エコキュートを設置すると荒川区は補助金が最高で8万円も出ます。これならばエコキュートの方がお得ですね。
今回は5階のベランダに設置しました。
地震対策として上部にも振れ止めを付けます。
心配性の私もこれで安心して夜もぐっすり眠れます。
ちなみに・・・
今日現在、当店の施工物件で転倒のご連絡は1件もいただいておりません。
ありがとうございました!
当店でのオール電化工事というとほとんどが新築ではなく、既築住宅のお客様です。
ガスからの熱源転換が多いので工事後はガスコンロとガス給湯器が廃棄物となり、
通常はそのまますぐに処分となります。
知人で震災の津波によりガス給湯器が使用不能になった方がいます。
給湯器が使えないということはお風呂にも入れません。
お客様の快諾を得て、取り外したガス給湯器には新しい場所で奉公してもらうことになりました。
お客様、ご協力ありがとうございました!
ところで・・・
知人のところでは都市ガスの復旧まで2ヶ月近くかかったそうです。電気の復旧は1~2週間位。(その後の余震で再停電もあったそうですが)
阪神・淡路大震災の時もそうでしたが、やはり災害には電気が強いと再認識しました。
震災の影響で電気温水器が漏水して使用不能になったお客様。
商品も震災の影響で製造が出来ませんでしたが、やっと商品が入荷して施工となりました。
既設の温水器を拝見すると・・・
うん?何か変です。
よく見ると・・・
電源の電線が規定より細い物がついています。
細いということは電流容量が少ないということです。
電線をたどっていくと途中までは規定通りなのですが途中で細い電線につないでいます。
長さが足りなくて手持ちの電線が無かったのでしょうか・・・
当店では絶対にありえない工事です。
施工した販売店のシールが本体に堂々と貼られていましたが、この販売店はかなり前に倒産しています。
電線を規定通りに交換しました。
次は転倒防止のアンカー工事です。
既設物にはアンカー工事が施されていませんでした。
心配性の私はやるべきことをやっておかないと夜もねられません。
本体の裏側に廻って私が必死にアンカー施工中です。
転倒防止アンカーOK!
完成です。
2ヶ月もお湯が使えずに大変お待たせして申し訳ありませんでした。
ありがとうございました!
ガス給湯器が故障しましたが、震災の影響で商品がすぐ入荷しません。
この時期にお風呂に入れないのは
ちょっとツライです。
とりあえず、貸し出し用のガス給湯器でしのいでいただきました。
やっと商品が入荷したので施工させていただきました。
お客様、お待たせして申し訳ありませんでした。
ところで、ガス給湯器貸し出しのご提案をさせていただくと、ほとんどのお客様が「レンタル料はおいくらですか?」と尋ねられます。
当店から給湯器をご購入いただけるお客様からはレンタル料はいただいておりません。ご安心下さい。
ありがとうございました!
3月上旬にご成約いただいたお客様です。
震災の影響で商品の入荷が遅れてやっと施工となりました。
お待たせして申し訳ありませんでした。
1日目は電気工事とコンクリート基礎工事です。
あいにくの雨となってしまいましたが、頑張ってやらせていただきます。
電気工事も順調に終わりました。
続いてコンクリート基礎工事に入ります。
まずは排水管を作ります。既設の排水管を掘り当て、エコキュートの排水管と合流させます。
下水ガスが上がってこないようにトラップを設けます。
エコキュートのタンク内は90℃近い熱湯になっていますので、排水管はいつものように耐熱管を使っています。
あとはコンクリートを練るのですがここで雨が強くなってきました。
大事な作業工程なのでここは無理しないで翌日に持ち越しました。
さて、翌日です。
鉄筋を入れてコンクリートを打ちます。
天気予報によると午後からまた雨が降るそう。
養生をして本日の作業終了です。
数日後、コンクリートも固まりました。
まずは転倒防止のアンカーを設置します。
今回はトルク管理型のアンカーを使用します。これの利点は「効いてる」感じが手応えでわかります。
締め付けてトルクが45N・m(ニュートンメートル)以上になれば正しい施工となります。
46.2N・m。合格です!
3点ともアンカーOKです。
これから設置にはいります。
ヒートポンプユニット設置完了!
タンクユニットも施工完了です!
オール電化用の電力メーターも取り付きました。
これで工事完了です。
ありがとうございました!
当店のことを「オール電化の店」と思われている方が多いようです。
それはそれで結構なことなのですが、当店では「ガス給湯器」も販売しています。
当店の販売エリア内には集合住宅がとても多いです。
また、建ぺい率80%で建っている戸建の家もたくさんあります。
(建ぺい率80%の住宅というとエアコンの室外機を置くのがやっとです)
そのような地域ですべての家がオール電化とはいきません。
集合住宅にお住まいのお客様です。
十数年使った給湯器が壊れたので買い替えとなりました。
しかし、震災の影響で商品入荷まで数週間かかりそうです。
このままではお風呂にも入れません。そこで・・・
共用廊下から外れたところに当店の貸し出し用の給湯器を付けさせていただきました。
取付には苦労しましたが、これでお風呂に入れます。
お客様、給湯器入荷までこれで少々お待ち下さい。
ありがとうございました!
今日は電気温水器の交換工事をご紹介します。
地震で転倒して使用不能になりました。
転倒防止処理(アンカー止め等)をまったくやっておらず
ただ床においてあるだけでした。
(もちろん、当店の施工物件ではありません)
やはり転倒防止処理は必要ですね。
機器を搬入して、配管の施工を完了しました。
洗濯機がべっこりとへこんで痛々しいです。
温水器が倒れて破壊しました。
けが人が出なくて良かったです。
木製の床にコーチボルトで脚を固定します。
しかし、心配性の私はまだこれでは安心できません。
壁がコンクリート製なのでアンカーを打ってアングルで上部を固定しました。
手間は余計にかかるのですが安全には替えられません。
これで私も安心して寝る事が出来ます。
ちなみに・・・
今日現在、当店の施工物件で転倒のご連絡は1件もいただいておりません。
漏水のお客様ですが、地震の影響で配管が割れてしまったようです。
先日の訪問で箇所を突き止めて応急処置で漏水を止めておきました。
一見、黒いビニールテープのようですが特殊な部材を使用しています。
今回は配管の一部を交換するようになります。耐衝撃性塩化ビニール管(HI-VP)を使用しました。
保温材を巻いて終了です。
数週間も漏水に気が付かなかったので水道料金が心配です。(微量ながらも水は流れ続けていました)
その際は指定給水装置工事事業者(当店のこと)が証明書を発行すれば水道局で考慮してくれます。
ありがとうございました!
20年以上使った石油ボイラーが故障。もう補修部品も無いのでエコキュートにすることになさいました。
まずは基礎工事です。
いつものように鉄筋を入れて頑丈な基礎を作ります。
並行して電気工事も行います。
今回はメーターの近くで分岐してエコキュートの電源を取ります。
一日目の作業はここまでです。
コンクリートがガッチリ固まるまで時間を空けます。
2日目です。
水道管が老朽化しているので、今回は一部を配管し直します。
只今、私が作業中です。
外側の配管は見栄え良くするためカバーをかけます。
あたりもすっかり暗くなってやっとここまできました。
とりあえず今日からお風呂に入れます。
2日目はここまで。
あとは台所の給湯配管工事が残っています。
さて、最終日です。
台所の給湯配管工事を私が作業中です。
作業中です・・・
出来ました!
自分で言うのも何ですが中々の出来栄えです。
本体周りも配管の保温工事後に脚カバーを付けて完成です。
ありがとうございました!
今回の地震で東京でも電気温水器が大分転倒しました。
当店も何件か連絡をいただきました。
(当店の施工物件ではありませんが)
早速、行って見ると・・・
見た瞬間、体が凍り付きました。(ここは地上6階です)
夜間なのでわかりにくいのですが電気温水器が倒れてベランダに寄りかかっています。
違う角度からの写真です。
ベランダの手すりも破壊して、今にも落下しそうで非常に危ない状態です。
水を張っているので重量は500kgを越えています。(落ちたら大変!)
急いで水を抜いて引き起こしました。
ふ~、大事に至らなくて良かったです。
転倒した温水器には共通点がありました。
1、4階~15階の中高層に設置されている。
2、アンカー等の転倒防止処置がされていない。
特に2は重要です。ただ置いてあるだけの物もありました。
私としてはこれは「残念な工事」と言わざるを得ません。
やはり、転倒防止処置は必須な工事なのです。
屋上防水の関係でアンカーが打てないこともありますが、そのようなケースでも出来るだけの転倒防止処置をさせていただいています。
ちなみに・・・
今日現在、当店の施工物件で転倒のご連絡は1件もいただいておりません。
電気温水器をお使いのお客様。
交換に際して今回はエコキュートのご採用となりました。
やはり、荒川区の補助金8万円は魅力です。
これを交換させていただきます。
減圧弁や逃がし弁が外付けなので配管が複雑になっています。
2階に浴室があるため、加圧ポンプでお湯を上げていました。
電気温水器からエコキュートにすると水圧が80kPaから170kPaに上がるためもう不要です。撤去します。
深夜電力契約のタイムスイッチも不要です。
改修させていただきます。
改修後です。
ちょっと、スッキリしました。
ここに時間帯別に計量する電子メーターへ東京電力が交換します。
エコキュートも設置完了です。
弁類が内蔵されているので配管も大分スッキリしました。
ありがとうございました!
今回はWEBサイトからのお客様をご紹介します。
給湯設備の無いアパートですが近所の銭湯が廃業しました。
「せめて洗面や手洗いはお湯で」と大家さん。
そこで給湯設備を新規に取り付けることになりました。
とても親切でやさしい大家さんです。
もちろん、荒川区の補助金8万円もゲットなさいました。
玄関に本体を設置すると目立つし、収まりが良くありません。
屋内の共同炊事場に設置させていただきます。
カッターで切り込みを入れて「とりゃー!」と台を外します。
このような時の従業員の大熊は頼りになります。
台が外れました。
残りの台部分を補強します。
ここにコンクリートの基礎工事を行います。
コンクリートが固まるのを待ってから設置工事に入ります。
耐熱性の排水管を使用して排水工事をします。
メンテナンスでタンクの水を抜く時は熱湯が出てきます。
ですから「耐熱管」は必須です。
設置が終わりました。
屋内なので基礎が大きくできませんでした。
これでは地震の時にちょっと心配です。
そこで・・・
本体上部に金具を付けて建物の柱にボルトで固定します。
これでばっちりですね!
ヒートポンプユニットを取り付けます。
給湯用の蛇口を取り付けて、配管工事をして完成です!
今回は炊事場のみの工事ですが、先々はシャワールームの設置もお考えのようです。
この度は他店との競合の結果、当店にご発注いただきありがとうございました。
(当店の方が価格が高かったそうですが、提案力でご選択いただきました。本当にありがとうございます!)
当店のアンケートにてお客様から大変ありがたいご意見を頂戴しました。
ご紹介させていただきます。ありがとうございます!
お名前 = 大熊さま
担当者 = 赤川社長
当社を選んだ理由 = 見積もりや連絡などが迅速でかつ分かり
やすいこと。
現場下見時の調査範囲が確実なこと。
ざっと見ただけで肝心な部分を下見もせずに
見積もりを送ってくる業者もいる中、赤川さんは
徹底していて信頼がおけました。
施工後の感想 = 施工前には工事スケジュールとこちらの段取りを
FAXしていただき、スムーズに進みました。
施工中も、工事最終日に東電さんの検査まで
終わり、翌日からオール電化割引が適用される
ような手はずになっていたり、段取り良く工事して
いただきました。
新しい配線はなるべく隠すといったプロ意識も
垣間見られ、感心いたしました。
IH、エコキュート共に使い心地は抜群で、思い
切って工事してよかったと思っています。
当社を知人に紹介したいですか? = 紹介したい
お客様の声として公開してもよろしいでしょうか? = はい、どうぞ!
大熊さまには早速とお客様を紹介していただきました。
アンケートにも詳細にお答えいただき、感謝感激です!
今後も「電気のホームドクター」として頑張らせていただく所存です。
ありがとうございました!
大熊さまの工事の詳細はとこちら
をご覧下さい。
すでに電気温水器をお使いのO様。
今回のエコキュート+IHクッキングヒーター工事で
オール電化になります。
この電気温水器を撤去しますが給湯専用です。
ご購入いただいたエコキュートはフルオートなので
風呂の追い炊き配管が新たに必要になります。
というわけで・・・
浴槽に追い炊き配管用の穴を開けます。
やり直しのできない作業なので気合が入ります。
ユニットバスの壁にも穴を開けます。
2つあるのは往きの配管と戻りの配管です。
外壁にも穴を開けて、結露しないように
断熱材をきっちり施します。
配管作業も順調に進んでいます。
完成です!
写真のアングルが悪くて申し訳ありません。
IHの工事もすでに終わっています。
これで晴れてオール電化となりました。
ありがとうございました!