O邸は2階ベランダにガス給湯器が付いていますが、強度の関係で1階にエコキュートを設置することにしました。給湯配管の延長工事が必要です。

2階にキッチンと風呂がありますのでパナソニックの「パワフル高圧」をおすすめさせていただきました。

いつものようにガスコンロを外します。

今回も天井裏を配線します。
光って見えるのはダウンライトです。天井裏から見るとこんな風に見えます。

電気工事完成です!
今回も屋内は完全いんぺい配線ができました。

続いてコンクリート基礎工事です。
位置決めをして排水管を作ります。

排水の点検口があるのでコンクリートがかぶらないようにカバーします。
ペットボトルがジャストフィット!

今日の作業はここまでです。
コンクリートが固まるのを待ち、数日後にエコキュートの設置作業を行います。
お疲れ様でした!
当店ではイベントの電気工事もやらせていただいています。
今日は東京ビックサイトのイベントに出展する企業様の電気工事をご紹介します。

IHクッキングヒーターを9台デモできるように配線します。限られた時間内で要領よく作業しなければなりません。

舞台裏はこんな感じです。音響や照明などいろいろな業者が出入りしていますので、場所を譲り合いながら作業しています。

完成です。
スタッフのみなさん、お疲れ様でした。
ありがとうございました!
今回はZ邸のエコキュート設置工事を紹介させていただきます。
前回に続いてお隣からの作業となりました。
実はこのZ邸は大雨の影響で作業が一日延期になってしまいました。
今日は仕切り直してがんばります!

今日もフェンスを外して作業をさせていただきます。
エコキュートを搬入して配管を接続します。

ヒートポンプユニットも接続します。

年延長保証にも加入していただきました。
保証加入シールを本体に貼ります。

作業完了です。
Zさまには太陽光発電システムもご発注いただいていますが、電池モジュールパネルの生産が間に合わずお待ちいただいている状態です。
申し訳ありませんがもう少々お時間を頂戴します。
ありがとうございました!
当店は主に都内近辺で作業をさせていただいております。エコキュートの設置スペースに悩むことが多いのですが、作業スペースの確保も同時に考えなくてはなりません。作業スペースで作業効率や作業手順が大きく変わるからです。
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都内では作業でお隣の敷地をお借りすることが少なくありません。
Z邸もお隣から作業をさせていただきます。
事前にお客様からお隣に了解を得ていただき、当日に私もご挨拶をさせていただきました。

作業をしやすくするためフェンスを外して配管をします。

コンクリート基礎打ち作業中です。
いったん取り掛かると休憩も取らずにノンストップで作業します。

IHの電気工事です。
今回は天井裏をキッチン→リビング→風呂場→洗面所→配電盤のルートで配線をします。

電圧オッケー!
接地(アース)状態も確認します。
これはかなり重要な作業です。万が一、漏電が発生したときにアースの有無で人体への影響がかなり違ってきます。

完成です!今回も完全いんぺい配線でできました。
今日からIHをお使いになれます。
次回はエコキュートの設置工事をやらせていただきます。
ありがとうございました!
前回に続いてK邸の工事をご紹介いたします。
Kさまからはエアコン、アンテナ撤去、屋内配線補修工事もご発注いただきました。ありがとうございます!

電気契約容量UPのため、電柱からの引き込み線の張り替えが必要になりました。
東京電力の協力会社である関電工さんが施工を担当します。

東電の電柱から直接に引き込んでいる場合はそこを張り替えれば良いのですが、K邸はいくつかの柱を経由しているため約40m電線を張替えます。
高所作業車3台出動の大工事となりました。

建物の裏側にエコキュートを設置するため、搬入は隣家の敷地をお借りしました。
フェンスの一部を取り外して搬入します。

ヒートポンプユニット工事完了です。

本体も設置工事完了です。
機種はパナソニックの新製品HE-K37CZSです。
ありがとうございました!
東京はとっくに梅雨明けしたはずなのですが、天気がはっきりしません。雨天で作業も大変ですが当店はめげずに頑張ります!
今日はK邸のオール電化工事一日目なのでIHの取付、エコキュートの電気工事と基礎工事をやります。

キッチンから配電盤までIHの配線をほふく前進で持っていきます。
ほふく前進中です・・・

ほふく前進中です・・・
ユニットバスが見えてきました。もうすぐ目標地点です。

ユニットバスの下まで到着しました!
ここから配電盤に電線を立ち上げます。

配電盤まで電線を持ってきて、ブレーカーを取り付けて 電気工事は終了です。
今回もIHの配線は完全いんぺい配線で出来ました。

エコキュートの設置場所に排水管を立ち上げておきます。
この後に埋め戻しをして、コンクリートを打ちます。

雨が降ってきましたが、ブルーシートで屋根を作って作業続行します。
作業員の体調も大事ですが、せっかくの基礎に雨が入らないようにします。
養生をして今日の作業は終了です。
お疲れさまでした!
前回のK邸工事から数日経ちました。コンクリートも固まったのでいよいよエコキュートの設置です。

ガス給湯器で使っていたコンセントですが、エコキュートを置くと影になって使いずらくなってしまうので移動します。

本体を設置して・・・

ヒートポンプユニットと接続します。

8年延長保証にも加入していただきました。

完成です。
真ん中にあるのがガス床暖房機です。
機種はパナソニックHE-W46BQSです。
ありがとうございました!
今回はK邸のIH+エコキュート工事をご紹介します。
K様は今後もガスでファンヒーターと床暖房をご使用しますので、東京電力「全電化住宅割引(電気使用料金の5%)」の適用とはなりません。それでも光熱費は削減されると思われます。
また、私も電化厨房と電気給湯器の良さを実感していただければうれしいです。

K邸は2階がキッチン、1階に配電盤というレイアウトです。2階の床を貫通して1階の天井裏に電線を通します。電線がすでにいっぱいありますが、間を見つけて配線します。

キッチンの裏のすき間を見つけて、2階の床を貫通します。

IHの工事完了です。今回も完全いんぺい配線で出来ました。
機種はパナソニックの新型KZ-FT75XSです。

後日、エコキュートの工事を行うためコンクリート基礎工事もやっておきます。
給水と排水配管の位置出しをします。

コンクリートを打って今日の作業は終了です。
後日にエコキュートの設置をしますが、当日までお湯が使えないと困るので仮配管をしてガス給湯器を使えるようにしておきます。
お疲れ様でした!
パナソニックのIHが7月にモデルチェンジされました。
当店にも続々と入荷しています。

新製品の売りは専用鍋以外でも揚げ物OKです。
センサーの精度向上により小型の鍋も使用できるため、最小量200gの油でもネタが全体に浸ります。
順次に施工をさせていただいておりますが、自社施工にこだわるため、ご発注から施工までお時間をいただいているのが現状です。ご発注いただいたお客様、待たせして申し訳ありません。
K様は7年前に当店よりIHを購入していただき、それからのお付き合いです。今回はエアコンと照明器具のご注文をいただきました。毎度ありがとうございます!
工事終了後にちょっとお話を伺いました。

ナショナル(現パナソニック)のKZ-321Gです。当時、大変売れた機種です。
とてもきれいお使いいただいています。さすが掃除のしやすいIH。私も自信も持っておすすめできます。
ご主人とのお話の中で
私「使い勝手はいかがでしょうか?」
ご主人「とっても良いです」
私「すぐ慣れましたか?」
ご主人「自転車みたいなものでなれればどうってことないですよ」
私「光熱費はいかがでしょうか?」
ご主人「大分安くなりました」
実はこのIH、一度故障してしまいました。その際は大変ご迷惑をお掛けして申し訳ありませんでした。
今後とも末永くお付き合いくださいますようお願い申し上げます。
ありがとうございました!
前回に続いてS様の工事をご紹介します。エコキュートの設置場所と風呂の場所が離れているので風呂配管を9m新設します。ちなみに風呂配管は最長で15mまでOKです。

これが現在お使いの風呂追い炊き専用ガス釜です。これを撤去して、エコキュートの設置場所まで配管を新設します。

今回は配管の長さが9mにもなるので13Aアルミ三層管を使用しました。保温材は10mm対候性被覆付なので耐久性もバッチリです。直線部はスリムダクトを使用して配管を収めます。
こんな風になります。
スリムダクトでキッチリと仕上がりました。「スリムダクトて何?」という方がいらっしゃるかもしれません。よくエアコンの配管にカバーがついていますよね。そうです、あれのことです。

配管工事も完了して試運転中です。このあとにお引き渡しとなりました。
ありがとうございました!
石油ボイラーが壊れたのを機にエコキュートの導入をご検討いただいたS様。当店からのご提案でIHも導入いただき、めでたくオール電化となりました。

IHは据置では定番のパナソニック製品です。

浴室暖房乾燥器もあわせてご注文いただきました。三菱の壁付け用の機種です。これなら穴を開けることなく、お使いの換気扇を外して取付られます。

漏電遮断機やブレーカーもあまり古いと故障しやすくなります。実際に私は漏電しても作動しない漏電遮断機を何回か見たことがあります。
当店から配電盤の交換をご提案させていただき、採用となりました。
これが・・・

こうなりました。
最新の配電盤は以前にはない安全機能が付いています。20年以上使っている配電盤は交換を検討されてはいかがでしょうか?

今回は塀越しにエコキュートを搬入します。2階のベランダからロープで吊り上げて搬入します。
みんなで呼吸を合わせて「せーの!」

無事に搬入完了です。
例によって私も搬入に関わっているので途中の写真は撮れませんでした。
今日の作業はここまでです。
お疲れ様でした!
前回、屋内のいんぺい配線がうまくいったM邸。今回はエコキュートを設置します。

いまお使いのガス給湯器は2ツ穴タイプです。エコキュートは1ツ穴なので使わないほうはフタをします。
こんな感じです。
このようなケースで、よくお客様から「浴槽は交換するの?」とお問い合わせを受けますが大丈夫、そのまま使えます。

配管工事も終わり、試運転も終了しました。
機種はパナソニックのHE-K37BQSです。

前回設置させていただいたIHです。機種はパナソニックのKZ-HSW32Eです。
ありがとうございました!
当店はいんぺい配線にこだわります。いんぺい配線とはIHやエコキュートの配線を壁の中や天井裏に収めて配線を露出しないようにすることです。

今回は床下から配線を通します。しかし、M邸は床下の高さが狭い所で24cmしかありません。私の体格(173cm/69kg)ではギリギリですが、かまわず突入します。

床下に突入して配線工事中です。自分で写真を撮ってみましたが、私はこんな顔で仕事しているんですね・・・

IH側の配線を立ち上げます。

ここから配電盤側に配線を立ち上げますが、どうしても電線が通らないところはお客様の許可を得て、洗面所やトイレなどなるべく目立たないところの壁に中継用の穴を開けさせていただきます。

穴を開けた後はカバーをします。これなら目立ちませんね。今回も室内側は完全ないんぺい配線で出来ました。
お疲れさまでした~
前回の続きでKさまのエコキュート設置をご紹介します。

実はKさまはベテランの水道屋さんです。当然ですが水道工事は得意です。
配管ルートでちょっと迷うところがあったので、思い切って聞いてみました。
「私ならこのように配管しますが、Kさまならどうしますか?」
Kさま「これはこのようにやる」
私「えっ、そんなことできるのですか?」
Kさま「できる!私がやろうか?」
私「お願いします!」
というわけで、ベテラン水道屋さんのすばらしい裏技を近くで拝見することができました。

今回はとても良い勉強をさせていただきました。今後の仕事に生かしていきたいと思います。
Kさま、ありがとうございました!
今日はIH工事をご紹介します。M様は築年数を重ねた集合住宅にお住まいです。しかしながら管理はしっかりしていて年数を感じさせない建物です。今回はIHの安全性を重視してのご導入となりました。

据置型のガスコンロをお使いです。今回も同様に据え置き型のIHをご提案させていただきました。

歴史を感じる配電盤です。漏電遮断機がついていないので安全性を上げるために取付をご提案させていただきました。

左側についているのが漏電遮断機です。

年数の経っている建物だと接地抵抗(アース)が規定値に達しないことがあります。測ったらやはり規定値に達していません。違う場所からアースを取ってOKとなりました。機種は定番のパナソニックの据置型です。
ありがとうございました!
いよいよK邸リフォーム工事も仕上げの工程です。今回はエコキュートとキッチンの設置工事をご紹介します。

今回はクリナップのクリンレディを納品させていただきました。クリナップ製品はコストパフォーマンスがとても良いので私のオススメです。

完成です。IHもエコキュート同様に三菱製品でCS-G38VSです。

今回は壁クロスと床のCFシートも張替えさせていただきました。

エコキュートの配管工事も終りました。当店ではヒートポンプ配管はアルミ三層管を使っています。配管の曲げ半径も小さいためコンパクトな配管工事が可能になります。試運転も済んでお客様に引渡しです。
この後に補助金の書類をお預かりして、当店で補助金請求手続きの代行をさせていただきました。
ありがとうございました!
今回はオール電化+キッチンリフォーム工事です。全工程4日間ですが、今日は解体準備編をご紹介させていただきます。

エコキュートはここに設置します。スペース幅は45.5cm(!)で本体幅は43cmなので今回もかなりキツキツです。

練ったコンクリートを流し込んでコテでならします。

居間が搬入路となるので、ほこりがかぶらないように養生します。これから解体作業を始めます。
解体作業を進めていくと・・・問題発生です!キッチンの裏で雨漏りがしていたらしく、壁の一部が腐っていました。早速、補修作業をさせていただきました。

下地作業終了です。

今回はビルトイン食器洗洗浄器を付けるので、床下の排水設備も改修します。赤い配管は食洗器の耐熱排水管です。
ここまで2日間の工程です。
お疲れ様でした!
今日はIHの工事です。F邸は天井が高く設計されています。天井が高いということは天井裏が狭いということになります。うまく天井裏に電線を通さないといけません。

これが天井裏です。ほとんど向こうが見えないのですが、経験と勘をたよりに手探りで電線をとおすことができました。

レンジフードの上まで電線を引っ張ります。

壁の内側を通して、IHの取り付け部まで電線も持ってきます。その後にコンセントを取り付けます。
完成です。機種はパナソニックのKZ-VS33Eです。
今回もすべていんぺい配線でできました。
ありがとうございました!
さて、いよいよ設置です。ご発注いただいたのはタカラスタンダート製の最高級グレードの「レミュー」シリーズです。私もお客様と一緒にショルームに行って、いろいろとご提案させていただきました。タカラ独特のホーロー製品ですが、どんな仕上がりになるかご覧下さい。

設置工事はタカラさんが行います。馴れた手つきでどんどん作業が進みます。

どんどん組みあがっていきます。

キッチンの形になってきましたね。

天板と扉を付けて完成です。人造大理石の天板を2枚つないでL型にするのですが継ぎ目はまったくわかりません。さすがタカラの業者さんです。

IHの取付はもちろん当店が行います。機種はパナソニックのKZ-XSW33Eです。
やはり最上級グレード「レミュー」だけあって質感がすばらしいです。この感じはホーローでなければ出せないです。
色はローズピンクです。ショールームで奥様は「ちょっとハデかしら?」と心配なさっていましたが、実際に見るとしっとりと落ち着いた色合いで喜んでいただきました。
仕事がうまくいった日は晩酌が楽しみです。この夜もおいしいビールをいただきました。
ありがとうございました!
他社様のPRをきっかけにオール電化の検討を始めたM様。結局当店を選択していただきました。ありがとうございます。
お話が進んでいくうちにキッチンリフォームとIHを優先してエコキュートは次回導入ということになりました。

まずは既設のキッチンを解体します。解体と下地は大工さんがやります。出窓のカウンターは残すので不要なところだけバラしていきます。なれた手つきで作業が進みます。

まずは既設のキッチンを解体します。解体と下地は大工さんがやります。出窓のカウンターは残すので不要なところだけバラしていきます。なれた手つきで作業が進みます。

平行してIHの電気工事も行います。今回はキッチンにコンセントを新設するので2回路増設しました。

解体が終わるとこんな感じです。これから下地を作っていきます。

下地作り完了です。キッチンがL型でかつサイズが大きいのでここまで2日弱かかりました。
明日からキッチン取付作業です。おつかれさまでした!
H様は賃貸集合住宅のオーナーです。最上階にお住まいですが鉄骨の梁や柱をかわしてうまく配線しなければなりません。

立派な金属製の配電箱です。さすがオーナーです!

配電盤側に電線を通します。

これまた立派なL型のシステムキッチンです。
天井裏から電線をおろす場所を見つけて、水平方向にはキッチンの中を通します。

配電盤~廊下~キッチンのルートですべていんぺい配線で出来ました。
機種はパナソニックのKZ-HS32Eです。
ありがとうございました!
他社様のPRをきっかけにオール電化導入の検討を始めたN様。結局、当店を選択していただきました。ありがとうございます。

お客様は据置型のガスコンロをお使いでした。3口のビルトインIHにも変更できますが、2口で足りているとのことなので2口据置型IHでご提案させていただきました。

工事後の写真です。高さもピッタリです。奥行きが当たるので東京ガスさまにてガス栓撤去工事を依頼しました。一部露出配線になりましたがモールで配線カバーを施します。
機種は据置型ではベストセラーのパナソニックKZ-KG22BPです。

エコキュートはここに設置します。一番奥がガス給湯器です。今日は給湯器を撤去してここに基礎工事をします。今回も設置スペース、搬入共にかなり制約がありますが、お見積時にお客様に設置場所や搬入ルートの説明をさせていただきます。

ヒートポンプユニットは既設エアコン室外機の上に2段置にします。架台を組み、コンクリートの基礎も打って今日は作業終了です。
ありがとうございました!
ビルトインガスオーブンをお使いのお客様がIHにするときには排熱処理の関係でオーブンも電気にする必要があります。なかにはガスオーブンまで交換すると費用がかさむので残念ながらオール電化を断念するお客様もいらっしゃいます。
S様はオール電化にとても前向きでこの問題をクリアーしていただきました。ありがとうございます!

ガスコンロとガスオーブンを取り外します。このオーブンがかなり重くて二人で作業しても階段からおろすときには大変です。

今回はIH、電気オーブンとエコキュート用ように3回路増設します。配電盤に空き回路スペースがないため、左側にボックスを付けてブレーカーを収納しました。

完成です。
IHはパナソニックKZ-TSW33E、ビルトイン電気オーブンもパナソニックでNE-DB801Pです。どちらも当店では定番の商品で私も自信を持ってオススメできます。
数日後のエコキュート設置工事のため、コンクリートの基礎工事をやっておきます。
この現場も設置スペースの制約が厳しくて搬入も含めて工事に気合が入りました。
詳細は続きのエコキュート編をご覧下さい。
今日はO様のオール電化工事です。初日なのでIHの取り付け工事、エコキュートの電気工事とコンクリート基礎をやります。

2階がキッチン、配電盤は1階なので2階床を貫通して配線します。位置を慎重に測ってキッチンの裏側に穴を開けます。写真は1階の天井裏から見たところです。水道の配管もよけて配線します。

配電盤まで電線を引きブレーカーを取り付けます。右側のブレーカーはエコキュート用ですが配線だけ済ませてまだ使わないので赤テープで封をしておきます。

IHを取り付けて完成です。今回も配線を表に出さずにいんぺい配線で出来ました。機種は日立のHT-C8Sです。選ばれた理由はお母様が一番使いやすいからとのことです。

コンクリートの基礎工事をやってこの日は作業終了です。固まるまで数日待ってからエコキュートの設置をします。
戸建の家ならIHの配線ルートは床下、天井、外に出して外壁沿い等、いくつかご提案できますが集合住宅の場合はどうしてもルートが限られてしまいます。
もちろん、なるべくいんぺい配線をこころがけますが梁や柱で露出配線になることがあります。今回のT様も大きな梁があり一部露出配線になりました。

露出配線になるにしろなるべく見栄えよくしたいです。廊下やリビングなどの目に付くところはさけて洗面所でやらせていただきました。その洗面所でも少しでも目立たないように洗濯機の側面を通すことにしました。

洗濯機を置くと・・・
こんな感じです。

完成です。機種はパナソニックKZ-HSW32Eです。
他の部分の廊下やキッチンはすべていんぺい配線でできました。この仕上がりにお客様にご満足いただけました。
ありがとうございました!
今日はY様よりご紹介いただいたS様のIH工事です。
S様には何件もお客様をご紹介いただいています。
いつも本当にありがとうございます!

今回はガスコンロの下にガスオーブンがついていますのでこれもガスから電気に変更です。

今回のポイントはここです!
配電盤は1階、キッチンは2階なので電線は階を貫通しなければなりません。
通常はユニットバスの点検口を使って電線を通すのですがS邸はユニットバスではありません。
露出配線はなるべく避けたいところですが他にルートはなさそうです。

そこで、お客様に相談して天井に穴を開けて電線を通すことにしました。もちろん、穴を開ける位置は慎重に計算します。
これで何とか2階のキッチンから1階の配電盤まで電線を通すことができました。

穴を開けた後はプレートでふたをして何もなかったかのように。
露出配線よりはるかに見栄えはいいですね。

回の機種はIHがパナソニックのKZ-MS33E、オーブンもパナソニックのNE-DB801Pです。どちらもベストセラーの機種です。
Sさまには昼食までごちそうになりました。肉まんもサラダもとてもおいしかったです。
ありがとうございました!