すでにエコキュートのご成約をいただき、8月下旬に工事予定のHさま。「ガス給湯器が壊れたので工事を早めてもらえませんか?」と電話をいただきました。
ガス給湯器も天寿をまっとうしたようなのでタイミングは良かったのですが、ちょっと早すぎたようです。お盆のため、メーカーの配送も休みです。すぐにエコキュート取付工事とはいきません。
当店に貸し出し用の給湯器があるので、それを工事日まで使っていただくことになりました。
貸し出し用のガス給湯器は壁掛型なのでコンパネで仮設の壁を作ります。
念のため、転倒防止の処置をします。
リモコンも交換して試運転もバッチリです。
Hさま、申し訳ありませんがエコキュート設置までこれでよろしくお願いいたします。
前回に続いてK邸の工事をご紹介いたします。
Kさまからはエアコン、アンテナ撤去、屋内配線補修工事もご発注いただきました。ありがとうございます!
電気契約容量UPのため、電柱からの引き込み線の張り替えが必要になりました。
東京電力の協力会社である関電工さんが施工を担当します。
東電の電柱から直接に引き込んでいる場合はそこを張り替えれば良いのですが、K邸はいくつかの柱を経由しているため約40m電線を張替えます。
高所作業車3台出動の大工事となりました。
建物の裏側にエコキュートを設置するため、搬入は隣家の敷地をお借りしました。
フェンスの一部を取り外して搬入します。
ヒートポンプユニット工事完了です。
本体も設置工事完了です。
機種はパナソニックの新製品HE-K37CZSです。
K邸はキッチン2階、配電盤は1階にあります。頑丈な鉄骨造りの建物なので配線工事は大変そうですが、今回もがんばらせていただきます。
慎重に位置を見極めて配線ルートは2階キッチン~1階バス天井~1階配電盤に決定しました。
まずはガスコンロとガスオーブンを撤去します。
作業視野を確保するためにオーブン下の床を開口します。
位置を確認後、穿孔して1階のバス天井まで電線を通します。
開口した床を補修後、電気オーブンレンジを設置します。
IHも設置してキッチン側の工事は完成です。
IHはKZ-F75HS、オーブンはNE-DB901で両方ともパナソニックの新製品です。
鉄骨の大きな梁があり、どうしても1ヶ所だけ天井裏に電線が通せません。
お客様の相談の上、露出配線とさせていただきました。
このようなときはなるべく目立たないところを配線します。
今回は洗面所の隅に配線させていただきました。ここなら廊下からも見えません。
天井裏を通して配電盤の上まで、やっと電線を持ってくることができました。
さすがに配電盤付近は電線がいっぱいですね。
一般の戸建住宅とは思えないほど立派な配電盤です。今回はIH、電気オーブンレンジそしてエコキュートの3回路を増設させていただきました。
本日の作業はこれで完了です。ありがとうございました!
東京はとっくに梅雨明けしたはずなのですが、天気がはっきりしません。雨天で作業も大変ですが当店はめげずに頑張ります!
今日はK邸のオール電化工事一日目なのでIHの取付、エコキュートの電気工事と基礎工事をやります。
キッチンから配電盤までIHの配線をほふく前進で持っていきます。
ほふく前進中です・・・
ほふく前進中です・・・
ユニットバスが見えてきました。もうすぐ目標地点です。
ユニットバスの下まで到着しました!
ここから配電盤に電線を立ち上げます。
配電盤まで電線を持ってきて、ブレーカーを取り付けて 電気工事は終了です。
今回もIHの配線は完全いんぺい配線で出来ました。
エコキュートの設置場所に排水管を立ち上げておきます。
この後に埋め戻しをして、コンクリートを打ちます。
雨が降ってきましたが、ブルーシートで屋根を作って作業続行します。
作業員の体調も大事ですが、せっかくの基礎に雨が入らないようにします。
養生をして今日の作業は終了です。
お疲れさまでした!
前回のK邸工事から数日経ちました。コンクリートも固まったのでいよいよエコキュートの設置です。
ガス給湯器で使っていたコンセントですが、エコキュートを置くと影になって使いずらくなってしまうので移動します。
本体を設置して・・・
ヒートポンプユニットと接続します。
8年延長保証にも加入していただきました。
完成です。
真ん中にあるのがガス床暖房機です。
機種はパナソニックHE-W46BQSです。
ありがとうございました!
今回はK邸のIH+エコキュート工事をご紹介します。
K様は今後もガスでファンヒーターと床暖房をご使用しますので、東京電力「全電化住宅割引(電気使用料金の5%)」の適用とはなりません。それでも光熱費は削減されると思われます。
また、私も電化厨房と電気給湯器の良さを実感していただければうれしいです。
K邸は2階がキッチン、1階に配電盤というレイアウトです。2階の床を貫通して1階の天井裏に電線を通します。電線がすでにいっぱいありますが、間を見つけて配線します。
キッチンの裏のすき間を見つけて、2階の床を貫通します。
IHの工事完了です。今回も完全いんぺい配線で出来ました。
機種はパナソニックの新型KZ-FT75XSです。
後日、エコキュートの工事を行うためコンクリート基礎工事もやっておきます。
給水と排水配管の位置出しをします。
コンクリートを打って今日の作業は終了です。
後日にエコキュートの設置をしますが、当日までお湯が使えないと困るので仮配管をしてガス給湯器を使えるようにしておきます。
お疲れ様でした!
ず~と以前からオール電化ライフをすごされていたNさま。今回は長年使用していた電気温水器の入替工事となりました。
丸型電気温水器は最近では新規に取り付けることはあまりなくなりました。しかし、この丸型こそ電気式給湯器のパイオニアなのです。
これが・・・
こうなりました。
エコキュートも電気温水器もお湯の沸かし方が違うだけで他のところは基本的には一緒で、エコキュートの給湯専用機を丸裸にした感じです。
丸型の工事をやると減圧弁や逃がし弁のしくみが良く分かります。
エコキュートでは本体に組み込まれている排水弁や絶縁パイプも丸型ではすべて現場施工となります。
ありがとうございました!
前回に続いてS様の工事をご紹介します。エコキュートの設置場所と風呂の場所が離れているので風呂配管を9m新設します。ちなみに風呂配管は最長で15mまでOKです。
これが現在お使いの風呂追い炊き専用ガス釜です。これを撤去して、エコキュートの設置場所まで配管を新設します。
今回は配管の長さが9mにもなるので13Aアルミ三層管を使用しました。保温材は10mm対候性被覆付なので耐久性もバッチリです。直線部はスリムダクトを使用して配管を収めます。
こんな風になります。
スリムダクトでキッチリと仕上がりました。「スリムダクトて何?」という方がいらっしゃるかもしれません。よくエアコンの配管にカバーがついていますよね。そうです、あれのことです。
配管工事も完了して試運転中です。このあとにお引き渡しとなりました。
ありがとうございました!
石油ボイラーが壊れたのを機にエコキュートの導入をご検討いただいたS様。当店からのご提案でIHも導入いただき、めでたくオール電化となりました。
IHは据置では定番のパナソニック製品です。
浴室暖房乾燥器もあわせてご注文いただきました。三菱の壁付け用の機種です。これなら穴を開けることなく、お使いの換気扇を外して取付られます。
漏電遮断機やブレーカーもあまり古いと故障しやすくなります。実際に私は漏電しても作動しない漏電遮断機を何回か見たことがあります。
当店から配電盤の交換をご提案させていただき、採用となりました。
これが・・・
こうなりました。
最新の配電盤は以前にはない安全機能が付いています。20年以上使っている配電盤は交換を検討されてはいかがでしょうか?
今回は塀越しにエコキュートを搬入します。2階のベランダからロープで吊り上げて搬入します。
みんなで呼吸を合わせて「せーの!」
無事に搬入完了です。
例によって私も搬入に関わっているので途中の写真は撮れませんでした。
今日の作業はここまでです。
お疲れ様でした!
前回、屋内のいんぺい配線がうまくいったM邸。今回はエコキュートを設置します。
いまお使いのガス給湯器は2ツ穴タイプです。エコキュートは1ツ穴なので使わないほうはフタをします。
こんな感じです。
このようなケースで、よくお客様から「浴槽は交換するの?」とお問い合わせを受けますが大丈夫、そのまま使えます。
配管工事も終わり、試運転も終了しました。
機種はパナソニックのHE-K37BQSです。
前回設置させていただいたIHです。機種はパナソニックのKZ-HSW32Eです。
ありがとうございました!
当店はいんぺい配線にこだわります。いんぺい配線とはIHやエコキュートの配線を壁の中や天井裏に収めて配線を露出しないようにすることです。
今回は床下から配線を通します。しかし、M邸は床下の高さが狭い所で24cmしかありません。私の体格(173cm/69kg)ではギリギリですが、かまわず突入します。
床下に突入して配線工事中です。自分で写真を撮ってみましたが、私はこんな顔で仕事しているんですね・・・
IH側の配線を立ち上げます。
ここから配電盤側に配線を立ち上げますが、どうしても電線が通らないところはお客様の許可を得て、洗面所やトイレなどなるべく目立たないところの壁に中継用の穴を開けさせていただきます。
穴を開けた後はカバーをします。これなら目立ちませんね。今回も室内側は完全ないんぺい配線で出来ました。
お疲れさまでした~
前回の続きでKさまのエコキュート設置をご紹介します。
実はKさまはベテランの水道屋さんです。当然ですが水道工事は得意です。
配管ルートでちょっと迷うところがあったので、思い切って聞いてみました。
「私ならこのように配管しますが、Kさまならどうしますか?」
Kさま「これはこのようにやる」
私「えっ、そんなことできるのですか?」
Kさま「できる!私がやろうか?」
私「お願いします!」
というわけで、ベテラン水道屋さんのすばらしい裏技を近くで拝見することができました。
今回はとても良い勉強をさせていただきました。今後の仕事に生かしていきたいと思います。
Kさま、ありがとうございました!
いよいよK邸リフォーム工事も仕上げの工程です。今回はエコキュートとキッチンの設置工事をご紹介します。
今回はクリナップのクリンレディを納品させていただきました。クリナップ製品はコストパフォーマンスがとても良いので私のオススメです。
完成です。IHもエコキュート同様に三菱製品でCS-G38VSです。
今回は壁クロスと床のCFシートも張替えさせていただきました。
エコキュートの配管工事も終りました。当店ではヒートポンプ配管はアルミ三層管を使っています。配管の曲げ半径も小さいためコンパクトな配管工事が可能になります。試運転も済んでお客様に引渡しです。
この後に補助金の書類をお預かりして、当店で補助金請求手続きの代行をさせていただきました。
ありがとうございました!
今回はK邸のエコキュート搬入をご紹介させていただきます。三菱の薄型370リットル型の重さは約80kgあります。大人2人で腰の高さまでは容易に上げられるのですがそこから上が大変なのです。重量上げ競技を想像していただけるとわかりやすいでしょうか。
この塀越しに搬入します。私の胸の高さ位まであります。通常このケースではクレーン車で搬入するのですが路地のためクレーン車も入れません。
そこで秘密兵器登場です!本当は業務用エアコンの室内機を天井まで持ち上げるのに使うものです。炭酸ガスの力で150kgの物まで持ち上げられます。
本来の使用方法はこうです。
リフォーム作業中の大工さんにも手伝ってもらって何とか入りました。例によって作業中は私も必死になっているので写真は取れませんでした。
後ろも・・・
横もピッタリです。ちゃんと測ったので入るはずなのですが、ちょっとドキドキしました。
機種は三菱SRT-HP37WZ4です。
お疲れ様でした~
今回はオール電化+キッチンリフォーム工事です。全工程4日間ですが、今日は解体準備編をご紹介させていただきます。
エコキュートはここに設置します。スペース幅は45.5cm(!)で本体幅は43cmなので今回もかなりキツキツです。
練ったコンクリートを流し込んでコテでならします。
居間が搬入路となるので、ほこりがかぶらないように養生します。これから解体作業を始めます。
解体作業を進めていくと・・・問題発生です!キッチンの裏で雨漏りがしていたらしく、壁の一部が腐っていました。早速、補修作業をさせていただきました。
下地作業終了です。
今回はビルトイン食器洗洗浄器を付けるので、床下の排水設備も改修します。赤い配管は食洗器の耐熱排水管です。
ここまで2日間の工程です。
お疲れ様でした!
さて前回から数日経ちました。コンクリートも固まったのでエコキュートの設置にかかります。隣家との境が30cm位なので外からの搬入はできません。屋内を通すことになります。
基礎が一部ありませんが、これは通風口のためです。型枠を組んでコンクリートが流れ込まないようにしました。
窓ガラスを外して搬入スペースを確保します。
まわりを充分に養生していよいよ搬入です。
窓からそろそろとエコキュートを出します。写真は搬入作業中の私です。愛想がなくて申し訳ありませんが真剣にやっているので勘弁してください。
無事に収まり、配管接続作業をして設置完了です。機種はパナソニックHE-K37BQSです。
ありがとうございました!
さて、前回から数日経ちました。コンクリート基礎もすっかり硬化しているはずです。
既設のガス給湯器は建物側面にあるのですがスペースがないため、エコキュートは建物背面に設置します。
コンクリートも完璧に固まっています。ここに設置するのですがスペースが本体幅ギリギリです。
既設の給湯器はこの写真でいうと左に曲がったところにありますが・・・
この幅ではエコキュートの設置どころではありません。人のいききすら大変ですが、がんばって作業させていただきました。
体をうまく半身だけ入れて無事に配管作業も完了しました。
搬入作業も慎重に進めて完了しました。設置スペースと本体幅がピッタリです。左右の余裕は2cmほどでしょうか。
配管のつなぎも終わり、作業完了です。
機種はパナソニックHE-K37BQSです。
仕事がうまくいった日は晩酌が楽しみです。この日もおいしいビールを飲むことができました。
ありがとうございました!
エコキュートの補助金が国から平成21年度は¥41,000もらえるのはご存知の方が多いと思いますが、自治体からももえるのはご存知でしょうか?
例えば 江東区 最高¥80,000
墨田区 最高¥50,000
中央区 最高¥100,000(!) などです。
みなさんもお住まいの地域で調べてみたらいかがでしょうか?
さて、前回のコンクリート打ちから4日経ちました。もう充分に硬化してますのでいよいよ設置します。
お風呂のテレビも地デジ対応に交換します。
スペース的に厳しい現場でしたが、無事に搬入完了して設置工事作業に入ります。私もエコキュートを持っているので搬入中の写真はまた撮れませんでした。
オール電化専用の電気メーターです。普通のメーターとちょっと違います。下に付いていたガスのメーターもガス屋さんが取り外しました。
地デジテレビの取付が終わりました。映りもバッチリ!さすが地デジです。
工事完了です。
一番奥にあるのがタンクユニット、2番目にあるのがヒートポンプユニットで一番手前が既設エアコンの室外機です。
すべてピッタリと収まりました。小さくて見にくいですが写真をクリックすると拡大します。
機種はパナソニックHE-W37BQSです。
奥様、休憩時のおいしいお菓子ありがとうございました!
F様はすでにIHは導入済みです。今回給湯も電気に替えるのでオール電化になります。また、風呂のテレビも地デジ対応に交換させていただきます。
また、例によって電気工事から始めます。風呂の点検口を使ってエコキュートの電源を通します。
配電盤の横にエコキュート用のブレーカーを取り付けます。今日はまだ設置しないので赤テープで封をしておきます。
コンクリート基礎工事を行います。中間層に鉄筋を入れて強化します。
今日はこれで作業終了です。
写真を見てお分かりかと思いますが今回は薄型エコキュートを設置します。スペースにも制約があって搬入が大変ですががんばります。
前回に続いて今日はエコキュートの設置工事です。
建物の背面にエコキュートを搬入するのですが、今回は建物の中を通して搬入します。現場に到着したらまず養生作業と思っていたら、すでにお客様がブルーシートを引いてくれていました。ありがとうございます!
さらに持参した毛布も敷いて準備完了です。
東京電力も工事に来ました。事前に東京電力と打ち合わせて同日に行うようにしました。オール電化用の電気メーターに交換します。今回は電気容量の関係で引き込み線も張り替えになりました。
ガスの給湯器は建物側面にありますが、ここには設置スペースが無いので建物の背面にエコキュートを設置しました。そのため配管を設置場所まで延長します。
工事完了です、隣家との境もうまくクリアできました。
東京電力も工事に来ました。事前に東京電力と打ち合わせて同日に行うようにしました。オール電化用の電気メーターに交換します。今回は電気容量の関係で引き込み線も張り替えになりました。
工事完了です、隣家との境もうまくクリアできました。
機種はお客様ご指名の三菱SRT-HP46WDX4です。やはり三菱オリジナルのふろ配管自動洗浄機能「バブルおそうじ」は魅力ですね。
工事がうまくいくと夜のビールがとってもおいしいです。
ありがとうございました!