昨年にインターホン工事をご依頼いただいたお客様です。
今回はエアコン工事をご所望です。
リピートのご依頼ありがとうございます!
このエアコンと
このエアコンを交換させていただきます。
2台とも配管の交換が出来ないので再利用します。
いわゆる「先行埋設配管工事」です。
この工事を断る業者さんも多いようです。
理由は「技術的に難しい」とか「手間がかかる」といったところでしょうか。
当店はもちろん、お請けさせていただきます。
1台は故障して動かないのでフロンガスの回収が必要です。
ガス回収機でボンベに回収します。
室内側の配管が短いので、延長して先端を室内機に合わせて加工します。
室内機が1台完成です。
ところで、このエアコンにはコンセントがありませんね。
前のエアコンにもありませんでした。
このような場所には
「○畳用だからこのエアコンでいいや」
というわけにはいきません。
建物設備に適合する機種を選定するにもそれなりにノウハウが必要なのです。
もう1台の室内機も完成です。
室外機側も完成しました。
この屋根の凸凹が歩きにくくて大変疲れましたが、
仕事をした充実感がいっぱいです。
おかげ様で今晩もおいしく晩酌のビールが飲めそうです。
ありがとうございました!
初見のお客様です。
当店へのご依頼ありがとうございます。
エアコンの取付をしたい部屋にコンセントが無いので、
コンセントの増設をご所望です。
エアコン専用で1回路増設します。
洗面所の分電盤からここまでは天井裏を通して、
配線を露出させない当店得意の「いんぺい配線」で出来ました。
ここからは「露出配線」になります。
美観向上のため配線カバーを取り付けします。
支持金具とネジはさびにくいステンレス製を使用しています。
ネジ穴には防水剤を塗布して壁内への雨の侵入を防ぎます。
おっと、塗りすぎて防水剤がたれてしまいました。
(この後にふき取りました)
作業は続きます・・・
完成です。
ここから始まって、
このようになりました。
露出配線でも、
いや、露出配線こそ美観は大事と私は考えています。
ありがとうございました!
お得意さまからのご依頼です。
毎度ありがとうございます!
この分電盤を交換させていただきます。
新築から30年以上もお客様のお役に立ってもらいました。
長い間、お疲れさまでした。
屋上変電室の開閉器を開放してから作業開始します。
いきなりで申し訳ありませんが、完成です。
作業に夢中になって写真を撮り忘れました。
うまく収まる分電盤がなくてこれを見つけるのに苦労しました。
これで終了と思いきや・・・
まだ大事な作業が残っています。
絶縁抵抗を測定して漏電のチェックを行います。
0.194MΩ。
築年数が経っている建物なのでちょっと気になっていましたが、
規定値を見事にクリアしました。
引き続き、接地抵抗を測定してアースのチェックを行います。
12.85Ω。
こちらはかなり良好な数値です。
さすがは鉄骨造です。
フタを閉めればこの通り。
変わったことがまったくわかりません。
「違和感が無いように設備の更新を行う」
私はこれも技術の一つだと思っています。
ありがとうございました!
初見のお客様です。
ホームページからのご依頼ありがとうございます。
現場はスカイツリーのすぐ近くです。
近すぎると全景が見えません。
この位の距離がちょうど良いですね。
このエアコンと
このマルチのエアコンを交換させていただきます。
室内機3台、室外機2台の構成です。
配管をそのまま使用しますのでフロンガス回収を行います。
室内機を外したところです。
新しく配管できれば話が早いのですが、足場がないので出来ません。
そこで、今回はこの埋設配管を再利用します。
ところで、この埋設配管工事を断る業者さんが多いようです。
理由は
「技術的に難しい」とか
「手間がかかる」
といったところでしょうか。
当店はもちろん、施工させていただきます。
1台完了しました。
前機はコンセントにアース端子があるのになぜか接続してありませんでした。
当店はもちろん接続します。
マルチの2台も完了です。
室外機も完了です。
他にも換気扇の交換やモニター付インターホンの交換を承ったのですが、
エアコンの工事に夢中になって写真を撮り忘れました(残念!)
天気も良かったのでちょうどいい具合にノドが乾きました。
おかげさまで今晩もおいしく晩酌のビールが飲めそうです。
ありがとうございました!
ところで・・・
ありがたいことにちょくちょくエアコン工事のご依頼を頂戴します。
当店では原則として取付工事のみは承っていません。
それは、商品の販売、施工、そしてメンテナンスまで一貫して責任を
持ちたいからです。
ご理解をよろしくお願い申し上げます。
ホームページからのご依頼ありがとうございます。
「換気扇がうるさいので交換してください」
とのことです。
それではとお客様宅に伺います。
ここはマンションの天井裏です。
この換気扇を交換させていただきます。
同じメーカーの商品に入れ替えれば話は早いのですが、
受注生産品で納期は3~4週間(!)だそうです。
しかも価格も受注生産ということでそれなりに高いです。
「納品が遅くて価格が高い」
これではまったくダメです。
さて、どうしようかと思ったところでこちらの記事を発見しました。
今回の案件とかなり近似です。
こちらはDJ-NETという組合に加盟している顔見知りの電気屋さんなので、
電話して要領をご教授いただきました。
ありがとうございます!
作業にかかります。
結線部が裸になっています・・・
結線を新しくしてジョイントボックスをかぶせました。
新しい換気扇を取り付けました。
これで作業完了。
いえいえ、まだ大事な作業が残っています。
素手で排気管を触って排気漏れが無いか確認します。
OKです!
これでようやく作業完了です。
ありがとうございました!
近所の大型マンションにお住まいの方がご来店。
「換気扇の音がうるさいので交換してください」
とのこと。
早速、伺います。
天井埋め込みの3部屋換気型です。
こちらのマンションを建てたのは「知らない人はいない」位の
有名企業です。
さすがにメンテナンスまで考えてしっかりと取り付けてあります。
みんなこうだと良いのですが・・・
換気扇を取り外しました。
あれ?
私にはちょっと気になるところがあります。
白い物がポツポツと付着しているのがおわかりでしょうか。
湿気でアルミが腐食しています。
穴は開いていないので当面は大丈夫そうですが・・・
心配症の私は交換せずにはいられません。
完成です。
既設の物は受注生産品で納期が3~4週間かかる(!)とのことでした。
そこで、パナソニック製品で対応させていただきました。
違うメーカーの製品は取り付け時に色々な問題が発生します。
そこを予想して対応するのがプロフェッショナルなのです。
今日の作業も会心の出来でした。
おかげさまで今晩も晩酌のビールをおいしく飲むことができます。
ありがとうございました!
とある施設からご相談を受けました。
「照明器具が下がってきた」
とのこと。
早速、伺います。
埋め込みの非常用照明器具です。
確かに天井から下がっているように見えます。
万が一、落下でもしたら大変です。
すぐにでも直したいところですが・・・
あいにくと場所がよくありませんでした。
体育館のような高い天井で足場がありません。
足場を組んで作業することにしました。
足場の上から見るとこんな風景です。
左から家内、大学生の長男、従業員の大熊です。
普段は態度も図体もデカイ家内ですが、今日は小さく見えます・・・
照明器具に近づくとこのようになっていました。
かなり天井から下がっていますね。
補修が終わりました。
後は足場をバラして作業終了です。
ありがとうございました!
ご近所の方がご来店です。
「電気契約の変更をしたい」
とのことです。
伺ってみると・・・
う~ん、スゴイ!
一般のご家庭とは思えないほどの立派な分電盤です。
現在の契約は18kVAです。(簡単にいうと180A相当です)
以前は大家族だったそうですが、現在は二人暮らし。
明らかに契約が大きすぎます。
東京電力のリミッター(電流制限器)を取り付けして契約を下げることに
します。
東京電力にリミッターを取り付けしてもらうための前工事を行います。
工事完了後に絶縁抵抗を測定して、漏電のチェックを行います。
1.535MΩ。
規定値をクリアしました。
引き続き、接地抵抗(アース)を測定します。
この分電盤は規則によりアース工事は必須です。
175.3Ω。
規定値には届いていませんが、今回は緩和条件を満たしているので合格です。
さて、後日です。
東京電力が工事を行いました。
メーターはスマートメーターに交換です。
東京電力のリミッターが取り付けられました。
これで基本料金が年間で¥47,000以上節約になりました。
これが10年経つと・・・
ものすごい金額の節約になります。
電気契約のダイエット、どうかご検討下さい。
ありがとうございました!
お得意の会社さまからのご依頼。
その作業は難なく終わったのですが帰りに
「ちょっと見て欲しいものがあるのだけど」
とご相談を受けました。
そこは社員寮でした・・・
おっと!
コンセントですが、ヒョロヒョロのビニールコードが接続されています。
これでは許容電流が少ないので電線が異常に加熱して危険です。
そのまま目を上にやると電線がつないであります。
開けて見る気もしませんが、その形状から察すると電線をよじって
つなげてあるみたいです。
ここもかなり熱を持ちそうです。
心配症の私は心臓がドキドキしてきました。
当然、工事はやり直しです。
(当たり前ですが、)規定の電線を使って配線します。
もう一箇所。
ここも要改修です。
ここも配線をやり直しました。
これで心配症の私も夜、安心して眠ることができます。
ところで、このような工事は一体だれがやるのでしょうか?
シロウト(素人)では出来ないし、クロウト(玄人)は絶対にやりません。
私は半端な知識を持っているグレーゾーンの人々がやっていると思っています。
半端な工事は危険です。
ちゃんとしたプロフェッショナルに頼んでください。
ありがとうございました!
初見の不動産管理会社さまです。
ホームページからのご依頼ありがとうございます。
ご依頼内容は
「部屋の照明スイッチ増設」
「アンテナ端子増設」
の2点です。
部屋の入口です。
ここに照明スイッチを取り付けます。
以前にスイッチがあったのですが、リフォーム工事をしたら無くなってしまいました。
ちなみに、その業者さんとはもう連絡が取れないそうです・・・
となると、既設の電線はもう信用できません。
新規に引き回すことにします。
天井裏をなんとかいんぺい配線で出来ました。
新旧2本の電線が天井から出ていますが一本は絶縁処理をします。
天井裏の結線部はこの通り。
う~ん、必要なはずのジョイントボックスがありません。
ジョイントボックスを取り付けました。
スイッチ増設完了です。
引き続きアンテナ端子の増設工事です。
このコンセントの隣に増設することにします。
工事に夢中で途中の写真を撮り忘れました。
アンテナ端子増設完了。
と思いきや・・・
プロフェッショナルの仕事はこれで終わりではありません。
測定器で電波の強さと品質を確認します。
両方ともOKです!
お客様にはこれからもよろしくと言っていただけました。
こちらこそよろしくお願いいたします。
ありがとうございました!
お得意様から電話を頂戴しました。
「台所の換気扇を交換してください」
とのことです。
毎度ありがとうございます!
この換気扇を交換させていただきます。
新築の時からお使いで異音が発生して気になるので交換に至りました。
この手の作業はどうしてもホコリが出ます。
キレイにお使いいただいているキッチンを汚さないように周囲の養生を入念に行います。
下方には当店でお買い上げいただいたIHクッキングヒーターがあります。
こちらも毛布を何枚も重ねて養生します。
既設の換気扇とフードが外れたところです。
新しいフードを取り付けしました。
本体900mm幅なので一人では重くてちょっと大変でした。
完成です。
お客様、今後も何なりとお申し付け下さい。
ありがとうございました!
工場を経営さなっているお得意さまからのご依頼。
こちらは難なく用事が済みました。
帰り際に何となく見た分電盤です。
25年以上はご使用なさっているようです。
あれ?
やっぱりです!
青側の電線が焼損しています。
ブレーカの端子ネジが緩んで異常加熱したものと思われます。
危ないところでした。
プロフェッショナルは見逃しません。
端子が加熱したのでブレーカも交換させていただきました。
今回は端子が緩みにくい圧着端子を使用しています。
古い電気設備はご用心です。
ありがとうございました!
さて、今日から新年度です。
引き続きよろしくお願いいたします。
マンション管理組合さまからのご依頼です。
今回は共用部照明のトランスバイパス工事をご紹介します。
こちらの照明器具です。
マンションの廊下でよく見るタイプですね。
お客様はすでに蛍光管型LEDに交換なさっていました。
このLED管は蛍光管から交換するだけで点灯します。
とりあえずは省エネにはなりますが、蛍光灯の回路(トランス)に
通電しているので電力をロスしてしまいます。
そこで今回はバイパス工事をして、さらなる省エネを目指します。
電気回路を変更中です。
1台、1台、また1台と地道な作業が続きます。
夜になりました。
こうしてあらためてみると作業した実感がわいてきます。
ありがとうございました!
初見のお客様から電話を頂戴しました。
「アパートの周りが暗いから照明を付けたい」
とのことです。
現場を確認させていただきます。
こちらの建物です。
ご要望はいたってシンプルですが、実作業はそうはいきません。
外灯の電気代を誰が負担するのか。
共用部なので普通はオーナーさま負担ですが、共用部には電源がありません。
「電源が無いので新設する」と方針が決まりました。
ということで工事開始です。
電気の契約を新しく設けます。
幹線を敷設していきます。
照明器具と明暗で作動する自動点灯/消灯スイッチを取り付け中です。
このスイッチの取り付け場所はどこでも良いというわけではありません。
明るすぎてもダメ、暗すぎてもダメ、経験が要求される作業です。
取り付け完了です。
新しく電気メーターが設置されるのでメーターボックスを並んで
取り付けます。
既設と同じメーカー品を用意させていただきましたので違和感はありませんね。
今日の作業はここまでです。
別日に行われる東京電力の工事を待ちます。
さて、後日です。
東京電力のメーターや電流リミッターが取り付けられています。
点灯/消灯の試験もOKです。
ありがとうございました!
初見のご近所のお客様です。
電子メールでのご依頼ありがとうございます。
「キッチン換気扇の稼動音がうるさいので交換をお願いします」
とのことです。
このレンジフードを交換させていただきます。
まずは周りを作業で汚さないように養生します。
レンジフードはいきなりは外れません。
外側から少しずつバラしていきます。
中のファンが見えてきました。
外してからわかったことですが、壁の内に支持材が入っていないので
本体がしっかりと固定されていませんでした。
「引っかかっている」という感じです。
及第点ではありますがちょっとこれでは心もとないです。
ボードアンカーを追加してしっかりと固定させていただきます。
これで心配症の私も夜に安心して眠ることができます。
ダクトと本体をしっかりとつなぎます。
アース線も接続しました。
完成です。
試運転すると稼動音は明らかに小さくなっています。
お客様には
「これからもよろしくお願いします」
と言っていただきました。
ありがとうございました!
ホームページからのご依頼ありがとうございます。
階段照明の電球交換が大変なのでご相談です。
現場を拝見してみると・・・
階段下からの様子です。
器具の真下は階段の段差になっていて足場がありません。
プロの私でもこちらの電球交換は相当に緊張する作業になります。
近くに寄って見ました。
白熱電球なので交換のサイクルも短いです。
また、天井も高いので明かりが階段に行き渡りません。
そこで、お客様は壁面に照明の取り付けをご希望です。
まずは既設の器具を取り外します。
下町で生まれ、育ち、鍛えられた私には見慣れた電線です。
しかし、それなりに年季の入ったものなので取り扱い注意です。
配線を延長して、壁面に新しい照明器具を取り付けました。
点灯します。
階段がかなり明るくなりました。
光源はもちろん白熱電球より格段に長持ちするLEDです。
ところで
お客様はご依頼の時に
「こんな半端な仕事で・・・」
と恐縮なさっていました。
いや、そんなことはございません!
お客様の困ったことを解決して、喜んでいただくのが地域電気店の使命です。
お客様には
「もっと早くやっておけばよかった」
と喜んでいただきました。
お客様に喜んでいただくと私の晩酌のビールもおいしくいただけます。
ありがとうございました!
近所のマンションオーナーさまがご来店です。
「共用照明のスイッチが壊れた」
とのことです。
早速、伺います。
セットした時間になると照明が点灯して、またセットした時間になると消灯する。
いわゆるタイムスイッチです。
相当に長期間、お使いの様子です。
もう作動しないので自分でスイッチを入れたり、切ったりしているそうです。
毎日のことなので大変です。
いきなりで申し訳ありませんが、完成です。
停電させていただいていたので作業時間を短縮するため、
写真を撮る時間がありませんでした。
一見、簡単に見えますが実はタイムスイッチは種類がいっぱいあります。
機種の選定もそれなりに技術を要する作業です。
オーナーさまにも
「これで自分でスイッチを入り切りしなくて済むよ」
と喜んでいただけました。
ありがとうございました!
今朝はどうも寒いと思ったら昨夜に雪が降ったようです。
幸い仕事に影響は出ませんでしたが、これが今年の最後の雪に
なって欲しいです。
今日は誘導灯の交換工事をご紹介します。
誘導灯とは・・・
これです。
皆さん、ご覧になったことがあると思います。
これが壊れてしまって交換させていただくのですが、昨今の事情により
LEDタイプに切り替わっています。
既設の物と大きさが著しく違うので取り付けすると跡が出てしまいます。
作業に夢中になって写真を撮り忘れました。
いきなり完成で申し訳ありません。
リニューアルプレートを使用したので跡はまったく出ていません。
今後はこのリニューアルプレートの出番がますます増えそうです。
ありがとうございました!
今日は換気扇工事をご紹介します。
普通の換気扇は運転をすると、せっかく暖房機で暖めた空気も
一緒に排気してしまいますね。
あまり知られていませんが、暖気を室内に残すように
熱交換をしながら換気を行う機種があります。
この換気扇を交換させていただきます。
それなりに年数が経っていますし、部屋の大きさに対して能力が
少し小さいようです。
今回は大きな能力のものをご提案させていただきました。
前の機種も熱交換型でした。
給排気のパイプの位置が違うので穴を開けなおします。
パイプの取り付けが終わりました。
2本あるのは排気用と給気用です。
前の機種は1本のパイプの中を分割して給排気していましたので、
能力が大きくなった実感がわいてきます。
外に回って、給排気管の端末にキャップを取り付けます。
雨が降ってきました。
いつの時期でも雨天作業は大変です。
特にこの時期は指先が凍えてしまうので大変キビシイのですが
頑張って作業続行です。
完成です。
能力とともに本体も少し大きくなりました。
試運転も上々です。
寒い中、頑張った甲斐がありました。
私は普段は晩酌ではビール党ですが、今晩は寒いので焼酎の
お湯割りにすることにします。
ありがとうございました!
引越しされてきたお客様です。
「欲しい場所にコンセントが無い」
というわけでコンセント増設のご依頼です。
ご依頼ありがとうございます!
お客様はここにコンセントをご所望です。
壁の裏側を見ると高い位置ですが冷蔵庫用のコンセントがあります。
ここから配線を分岐してコンセントを増設することにします。
壁を開口します。
裏のコンセントと高低差は2m少々ありますが、七つ道具を駆使して
壁の中を通線しました。
これが配線を露出させない工法の「いんぺい配線」です。
完成です。
こちらのお客様には他に3個のコンセント増設をご依頼いただきました。
ありがとうございました!
以前からのお客様はよくご存知ですが、当店は電気工事専門ではありません。
「電気工事を行う家電販売店」です。
もともとは家電販売がメインでしたが、お客様からのニーズの多様化により
工事の比率が高くなってきました。
というわけで、たまには家電の紹介をさせていただきます。
冷蔵庫の配達です。
最近の戸建ては2階にキッチンがある家が多いですね。
中型冷蔵庫までなら「気合と根性」で階段から搬入するのですが、
大型冷蔵庫はもう物理的に階段は通りません。
その場合はこのように重機を頼んで搬入します。
難しい現場が続きます。翌日にもう一台。
はりめぐされている電線をうまくかわして搬入します。
いつもお願いしている業者さんですが、本当に頼りになります。
ありがとうございました!
ここのところ寒いですね~
やっと、「冬が来た」という感じです。
みなさんには申し訳ないのですが、暖冬では商売上困るのです。
さて、WEBからご依頼のお客様です。
スイッチ交換のご依頼です。
壊れてはいないのですが照明をLED電球に変更するので調光スイッチを
交換します。
既設スイッチを取り外します。
調光スイッチなので通常の物よりも大きいです。
壁穴も大きくなっています。
完成です。
スイッチは2つなので1列2段のプレートで良いのですが、
それでは壁穴が見えてしまいます。
今回は2列1段のプレートを使用させていただきました。
ありがとうございました!
新規のお客様です。
HPからのご依頼ありがとうございます。
この浴室の換気扇を交換させていただきます。
換気扇を運転すると「ガラガラ」とものすごい音がします。
運転できないためカメラのレンズが曇ってしまいました。
かなり年数が経っていて、三菱製品ということ以外は何も
わかりません。
換気扇を取り付けしてから天井を貼っています。
このままでは本体を外せません。
よく観察してみると・・・
①本体を木枠にクギ止め
②耐火ボード
③天井材を固定するための木枠
④天井材
の順で取り付けてあります。
逆の順番で本体を取り外します。
当店で持っている工具を駆使してやっと外れました。
電源ケーブルがジョイントボックスなしでダラリと下がっています。
(本当は無いとダメです)
ここまでの作業で実に2時間を要しています。
外してからわかったことですが、
①2室換気型である。
②2室換気の現行機種では開口寸法が合うものがない。
③天井裏のダクト径が規格外である。
現状の開口寸法から1室換気型と予想して準備していました。
さて、これは困りました。
お客様に事情を説明して今日の作業はここまでとさせていただきました。
湿気がまわらないように天井開口部に目張りをしておきます。
お客様、申し訳ありませんでした。
さて、後日です。
2室換気型に対応するべく、開口部を大きく広げて木枠を作り直します。
ダクト径も工夫して何とかなりました。
無かったジョイントボックスを電源接続部に取り付けます。
完成です。
終わってみれば何のことはない換気扇。
作業はかなり大変でしたが、今回の現場でまた勉強させていただきました。
今後の作業に生かしていきたいと思います。
ありがとうございました!
お得意様からのご相談です。
「マンションに備え付けの換気扇は交換できますか?」
私 「ハイ、もちろん出来ますよ」
というわけで・・・
キッチンのレンジフードです。
新築の時から30年位ご使用いただきました。
お客様にはいままで当店でエアコン等いろいろと電気製品をお買い上げ
いただいていました。
しかし、「備え付けの換気扇」の取り扱いはないだろうと最初はマンション出入りの
業者さんに問い合わせたそうです。
当店の宣伝不足でお客様に手間をかけさせてしまいました。
申し訳ありません。
まずは既設の換気扇を外します。
かなり変則的な換気扇で、私も初めて拝見します。
この現場に合う換気扇を探すのに苦労しました。
外れました。
「ヤレヤレ」と私も一息つけます。
新しい換気扇を取り付けして排気管を接続します。
排気管はもちろん熱に強い鉄製です。
この後に断熱を施します。
完成です。
試運転も上々です。
ところで、最初の業者さんには
「合う換気扇がないのでキッチンごと交換するようになります」
ということで1××万円位(3桁)かかると言われたそうです。
ちなみに当店からのご請求金額は○万円(1桁)でした。
ありがとうございました!
お客様がご来店。
「ブレーカーの箱が古いから取り替えて」
とのことです。
ブレーカーの箱、つまり分電盤です。
故障しているわけではないのですが、30年以上ご使用なさってます。
耐用年数から考えるともう交換です。
また、漏電遮断機が旧型です。
以前は良かったのですが今は単相3線配線では使用禁止になっています。
(既設で使用しているものはOKですが、新規では使用してはいけません)
既設の分電盤を取り外しました。
新しい分電盤を取り付け中です。
取り付け完了です。
新しい分電盤はカバー付きです。
「わー、スッキリした」
と、お客様にも喜んでいただきました。
ところで、これで作業終了ではありません。
絶縁抵抗を測定して漏電のチェックを行います。
123.5MΩ。
規定値を楽にクリアしました。
これで安心して電気をご使用いただけます。
ここまでやるのがプロフェッショナルの仕事です。
ありがとうございました!
お得意様からのご依頼です。
「ちょっと心配なので診てください」
というわけで早速、拝見しました。
最近では珍しい裸電球です。
ほとんど使っていない部屋なのでこれで用事は足りているのですが・・・
途中の電線が大変なことになっていました。
お客様よりも私の方が心配でドキドキしてきました。
傷んだ電線を撤去して新しい照明器具を取り付けました。
壁にスイッチが無いので照明器具自身にスイッチが必要です。
あまり使用しない部屋なので一番シンプルな物を選択させていただきました。
デザインは伝統的ですが、ちゃんとLEDです。
「わぁ、明るくなった!」
お客様にも喜んでいただきました。
ありがとうございました!
WEBからのご依頼ありがとうございます。
3ヶ所のスイッチ交換をご依頼いただきました。
1つ目が完了しました。
2つ目も完了です。
3つ目ですが、ちょっと変わったスイッチです。
トイレの換気扇ですが、スイッチをOFFにしてから数分後に運転が停止するスイッチです。
なおかつ、換気扇の稼働中は運転ランプが点灯するようになっています。
通常は在庫していないスイッチですが、事前に写真をいただいていたので
ちゃんと準備してあります。
中を開けるとこうなっています。
やはり、普通より複雑な配線になっています。
完成です。
換気扇が稼働中なので運転ランプが点灯しています。
スイッチをOFFにして数分後に運転が停止、ランプもちゃんと消灯しました。
これで確認OKです。
ありがとうございました!
なじみのお客様からのご依頼です。
毎度ありがとうございます!
オイルヒータをお買い上げいただきました。
オイルヒータは輻射熱で暖房をするので定評があります。
ただ、電気の消費量が多いのがちょっと問題です。
他の機器と同一配線で使用すると該当ブレーカが落ちる可能性があります。
お客様と相談して、専用の電気配線を増設することにしました。
分電盤まで配線をして専用のブレーカを増設して終了と思いきや・・・
お客様の電気契約は電気配線の回路数で契約されていました。
つまり、ブレーカを増設すると回路増となり電気契約も変更しなければなりません。
そこで、今回は余裕のある回路を統合して空きブレーカを作ります。
その空きブレーカに新しい配線を接続します。
これなら電気契約を変更する必要がありません。
最後に絶縁抵抗を測定して漏電のチェックを行います。
2.066MΩ。
規定値を楽にクリアしました。
これで安心して電気をご使用いただけます。
ありがとうございました!
なじみのお客様から電話を頂戴しました。
「蛍光管をLEDに交換したら点かない」
とのことです。
早速、伺います。
直管20Wの4本付きです。
昔からよくあるタイプですね。
お客様がご自分でLED管を買ってきて取り付けしたのですが点灯しません。
パッケージを見ると・・・
電気の工事が必要でした。
「有資格者に依頼してください。一般の方の工事は禁止されています」
と書いてあります。
当店ではよほどの事情が無い限り、この手の工事はおすすめしていません。
しかし、買ってきてしまってあるので今回はやらせていただきます。
配線をLED用に変更します。
点灯も問題ありません。
最近はLED器具もかなりお求め易い価格になっています。
LED管4本の代金や電気工事の費用を考えるとお客様にはあまりメリットが
ないのが実情です。
お客様には次回からはLED器具を(当店で)お求めいただくようにお話を
させていただきました。
ありがとうございました!
本日は業務用エアコン工事を紹介します。
いきなりですが完成写真です。
みなさんもご覧なったことがあると思いますが、天吊形の業務用エアコンです。
どうやって天井に取り付いているのでしょうか?
天井裏です。
今回は建物躯体からボルト4本で吊っています。
「こんな細いボルトで大丈夫?」
と思う方もいらっしゃるかもしれません。
ハイ、大丈夫です。
これがメーカー指定の施工方法です。
さらに、私は念入りに確認をします・・・
35kgの本体をボルト4本で吊ります。
つまりボルト1本あたり約9kgの荷重がかかっています。
ここに体重?kgの私がぶら下がります。
8倍以上の荷重がかかってもまったくビクともしません。
私はこのような現場では耐荷重試験をいつもやっています。
従業員の大熊が配管作業中です。
そして、最初の写真。
これで完成です。
試運転ももちろん問題ありません。
ありがとうございました!