WEBからのご依頼ありがとうございます。
「先に他の業者さんに頼んだが型番がわからないので帰った」
そうです。
それではと伺います。
確かに型番は見えるところには明記されていません。
でも、調べようはあるものです。
ほどなく該当機種は判明しました。
それよりも4方向ともスパイラル管で接続されています。
交換作業の難易度がそれなりに高い案件です。
さて、後日。
本体はこの浴室の天井裏にあります。
壁を汚さないように養生して作業開始です。
いきなりですが、本体が外れました。
作業に夢中になって途中の写真を撮り忘れました・・・
ここまで1時間の作業時間を要しています。
また、いきなりですが本体の取り付けが終わりました。
そもそも本体の大きさが大きく違う上に、
4方向のスパイラル管の位置に合わせて吊ボルトの位置調整をしなければ
なりません。
まったく、写真を撮る余裕がありませんでした・・・
電源を接続します。
接続部にはジョイントボックスが付いていた形跡すらありません。
電線を接続してジョイントボックスを取り付けます。
最後に大事な作業です。
運転をして排気漏れがないか接続部を素手で触って確認します。
もちろんOKです!
運転音もかなり静かになってお客様には喜んでいただきました。
ありがとうございました!
初見のお客様です。
当店のホームページからのご依頼ありがとうございます。
浴室乾燥換気扇が壊れてしまいました。
今回はこちらを交換させていただきます。
浴室を汚さないように周りを養生してから作業を開始します。
本体を外します。
このメーカーさんは枠と本体が別物になっています。
乾燥機付の換気扇は普通の換気扇より本体がかなり重いです。
別物だと施工がしやすくて助かります。
天井裏からみるとこのようになっています。
この製品は枠を天井裏から設置します。
これなら巨大地震などの非常事態においても本体落下リスクは激減します。
とても安心できる設計です。
しかし、私にはちょっと気になるところがありました・・・
既設の物は何故か電源部がコンセントになっています。
ここに限っては電源を抜き差しをする必要はありません。
つまり、コンセントにする理由はありません。
電源コードもヒョロヒョロと細くて頼りないです。
性能上はこのまま使用してもOKなんですけど・・・
ちょっと、いやかなり気になります。
電源コードを太いケーブル変更します。
コンセントもやめて、より信頼のおける圧着接続に変更しました。
これで心配症の私も夜に安心して眠ることができます。
パネルを取り付けました。
完成!
と思いきやまだ大事な作業が残っています。
試運転をします。
素手で排気管を触って接続部に排気漏れがないか確認します。
OKです!
奥様には
「これからもよろしくお願いします 」
と言っていただきました。
こちらこそよろしくお願いいたします!
ありがとうございました!
先日、ご紹介で浴室換気扇の交換工事をご依頼いただいたお客様です。
今度は
「キッチンの換気扇を交換してください」
とのことです。
リピートのご依頼ありがとうございます!
18.jpg
この換気扇を交換させていただきます。
他のお客様で経験済みですがこのキッチンメーカーの換気扇。
これと同じ大きさの製品は現存しません。
そこで、今回は三菱電機の近似サイズの製品をご提案させていただきました。
排気管です。
下見のときにうすうす気がついていたのですが、ヤッパリです。
ダクトを切り開いて本体の角穴から丸ダクトに無理やり変換しています。
しかも、ダクトはアルミ製です。
キッチンは熱に強いスチール製を使用しなければなりせん。
この状態でお客様は新築の時から何十年も使用なさっていました。
本体を取り外しました。
本体の排気口が角穴になっているのがよくわかります。
さて、アルミ製のダクトをスチール製に交換しなければなりません。
散々苦労して何とかスチール製に交換できました。
メーカーオプション部品の変換アダプタを使用して角穴から丸ダクトに対応します。
試運転は素手で周りを触って排気漏れがないかチェックします。
OKです!
完成です。
角穴からしっかりと丸ダクトに変換できました。
ダクトもスチール製に交換できました。
もちろん、排気漏れもありません。
今日の仕事も会心の出来です。
おかげ様で今晩もおいしくビールが飲めそうです。
ありがとうございました!
ホームページからご依頼のお客様です。
「停電してしまった。東京電力に診てもらったら漏電している」
とのことです。
さぞ、お困りだろうと作業優先度を上げてご依頼の当日に伺いました。
原因はこれでした。
階上の漏水によりコンセントがビシャビシャに濡れています。
これで漏電状態になり、漏電遮断機が作動して通電を停止する。
万が一のための安全装置が正しく作動したわけです。
漏水を止めて、該当箇所が乾けば漏電状態からは復帰するはずです。
しかし、その期間に他のコンセントも使えないと困ります。
とりあえず、このコンセントはバイパスして他のコンセントを使用できるようしました。
さて、数日後です。
もうすっかり乾いたので新しいコンセントを取り付けました。
最後に念のため、絶縁抵抗を測定して漏電のチェックを行います。
1.527MΩ。
OKです!
ところで、今回はちゃんと作動した漏電遮断機ですが古い物は要注意です。
時々は作動テストをすることをお勧めします。
(よ~く漏電遮断機を観察するとテストの方法が書いてあったりします)
ありがとうございました!
以前にホームページからご依頼いただいたお客様。
今回で3回目のご依頼です。
毎度ありがとうございます!
今回はこのキッチンの換気扇を交換させていただきます。
最近では珍しくなった浅形のレンジフードです。
新規で取り付けることはありませんが、交換需要はまだまだあります。
既設物を取り外したところです。
ここで私には不安が発生しました。
左側が本体を吊っているネジですが、細くて少々頼りないです。
右側のネジに入れ替えてサイズアップしました。
完成です。
当たり前ですがピカピカです。
新しい換気扇はやはり気持ちが良いですね。
ありがとうございました!
お得意さまからお客様をご紹介いただきました。
ありがとうございます!
浴室についている換気扇です。
新築時(30年以上前)から使用しています。
これを交換させていただくのですがちょっと問題がありました・・・
本体を取り付けてから天井を貼ってあります。
開口を広げないと本体が取り外せません。
と、ここまではよくある話なので想定の範囲内です。
今回は本体とダクトの接続部が外側(天井裏側)からビス止めされています。
普通に考えれば本体横の天井を開かない限りビスは外せません。
つまり、交換についてはまったく考慮されていない設計です。
さて、どうやって本体を外しましょうか?
外れました。
あっさりと書きましたがここまで2時間かかっています。
当店の工具を総動員して施工させていただきました。
私もすでにこの時点で頭からホコリまみれになっていますが、
作業のメドがついたので一安心です。
完成です。
お客様にもとっても喜んでいただきました。
ちょうど時間も夕方になったので、帰って風呂に入りホコリを落とします。
おかげさまで今晩もおいしいビールが飲めそうです。
ありがとうございました!
お得意さまからのエアコン交換依頼です。
毎度ありがとうございます。
2階に室内機、その屋上に室外機を設置します。
しかし、今回は足場が無い場所で配管作業をしなければなりません。
隣家と接近しているので下からハシゴをかける場所もありません。
さて、どう作業を行うか?
隣の家と隣接しているので屋根を借りて足をかければ作業できます。
しかし、今回は思うところがあり屋根を借りないことにしました。
そこで「吊りハシゴ工法」でやることにします。
屋上から吊りハシゴを掛けて降りていきます。
まずは古い冷媒配管を切断して撤去します。
新しい冷媒配管を室内機と接続します。
全体的に冷媒配管の形を整えます。
冷媒配管を室外機と接続して完成です。
試運転も上々です。
ありがとうございました!
当店のお得意様がご来店。
「エアコンが冷えない」
とのことです。
当店で数年前にお買い上げいただいたエアコンです。
作業の優先度を上げてご依頼の当日に伺いました。
このエアコンです。
ただいま、ご自宅を新築中で引越し屋さんが仮住まいに移設工事を行いました。
症状からすると明らかに冷媒ガスが不足しています。
あれ、今回の件とは関係ありませんが規定よりも細い電線を使っています・・・
本来であればガスが足りなくなった原因を探さなければなりません。
①移設で取り外すときに冷媒ガスを室外機に回収するのですが、それが出来ていない?
②取り付けに問題があってガス漏れをした?
③そもそも当店が取り付けした時からガス漏れしていた?
移設前はちゃんと動いていたので③は考えにくいのですが完全に否定はできません。
お客様と相談して今回はそのまま冷媒ガスを充填することにしました。
これでまたすぐにガス欠になるようなら精密検査をさせていただきます。
地球環境を考えると冷媒ガス漏れは根絶しないといけません。
規定量の冷媒ガスを充填して吹き出し風の温度を測定します。
OKです。
ご依頼日の当日に復調することが出来ました。
有難いことにエアコン修理やガス補充のご相談を頂戴します。
当店ではお得意さまへのフォロー業務と考えてとおりますので、
申し訳ありませんが初見の方には伺えません。
まずはご購入いただいた販売店にご相談下さい。
ありがとうございました!
暑いですねぇ
しかし、夏は暑くなければ困るのがこの稼業。
気合と水分を入れて作業させていただいています。
ホームページからのご依頼ありがとうございます。
このスイッチが壊れてしまいました。
早速、交換させていただきます。
スイッチを外したところです。
ちょっと珍しい配線パターンですが、そのまま踏襲することにします。
完成です。
パナソニックの配線部材にはプレートの端が丸い「ラウンド」と
プレートの端が角の「スクエア」があります。
今回は少数派の「スクエア」でした。
少数派でも当店にはちゃんと常備してあります。
ありがとうございました!
7月に入ってから天気がハッキリしません。
今日はK邸のエアコン工事を予定していました。
出来ると思って伺ったところで雨がパラパラと降ってきました。
お客様と相談して延期していただきました。
初見のお客様で私も気合が入っていたのでちょっと残念ですが、
天気には逆らえません。
そこで、ちょっと話題をかえさせていただきます。
当店がある商店街の笹飾りです。
近所の小学生達が何本も作ってくれました。
短冊の願い事を見てみましょう。
ガンバレ!
「弟といっしょに勉強をがんばる」と書いてあります。
きっと、面倒見の良いお兄さんなのでしょうね。
すばらしいです。
いつまでもこの純粋な気持ちでいて下さい。
さて、当店がある荒川仲町通り商店街では7月11日(土)まで中元売出し中です。
お買い物をして福引補助券を10枚集めると抽選ができます。
昔ながらのガラポン抽選機で皆様をお待ちしております。
ありがとうございました!
ホームページをご覧いただいての初見のお客様です。
ご依頼ありがとうございます。
今回の作業の内容は・・・
1.jpg
この分電盤には漏電遮断機がついていませんし、過電流に対しての
安全対策がヒューズ式です。
使いすぎでヒューズが切れたときはいちいち交換しなければなりません。
これでは大変面倒なので分電盤をそっくり交換します。
ここに洗濯機の設置をご所望です。
屋外用のコンセントを新設します。
こちらにエアコンを取り付けます。
以上の3点を施工させていただきます。
作業がいっぱいあるので途中の写真は割愛させていただきました。
分電盤の交換が終わりました。
今後は漏電監視も出来ますし、ヒューズをいちいち交換する必要はありません。
おっと!大事な作業を忘れてはいけません。
絶縁抵抗を測定して漏電のチェックを行います。
OKです!
洗濯機用の屋外コンセントを取り付けました。
どうしても露出配線になってしまうのでPF管で配線を
カバーをさせていただきました。
最後にエアコンです。
室内機を取り付けしてから配管工事を行います。
配管工事が終わったので真空ポンプで配管内を真空にします。
その後に冷媒ガスを通します。
エアコンの電源用に専用コンセントを設けます。
ふぅ~、これで作業完了です。
おかげさまで今晩もおいしくビールを飲めそうです。
ありがとうございました!
ホームページからご依頼いただいた会社さま。
以来、何回もお仕事を頂戴しています。
今回はその関連のお客様です。
毎度ありがとうございます。
このエアコンを交換させていただきます。
もう20年以上もがんばって働いてくれました。
お疲れ様でした。
早速、工事に入ります。
しかし、ちょと問題があります。
室内機付近にコンセントが無いので、延長コードで電源を取っています。
しかも、ビニールコード。
さらには、手作り感がプンプンと臭ってきます。
心配症の私はこのような配線を見るとドキドキしてきます。
当然、この電源は使えません。
完成です。
電源は専用コンセントを設けました。
アースも接続します。
これでバッチリです。
心配症の私も夜、安心して眠ることができます。
ありがとうございました!
いつもご依頼いただいている不動産管理会社さまです。
毎度ありがとうございます。
この屋外用照明器具が壊れてしまいました。
一見、何とも無いようですが・・・
カバーを外してみるとこの通りです。
下部が完全に腐食しています。
照明器具を外しました。
腐食の原因がわかりました。
器具の周りをシリコンで防水シールをしたのですが一部シールが破れて
器具の裏側で水溜りになっています。
(これは当店の施工ではありません)
同じように取り付けてはまた結果は同じです。
シール材を丁寧に剥がして壁をフラットにします。
ビス穴に雨が入らないように防水処理を施しました。
完成です。
今回は水はけが良いように中空の土台で器具を壁から浮かせました。
また、万が一に水が入ってときの対策として下部に水抜き用の穴を設けました。
これでもう大丈夫です。
ありがとうございました!
今日は業務用エアコンのクリーニングをご紹介します。
お得意さまから2台まとめてのご依頼です。
当店でお買い上げいただいた壁掛けタイプの業務用エアコンです。
まずは掃除しやすいようにパネルを外します。
お客様はかなりキレイ好きな方なのでフィルターはかなりマメに
清掃なさっていました。
それでもこのように少しは本体が汚れてしまいます。
といっても業務用エアコンはヘビーユーザーが多いので、
この程度の汚れは大したことはありません。
養生をしっかり行います。
そして、適度な水圧に調整して清掃開始です。
すっかりキレイになりました。
この後にパネルを取り付けて1台目は終了です。
そして、2台目です。
こちらも当店でお買い上げいただいたエアコンです。
お客様がご自分で清掃なさって見た目はきれいなフィルターでしたが、
プロの手にかかればこの通りです。
右が作業前、左が作業後です。
外装もキレイになりました。
これで作業完了です。
ありがとうございました!
有難いことにエアコンクリーニングのお問い合わせをいただくことがあります。
当店では家電製品の修理やエアコンクリーニングはお客様に対してのアフターフォロー作業と
考えております。
したがって、原則として初見のお客様のエアコンクリーニングはお請けしておりません。
申し訳ございません。
初見のお客様です。
ホームページからのご依頼ありがとうございます。
神保電器製品のコンセントです。
これの下側が割れてしまいました。
交換をするのですが、手持ちの部材はパナソニック製品です。
メーカーが違っても交換そのものは問題ありませんが、
同じホワイト色でもカバープレートの色合いが微妙に違うのです。
お客様の了承を得てパナソニック製品に交換させていただきます。
新しいコンセントに交換しました。
完成です。
パナソニックの方がちょっと白が強いでしょうか。
ありがとうございました!
今日の東京は雨です。
予定は外作業でしたので延期させていただきました。
作業できないのは残念ですが、ここのところ暑かったので
妙にホッとしています。
HPからご依頼のお客様です。
「蛍光管を取り替えたが点灯しない。
15年位使用しているものなので壊れているかもしれない」
とのことです。
早速、伺いました。
どれどれと、新品の蛍光管を取り付けるとちゃんと点灯します。
どうやら蛍光管の取り付け方がうまくなかったようです。
お客様には恐縮していただきましたが大丈夫です。
当店に限らず、町の電気屋さんにはこの手のご依頼が多いのです。
基本料金のみを頂戴して作業終了とさせていただきました。
ありがとうございました!
5月31日(日)に荒川区内で使用できるお買い物券が販売されました。
1万円で1万2千円分(500円券×24枚)のお買い物券が購入できます。
いままでは1万円で1万1千円分(500円券×22枚)だったので、
今回はかなりお得です。
各商店街で販売するのですが、当商店街の販売所は当店前です。
予想はしていたのですが開始1時間前から列ができて、
販売時間には長蛇の列となりました。
いままでも販売前には列が出来ていたのですが、
今回の列の長さは文句なしの新記録です。
お客様には暑い中を並んでいただいて大変お疲れ様でした。
本日、早速とお買い物券を使っていただきました。
商品を買っていただいて6万円のお買い物です。
1万円札なら6枚数えれば良いのですが、500円券なので120枚数えなければ
なりません。
数えるのは大変ですが、お客様にはとっても喜んでいただいています。
ありがとうございました!
お得意の賃貸マンションオーナーさまがご来店。
「貸している部屋の漏電遮断機が作動して停電する」
とのことです。
早速、伺います。
30年前から使っている分電盤です。
このお部屋は最近リフォームしたばかりです。
電線も一部を除いて新しいです。
本当に漏電が発生しているのでしょうか?
測定器で絶縁抵抗を測って漏電のチェックを行います。
169.4MΩ。
まったく、問題のない数値です。
使用年数から考えて漏電遮断機の故障のようです。
住んでいる方にお話を伺うと
「ここのところ、一日に一回は必ず停電する」
とのことです。
これでは日常生活に支障がでます。
漏電遮断機を交換すれば良いのですがあいにくと合う物がありません。
貸し出し用の漏電遮断機を取り付けました。
これで急場をしのいで頂きます。
さて、後日です。
耐用年数を考えると他のブレーカも心配です。
分電盤ごと新しくすることをオーナーさまにご了承いただきました。
一時的には金銭的に負担になりますが、長期的には必ずお得になります。
ありがとうございました!
HPからのご依頼ありがとうございます。
「漏電遮断機が作動する、照明器具が原因らしい」
とのことです。
早速、伺います。
この屋外用照明器具です。
よく見ると外壁がちょっと浮いています。
どうやら雨水が壁内に浸みて浮いてしまったようです。
この雨水が器具に浸入して内部がボロボロになっていました。
測定器で絶縁抵抗を測定します。
う~ん、この数値ではダメですね。
当然、ボロボロになった照明器具は交換です。
このまま同じように取り付けすると、また壁面から器具内に雨水が浸入して
結果は同じです。
新たに中空の土台を取り付けして、その上に新しい照明器具を取り付けします。
これで雨水が壁面から浸み出しても、土台の下部から抜けるので照明器具には
浸入しません。
こんな感じで取り付けさせていただきました。
浮いた壁面は古い照明器具を外したときにポロポロとはがれてしまったので
簡易的に補修しています。
最後にもう一度、絶縁抵抗を測定します。
ヨシ!
この数値ならOKです。
ありがとうございました!
お得意様からのご依頼です。
「漏電遮断機を取り付けして」
とのこと。
この分電盤です。
確かに漏電遮断機がついていませんね。
漏電遮断機を追加すれば良いのですが、分電盤の改造コストや他のブレーカの
耐用年数を考えると全交換したほうが良さそうです。
お客様は二つ返事でご採決くださいました。
ありがとうございます。
古い分電盤を外します。
新しい分電盤を取り付けて完成!
と思いきや・・・
まだ、大事な作業が残っています。
絶縁抵抗を測定して屋内配線や電気機器の漏電のチェックを行います。
1.170MΩ。
築40年位の木造建物です。
電気設備もそれなりなのでちょっと心配していましたが、
規定値をちゃんとクリアしました。
これでようやく作業終了。
ここまでやるのがプロフェッショナルの仕事です。
ありがとうございました!
ゴールデンウイークは4連休させていただきました。
連休に限らず、休み明けは作業のご依頼が増えます。
「スイッチが壊れた、電気が点いたままだよ~」
「お勝手の電気が点かないよ~」
早速、2件のお得意様からご依頼が。
連休中は我慢して待ってて下さいました。
お客様、ご不自由おかけして申し訳ありませんでした。
早速、伺います。
洗面所のスイッチが壊れて照明が点灯したままです。
スイッチを外して交換します。
完成です。
照明がちゃんと消灯するようになってお客様はほっとしています。
そしてもう一件。
今度は逆に照明が点灯しません。
20年位前に私が施工させていただいた照明器具です。
もう、だいぶ年数も経っているのでこちらも交換させていただくことになりました。
照明器具を外します。
完成です。
お勝手が明るくなってお客様にも喜んでいただきました。
ありがとうございました!
ホームページからのご依頼ありがとうございます。
子供さんがコンセントにピンセットを差して火花が出たそうです(!)
金属製のピンセットは先端が溶けて無くなっていました。
子供さんに怪我が無くてなによりでした。
コンセントの外観は大きなダメージはないようですが、
念のため交換させていただきます。
コンセントを外しました。
電線を点検します。
いままで短絡(ショート)事故で電線が焦げているのをイヤというほど見てきました。
今回は大丈夫なようです。
完成です。
ところで・・・
私の作業の様子を子供さんが見学していました。
「この機械は電気の試験をするから差してもいいんだよ」
と説明してからコンセントにテスター棒を差して通電を確認します。
「もうやらないでね」
最後に電気屋さんからも念を押しておきました。
ありがとうございました!
HPからのご依頼ありがとうございます。
「ビルトイン電子レンジが通電しない」
とのことです。
お客様は最初は電子レンジの故障と思ってメーカーさんに修理を依頼したそうです。
コンセントをチェックすれば通電されていないことはすぐにわかります。
しかし、キッチンに組み込まれた電子レンジなのでコンセントは隠れたところにあります。
お客様が故障と思うのは当然のことです。
分電盤を拝見します。
一般住宅住宅としてはかなり立派な盤です。
子ブレーカを一つ一つチェックしていきます。
原因はこれでした。
見た目ではわかりませんが、左側一番下のブレーカ端子が溶けています。
これで
「ブレーカがオンになっているのに電子レンジには通電されていない」
という現象が発生していました。
分電盤のその端子はもう使用できません。
一つ下段の端子を使用しました。
さらに、電線を白から赤表示にして200V回路であることを明示します。
念のため、絶縁抵抗を測定して漏電のチェックを行います。
OKです!
引き続き、接地抵抗を測定してアースのチェックを行います。
本来ならばクリアできない数値ですが、緩和条件を満たしているために判定はOKです!
これでお客様は安心して電気をご使用いただけます。
ありがとうございました!
当店ではエンドユーザー(カスタマー)さまのお仕事をメインに
させていただいております。
原則として工務店さま経由のお仕事は請けておりません。
しかし、例外もあります。
気心も知れている古くからお付き合いのある工務店さまのお仕事です。
容量が不足しているので電気の契約を上げたいのですが、
この設備ではもうこれ以上は上げられません。
契約を上げるために幹線ケーブルと分電盤を交換します。
まずは古い分電盤を取り外します。
幹線ケーブルも張替えます。
おっと!危ない。ネズミにかじられて中の銅線がむき出しになっています。
新しい分電盤を取り付けしたところで絶縁抵抗を測定して漏電のチェックを行います。
古い家なので規定値をクリアできるか心配していましたが・・・
7.77MΩ。OKです!楽々クリアしました。
引き続き、接地抵抗を測定してアースのチェックを行います。
35.1Ω。こちらもOKです。
店舗なので美観を考慮して、新しい分電盤は扉付きを取り付けさせていただきました。
右側が新しいメーター(スマートメーター)です。
東電さんの検査も終わって、これですべて作業終了です。
ありがとうございました!
時々、工務店さまからお仕事のお話を頂戴します。
誠にありがたいお話ですが冒頭で申し上げた通り、
お請けすることはできません。
本当に申し訳ありません。
初見のお客様です。
ホームページからのご依頼ありがとうございます。
「使っていたコンセントが使えなくなった」
とのことです。
私は「コンセントの老朽化。交換すれば良いのかな?」と
安易に考えていましたがそうではありませんでした・・・
この洗面台のコンセントが使えなくなりました。
中を開けて確認します。
確かに年数は経っていますが、壊れてはいません。
よくよく調べるとトイレや風呂の照明も点灯しません。
その回路を受け持っているブレーカからはちゃんと100V出ています。
どうやら途中の配線で何かがあったようです。
原因はこれでした。
天井裏にある配線の接続部です。
配線をバラしてみると、白線が1本外れていました。
圧着して電線の接続をするのですが、この電線には圧着されていた形跡がまったくありません。
新築時から圧着されておらず、何年も接触しているだけの状態で通電していたようです(!)
数が多くなればミスも出やすくなります。
私なら電線を10本も束ねるような配線はしません。
接続をやり直してジョイントボックスに収めました。
今回は電線を2グループに分けて、接続が確認しやすい差込接続で
作業させていただきました。
もちろん、コンセントへの通電も正常になりました。
念のため、絶縁抵抗を測定して漏電のチェックを行います。
14.47MΩ、OKです!
引き続き、接地抵抗を測定してアースのチェックを行います。
6.12Ω、こちらもOKです!
これでお客様は安心して電気をご使用いただけます。
ありがとうございました!
墨田区で電気の工事中に近所の方に声を掛けていただきました。
「電気屋さん、ちょっと見て欲しいところがあるのですが」
私 「ハイ、拝見させていただきます!」
このスイッチが壊れて照明が点灯しません。
近所の電気屋さんが廃業してしまいました。
お客様はどこに作業を頼めばよいのかわからず、しばらく放置状態でした。
それなりに古いスイッチなので全交換します。
電線の色で役割を決めて家の配線をしているのですが、色の使い方が私と違います。
よく注意して作業を進めます。
完成です。
今後も何かあったら駆けつけますとお客様にお話をさせていただきました。
ありがとうございました!
4月は移動の季節です。
引越しで空いた部屋のメンテナンスのご依頼が多くなります。
近所の賃貸マンションオーナーさま。
「いつものエアコン頼むよ」
毎度ありがとうございます!
部屋が空いたのでこのエアコンを交換します。
建設会社が新築時に取り付けました。
もう20年近く働いてくれているので交換となりました。
いきなりですが完成です。
旧エアコンとサイズが微妙に違うので壁紙の跡が出てしまいました。
ここは管理会社さまで補修することになっています。
(当たり前ですが)アースを接続しました。
実はコンセントにアース端子があるのに接続していないケースがよくあります。
旧機もやはり接続されていませんでした。
当店はしっかりと接続します。(繰り返しになりますが当たり前です)
ありがとうございました!
近所の不動産管理会社さまがご来店です。
管理しているマンションの電気設備のことでご相談を受けました。
漏電のことを心配なさっています。
この分電盤には漏電遮断機がついていません。
万が一、漏電があった時に漏電遮断機があれば電流を遮断してくれます。
私が漏電遮断機の必要性を説明したところ、取り付けをご採決いただきました。
ありがとうございます!
さて、作業です。
他のブレーカの耐用年数を考えて分電盤ごと新品に交換させていただきます。
36.jpg
これで完成・・・
と思いきや、まだ大事な作業が残っています。
絶縁抵抗を測定して電気設備の漏電をチェックします。
65.8MΩ。
OKです、規定値を楽々クリアしました。
引き続き、接地抵抗(アース)のチェックを行います。
34.6Ω。
こちらも規定値をクリアしました。
プロフェッショナルはここまでやってようやく作業修了です。
ありがとうございました!v
近所の不動産管理会社さまからのご依頼です。
屋外の防水コンセントが壊れてしまいました。
完全にコンセント本体が外れてブラブラ状態です。
なぜ、こうなってしまったのでしょうか?
このコンセントは水が入らないように下から差し込みます。
取り付け位置が低すぎるので抜き差し時に無理な力が加わって破損したと思われます。
ここは屋外なので雨もかかります。
このままでは危険です。
まずは壊れたコンセントを外します。
中からサビ状の物がたくさん出てきました。
コンセントを固定する土台も腐食してもう役に立ちません。
相当の期間、放置されていたようです。
穴を埋めて、雨水が入らないように防水処理を施します。
新しいコンセントは上方に取り付けました。
ここなら抜き差しも容易に出来ます。
ありがとうございました!
新年度です。
気分も新たに頑張らせていただきます。
引き続き宜しくお願いいたします。
当店のホームページを見てのご依頼ありがとうございます。
ある企業さまの社員寮です。
新入社員さまが入寮するのでその準備です。
まずはアンテナの分配工事です。
部屋にアンテナ端子がありません。
これではテレビが見られないのでアンテナケーブルを敷設します。
この部屋のアンテナ端子を一つ使います。
敷設先です。
完成しました。
あっさりと終わっているようですが,アンテナケーブルは15mほど使用してます。
配線の手間もそれなりかかっています。
地上デジタル波の品質チェックを行います。
敷設元とほとんど変わっていません。
当店ではケーブルは最上級グレードの物を使用しています。
窓用エアコンもご購入いただきました。
最近、世間では少ないようですが当地ではまだまだ需要があります。
このエアコン、使用するときは窓を半開きにして運転します。
防犯面で心配?
このようにちゃんとカギがかかるので大丈夫です。
ありがとうございました!