石油ボイラーが壊れたのを機にエコキュートの導入をご検討いただいたS様。当店からのご提案でIHも導入いただき、めでたくオール電化となりました。
IHは据置では定番のパナソニック製品です。
浴室暖房乾燥器もあわせてご注文いただきました。三菱の壁付け用の機種です。これなら穴を開けることなく、お使いの換気扇を外して取付られます。
漏電遮断機やブレーカーもあまり古いと故障しやすくなります。実際に私は漏電しても作動しない漏電遮断機を何回か見たことがあります。
当店から配電盤の交換をご提案させていただき、採用となりました。
これが・・・
こうなりました。
最新の配電盤は以前にはない安全機能が付いています。20年以上使っている配電盤は交換を検討されてはいかがでしょうか?
今回は塀越しにエコキュートを搬入します。2階のベランダからロープで吊り上げて搬入します。
みんなで呼吸を合わせて「せーの!」
無事に搬入完了です。
例によって私も搬入に関わっているので途中の写真は撮れませんでした。
今日の作業はここまでです。
お疲れ様でした!
前回、屋内のいんぺい配線がうまくいったM邸。今回はエコキュートを設置します。
いまお使いのガス給湯器は2ツ穴タイプです。エコキュートは1ツ穴なので使わないほうはフタをします。
こんな感じです。
このようなケースで、よくお客様から「浴槽は交換するの?」とお問い合わせを受けますが大丈夫、そのまま使えます。
配管工事も終わり、試運転も終了しました。
機種はパナソニックのHE-K37BQSです。
前回設置させていただいたIHです。機種はパナソニックのKZ-HSW32Eです。
ありがとうございました!
当店はいんぺい配線にこだわります。いんぺい配線とはIHやエコキュートの配線を壁の中や天井裏に収めて配線を露出しないようにすることです。
今回は床下から配線を通します。しかし、M邸は床下の高さが狭い所で24cmしかありません。私の体格(173cm/69kg)ではギリギリですが、かまわず突入します。
床下に突入して配線工事中です。自分で写真を撮ってみましたが、私はこんな顔で仕事しているんですね・・・
IH側の配線を立ち上げます。
ここから配電盤側に配線を立ち上げますが、どうしても電線が通らないところはお客様の許可を得て、洗面所やトイレなどなるべく目立たないところの壁に中継用の穴を開けさせていただきます。
穴を開けた後はカバーをします。これなら目立ちませんね。今回も室内側は完全ないんぺい配線で出来ました。
お疲れさまでした~
前回の続きでKさまのエコキュート設置をご紹介します。
実はKさまはベテランの水道屋さんです。当然ですが水道工事は得意です。
配管ルートでちょっと迷うところがあったので、思い切って聞いてみました。
「私ならこのように配管しますが、Kさまならどうしますか?」
Kさま「これはこのようにやる」
私「えっ、そんなことできるのですか?」
Kさま「できる!私がやろうか?」
私「お願いします!」
というわけで、ベテラン水道屋さんのすばらしい裏技を近くで拝見することができました。
今回はとても良い勉強をさせていただきました。今後の仕事に生かしていきたいと思います。
Kさま、ありがとうございました!
いよいよK邸リフォーム工事も仕上げの工程です。今回はエコキュートとキッチンの設置工事をご紹介します。
今回はクリナップのクリンレディを納品させていただきました。クリナップ製品はコストパフォーマンスがとても良いので私のオススメです。
完成です。IHもエコキュート同様に三菱製品でCS-G38VSです。
今回は壁クロスと床のCFシートも張替えさせていただきました。
エコキュートの配管工事も終りました。当店ではヒートポンプ配管はアルミ三層管を使っています。配管の曲げ半径も小さいためコンパクトな配管工事が可能になります。試運転も済んでお客様に引渡しです。
この後に補助金の書類をお預かりして、当店で補助金請求手続きの代行をさせていただきました。
ありがとうございました!
今回はK邸のエコキュート搬入をご紹介させていただきます。三菱の薄型370リットル型の重さは約80kgあります。大人2人で腰の高さまでは容易に上げられるのですがそこから上が大変なのです。重量上げ競技を想像していただけるとわかりやすいでしょうか。
この塀越しに搬入します。私の胸の高さ位まであります。通常このケースではクレーン車で搬入するのですが路地のためクレーン車も入れません。
そこで秘密兵器登場です!本当は業務用エアコンの室内機を天井まで持ち上げるのに使うものです。炭酸ガスの力で150kgの物まで持ち上げられます。
本来の使用方法はこうです。
リフォーム作業中の大工さんにも手伝ってもらって何とか入りました。例によって作業中は私も必死になっているので写真は取れませんでした。
後ろも・・・
横もピッタリです。ちゃんと測ったので入るはずなのですが、ちょっとドキドキしました。
機種は三菱SRT-HP37WZ4です。
お疲れ様でした~
今回はオール電化+キッチンリフォーム工事です。全工程4日間ですが、今日は解体準備編をご紹介させていただきます。
エコキュートはここに設置します。スペース幅は45.5cm(!)で本体幅は43cmなので今回もかなりキツキツです。
練ったコンクリートを流し込んでコテでならします。
居間が搬入路となるので、ほこりがかぶらないように養生します。これから解体作業を始めます。
解体作業を進めていくと・・・問題発生です!キッチンの裏で雨漏りがしていたらしく、壁の一部が腐っていました。早速、補修作業をさせていただきました。
下地作業終了です。
今回はビルトイン食器洗洗浄器を付けるので、床下の排水設備も改修します。赤い配管は食洗器の耐熱排水管です。
ここまで2日間の工程です。
お疲れ様でした!
さて前回から数日経ちました。コンクリートも固まったのでエコキュートの設置にかかります。隣家との境が30cm位なので外からの搬入はできません。屋内を通すことになります。
基礎が一部ありませんが、これは通風口のためです。型枠を組んでコンクリートが流れ込まないようにしました。
窓ガラスを外して搬入スペースを確保します。
まわりを充分に養生していよいよ搬入です。
窓からそろそろとエコキュートを出します。写真は搬入作業中の私です。愛想がなくて申し訳ありませんが真剣にやっているので勘弁してください。
無事に収まり、配管接続作業をして設置完了です。機種はパナソニックHE-K37BQSです。
ありがとうございました!
他社様のPRをきっかけにオール電化導入の検討を始めたN様。結局、当店を選択していただきました。ありがとうございます。
お客様は据置型のガスコンロをお使いでした。3口のビルトインIHにも変更できますが、2口で足りているとのことなので2口据置型IHでご提案させていただきました。
工事後の写真です。高さもピッタリです。奥行きが当たるので東京ガスさまにてガス栓撤去工事を依頼しました。一部露出配線になりましたがモールで配線カバーを施します。
機種は据置型ではベストセラーのパナソニックKZ-KG22BPです。
エコキュートはここに設置します。一番奥がガス給湯器です。今日は給湯器を撤去してここに基礎工事をします。今回も設置スペース、搬入共にかなり制約がありますが、お見積時にお客様に設置場所や搬入ルートの説明をさせていただきます。
ヒートポンプユニットは既設エアコン室外機の上に2段置にします。架台を組み、コンクリートの基礎も打って今日は作業終了です。
ありがとうございました!
さて、前回から数日経ちました。コンクリート基礎もすっかり硬化しているはずです。
既設のガス給湯器は建物側面にあるのですがスペースがないため、エコキュートは建物背面に設置します。
コンクリートも完璧に固まっています。ここに設置するのですがスペースが本体幅ギリギリです。
既設の給湯器はこの写真でいうと左に曲がったところにありますが・・・
この幅ではエコキュートの設置どころではありません。人のいききすら大変ですが、がんばって作業させていただきました。
体をうまく半身だけ入れて無事に配管作業も完了しました。
搬入作業も慎重に進めて完了しました。設置スペースと本体幅がピッタリです。左右の余裕は2cmほどでしょうか。
配管のつなぎも終わり、作業完了です。
機種はパナソニックHE-K37BQSです。
仕事がうまくいった日は晩酌が楽しみです。この日もおいしいビールを飲むことができました。
ありがとうございました!
ビルトインガスオーブンをお使いのお客様がIHにするときには排熱処理の関係でオーブンも電気にする必要があります。なかにはガスオーブンまで交換すると費用がかさむので残念ながらオール電化を断念するお客様もいらっしゃいます。
S様はオール電化にとても前向きでこの問題をクリアーしていただきました。ありがとうございます!
ガスコンロとガスオーブンを取り外します。このオーブンがかなり重くて二人で作業しても階段からおろすときには大変です。
今回はIH、電気オーブンとエコキュート用ように3回路増設します。配電盤に空き回路スペースがないため、左側にボックスを付けてブレーカーを収納しました。
完成です。
IHはパナソニックKZ-TSW33E、ビルトイン電気オーブンもパナソニックでNE-DB801Pです。どちらも当店では定番の商品で私も自信を持ってオススメできます。
数日後のエコキュート設置工事のため、コンクリートの基礎工事をやっておきます。
この現場も設置スペースの制約が厳しくて搬入も含めて工事に気合が入りました。
詳細は続きのエコキュート編をご覧下さい。
太陽光発電を導入すると国から補助金がもらえる(平成21年度はkW当たり¥70,000)のはみなさんご存知の方が多いと思いますが、自治体からももえるのはご存知でしょうか?
例えば 東京都 ¥100,000(kW当たり)
足立区 ¥100,000(kW当たり)
墨田区 ¥100,000(kW当たり)
台東区 ¥75,000(kW当たり) などです。
補助金は国+都+区からもらえるので足立区で3kWシステムを導入すると合計81万円の助成が受けられます。
みなさんもお住まいの地域で調べてみたらいかがでしょうか?
エコキュートの補助金が国から平成21年度は¥41,000もらえるのはご存知の方が多いと思いますが、自治体からももえるのはご存知でしょうか?
例えば 江東区 最高¥80,000
墨田区 最高¥50,000
中央区 最高¥100,000(!) などです。
みなさんもお住まいの地域で調べてみたらいかがでしょうか?
さて、前回のコンクリート打ちから4日経ちました。もう充分に硬化してますのでいよいよ設置します。
お風呂のテレビも地デジ対応に交換します。
スペース的に厳しい現場でしたが、無事に搬入完了して設置工事作業に入ります。私もエコキュートを持っているので搬入中の写真はまた撮れませんでした。
オール電化専用の電気メーターです。普通のメーターとちょっと違います。下に付いていたガスのメーターもガス屋さんが取り外しました。
地デジテレビの取付が終わりました。映りもバッチリ!さすが地デジです。
工事完了です。
一番奥にあるのがタンクユニット、2番目にあるのがヒートポンプユニットで一番手前が既設エアコンの室外機です。
すべてピッタリと収まりました。小さくて見にくいですが写真をクリックすると拡大します。
機種はパナソニックHE-W37BQSです。
奥様、休憩時のおいしいお菓子ありがとうございました!
F様はすでにIHは導入済みです。今回給湯も電気に替えるのでオール電化になります。また、風呂のテレビも地デジ対応に交換させていただきます。
また、例によって電気工事から始めます。風呂の点検口を使ってエコキュートの電源を通します。
配電盤の横にエコキュート用のブレーカーを取り付けます。今日はまだ設置しないので赤テープで封をしておきます。
コンクリート基礎工事を行います。中間層に鉄筋を入れて強化します。
今日はこれで作業終了です。
写真を見てお分かりかと思いますが今回は薄型エコキュートを設置します。スペースにも制約があって搬入が大変ですががんばります。
今日はO様のオール電化工事です。初日なのでIHの取り付け工事、エコキュートの電気工事とコンクリート基礎をやります。
2階がキッチン、配電盤は1階なので2階床を貫通して配線します。位置を慎重に測ってキッチンの裏側に穴を開けます。写真は1階の天井裏から見たところです。水道の配管もよけて配線します。
配電盤まで電線を引きブレーカーを取り付けます。右側のブレーカーはエコキュート用ですが配線だけ済ませてまだ使わないので赤テープで封をしておきます。
IHを取り付けて完成です。今回も配線を表に出さずにいんぺい配線で出来ました。機種は日立のHT-C8Sです。選ばれた理由はお母様が一番使いやすいからとのことです。
コンクリートの基礎工事をやってこの日は作業終了です。固まるまで数日待ってからエコキュートの設置をします。
前回に続いて今日はエコキュートの設置工事です。
建物の背面にエコキュートを搬入するのですが、今回は建物の中を通して搬入します。現場に到着したらまず養生作業と思っていたら、すでにお客様がブルーシートを引いてくれていました。ありがとうございます!
さらに持参した毛布も敷いて準備完了です。
東京電力も工事に来ました。事前に東京電力と打ち合わせて同日に行うようにしました。オール電化用の電気メーターに交換します。今回は電気容量の関係で引き込み線も張り替えになりました。
ガスの給湯器は建物側面にありますが、ここには設置スペースが無いので建物の背面にエコキュートを設置しました。そのため配管を設置場所まで延長します。
工事完了です、隣家との境もうまくクリアできました。
東京電力も工事に来ました。事前に東京電力と打ち合わせて同日に行うようにしました。オール電化用の電気メーターに交換します。今回は電気容量の関係で引き込み線も張り替えになりました。
工事完了です、隣家との境もうまくクリアできました。
機種はお客様ご指名の三菱SRT-HP46WDX4です。やはり三菱オリジナルのふろ配管自動洗浄機能「バブルおそうじ」は魅力ですね。
工事がうまくいくと夜のビールがとってもおいしいです。
ありがとうございました!