やっと、秋らしくなりました。
秋になると毎年恒例の仕事があります。
近所の保育園の運動会です。
毎年、この場所を借りて行っています。
朝8時30分から設営を行います。
当店は放送設備担当です。
先生方と父母のすばらしいチームワークで30分後には設営完了です。
万国旗がキレイですね。
先生に挨拶して次の現場に向かいます。
こちらの現場には先発隊がすでに作業に入っています。
時間までに作業を終わらせないといけないので助っ人を頼んでいます。
毎年、お願いしている同業者なので作業は順調に進んでいます。
さて、「かっぱ橋道具まつり」イベント当日です。
かっぱ橋道具街のゆるキャラも登場です。
初日はあいにくと雨でした。
こちらのイベントは毎年かなりの確立で雨が降ります。
まあ、「かっぱ」だけに仕方がありませんね・・・
最終日の2日目はまずまずの天気です。
道路は歩行者天国となり、パレードもあって大勢の人で賑わいました。
時刻は午後5時に近くなりました。
楽しかったイベントももうすぐ終わりです。
これから撤収作業に入ります。
ありがとうございました!
WEBからのご依頼ありがとうございます。
「エアコンを買ったが、取り付けに来た工事業者に断られた」
とのことです。
この場所に室内機を取り付けます。
いわゆる「いんぺい配管工事」というやつです。
この工事を断る業者さんが多いようです。
理由は「技術的に難しい」とか「手間がかかる」というところでしょうか。
もちろん、当店は断りません。
取り付け作業中です。
確かに「技術的に難しい」のは間違いありません・・・
室内機側が完成です。
ところで、せっかく買ったエアコンですが返品していただきました。
エアコンに問題があるわけではなかったのですが、この場所にはベストの
機種ではありませんでした。
お客様には理由を説明して、当店でおすすめした機種をお買い上げいただきました。
エアコンに限ったことではないですが「場所に合った製品」と「確かな施工」の
両方が必要なのです。
当店ではご提案した製品と施工の両方について責任を持ちたいと考えています。
引き続き、室外機側です。
途中まで来ている配管を壁の中でつないで・・・
ここに配管を通して・・・
やっと室外に出ます。
本当に「手間がかかる」です。
室外機側も完成です。
試運転も上々です。
ありがとうございました!
お得意様からお電話を頂戴しました。
「エアコンが動かない」
とのことです。
早速、伺います。
このエアコンが動きません。
当店で平成8年にお買い上げいただきました。
もちろん、私が施工したものです。
「もう、あれから20年経つのか~」
と感慨にふけっている場合ではありません。
動かない原因を調べます。
そもそも、電源が切れています。
これではエアコンに限らず電気製品は動きませんね。
さらによく調べてみると漏電遮断機の故障でした。
故障した漏電遮断機を交換します。
丸端子を圧着して端末を仕上げます。
新しい漏電遮断機を取り付けました。
エアコンが正常に動いているのを確認して作業終了です。
ありがとうございました!
お得意先のマンション管理会社さまから分電盤の交換を承りました。
毎度ありがとうございます!
この分電盤を交換させていただきます。
こちらのマンションは、漏電遮断機が付いていない旧式の分電盤を
順次交換しています。
いきなりですが交換完了です。
しかし、まだ大事な作業が残っています。
絶縁抵抗を測定して漏電のチェックを行います。
22.6MΩ。
合格です。
ところが!!!!
換気扇を動かすと漏電遮断機が作動してしまいます。
どうやら通電すると換気扇が漏電状態になるようです。
いままでは漏電遮断機が付いていないので、漏電しても気づかずに
そのまま換気扇を使用していました。
本当に危ないところでした。
さて、後日です。
新しい換気扇に交換しました。
試運転します。
素手で配管を触って排気漏れが無いか確認します。
もちろん、漏電遮断機も作動しません。
これでやっと作業終了です。
ありがとうございました!
以前に当店でエアコンをお買い上げいただいたお客様です。
今回は新築マンションを購入されて当店でエアコンをお買い上げいただきました。
リピートのご依頼ありがとうございます!
新築物件は大体そうですが、不動産業者さまから引渡しを受けて
ご入居まで時間があまりありません。
今回も引渡し後に現場調査をしてからの部材手配では
ご入居に間に合いませんでした。
事前に頂戴した図面を精査して、準備を入念に行ってから当日の
作業に望みました。
1台目です。
新築物件なので配管カバーは屋内、屋外ともにフルカバーです。
2台目です。
こちらは建築時にあらかじめ壁内に施工済みの配管と排水管を利用する
先行配管工事です。
3台目です。
こちらも先行配管工事です。
お客様は2区画分のマンションをご購入です。
2区画目に入ります。
4台目です。
5台目です。
6台目です。
こちらは配管がクローゼット内を通過します。
配管を通すのが大変でした。
ふ~、これで作業完了です。
ありがとうございました!
近所のマンション管理組合さまからのご依頼です。
毎度ありがとうございます!
この中の照明器具を交換させていただきます。
中に入ると・・・
写真ではわかりにくいのですが、天井がかなり高いです。
また、ポンプ室ということもあって配管が複雑に通っています。
高さを測ってみると約4.1mほどあります。
木造2階造りでいうと2階の窓のてすり位でしょうか。
入口が狭いので大きい脚立や梯子は入りません。
さて、どうしましょうか?
配管の間を特殊な梯子を立てて作業を行います。
角度があれば安全に作業できるのですが、
今回はほぼ垂直です。
支持具で身体を固定して作業しています。
完成です。
消火設備ポンプ室のため、この器具は非常用照明の機能も兼ねてます。
機能点検ももちろん正常で、作業終了とさせていただきました。
ありがとうございました!
webからのご依頼ありがとうございます。
アパートのオーナーさまからのご依頼です。
「築年数の経っているアパートに漏電遮断機を取り付けしたい」
とのことです。
こちらの分電盤です。
いままでの使用年数を考えるとそっくり交換したほうが良さそうです。
お客様にご提案したところ採決いただきました。
ありがとうございます。
おっと!
ネズミに電線がかじられています。
絶縁テープで補修をさせていただきました。
1部屋の交換が終わりました。
作業完了?
いや、まだ大事な作業が残っています。
絶縁抵抗を測定して漏電のチェックを行います。
29.0MΩ。
規定値をクリアしました。
ここまで確認作業をするのがプロフェッショナルです。
次の部屋の交換が終わりました。
絶縁抵抗値は0.903MΩです。
規定値をクリアしました。
次の部屋です。
絶縁抵抗値は3.13MΩです。
こちらも規定値をクリアしました。
次の部屋です。
絶縁抵抗値は30.9MΩです。
こちらも規定値をクリアしました。
次の部屋です。
絶縁抵抗値は4.8MΩです。
こちらも規定値をクリアしました。
オーナーさまと住居人の方々のご協力によりスムーズに作業を
進めることができました。
ありがとうございました!
初見のお客様からお電話を頂戴しました。
「漏電遮断機が時々作動する」
とのことです。
台風が来ると雨がよこなぐりに降ります。
電気機器に浸水して漏電が発生しているのかな?
と想像して伺いました。
中央についているのが漏電遮断機です。
時々これが作動してしまいます。
ところが、絶縁抵抗を測定して漏電のチェックをしても正常値です。
作動するタイミングをお客様からヒヤリングしても雨との因果関係は
無さそうです。
どうやら、漏電遮断機が誤作動している可能性が高いです。
20年以上使っている漏電遮断機です。
耐用年数を考えて分電盤一式の交換をご提案させていただきました。
古い分電盤を取り外しました。
一度作業を始めるとこの間は家中が停電します。
段取り良く作業を進めて、停電時間をなるべく短くするように勤めます。
いきなりですが交換完了です。
一番左側が東京電力の電流制限器です。
最近は新築の家ではこれを取り付けしないでスマートメータで電流制限の
制御を行います。
もし、将来に電流制限器が取り外されたらそこにポカンと穴が空いてしまます。
その際に美観を損なわないように、フタ付きの分電盤を取り付けさせていただきました。
引き続き、絶縁抵抗を測定して漏電のチェックを行います。
4.37MΩ。
OKです。
今度は接地抵抗を測定してアースのチェックを行います。
116.3Ω。
規定値にはもう一歩、届きませんがこの分電盤の漏電遮断機は緩和条件を
満たしているので判定はOKです。
これでお客様は安心して電気をお使いいただくことができます。
ありがとうございました!
WEBからのご依頼ありがとうございます。
「コンセントの交換」
をご依頼です。
差込がユルユルのコンセントで熱を持って「焼損」してしまったかな~
と想像して伺ってみると・・・
思い込みはいけませんね。
今回は「割れ」でした。
このコンセントはパナソニックの「コスモ」という種類です。
「割れ」でも危険なことには変わりありません。
充電部が露出していますのでうっかり触れば感電します。
完成です。
実は建物の築年数から「フルカラー」という種類のコンセントを予想して
持参していました。
ところが、内装を完全にリフォームしており使用しているコンセントは
違う種類でした。
念のため、「コスモ」を用意しておいて良かったです。
やはり、思い込みはいけませんね。
ありがとうございました!
「エアコンが冷えないよ~」
お得意様のエアコンが壊れてしまいました。
8年前に当店でお買い上げいただいたエアコンです。
もちろん、私が施工させていただきました。
症状からどこが悪いのか部品の判定を行います。
その後、部品を取り寄せて修理開始です。
まずは室外機をバラして、交換すべき部品を取り外します。
手前が新しい部品、奥が壊れた部品です。
新しい部品を取り付けて作業終了です。
書いてしまえばこれだけですが、実際には修理は経験と技術が必要な作業です。
まわりの同業者を見ると、自分で修理をする電気屋さんは施工も上手な傾向に
あるようです。
みなさんも家電製品をお買い上げのときは、
「売りっぱなしではなくてちゃんとメンテナンスまでやってくれる電気屋さん」
を指標のひとつとしてお選びいただけたらと思います。
ありがたいことによく、家電製品修理のご依頼をいただきます。
当店では家電製品修理はお得意様や販売した商品のアフターフォローと考えております。
初見の方、他店でお買い上げの商品の修理は原則として受け付けておりません。
ご理解とご協力をよろしくお願い申し上げます。
昨日の台風は雨が凄かったですねぇ。
このような時にご依頼いただくのが
「停電した」
というお話です。
よこなぐりの雨が電気機器に浸入して漏電状態になり、
漏電遮断機が作動して家全体が停電するという仕組みです。
年数の経っている電気機器はシールの劣化やサビによる穴で
雨水が浸入しやすくなっています。
雨が降っているときは作業ができませんので、
とりあえず該当回路を切り離して家全体の停電を防ぎます。
今回の台風で3件目のお客様です。
1.642MΩ。
翌日に絶縁抵抗を測定すると正常値になっています。
どうやら該当部位が乾いて漏電しなくなったようです。
これでは調べようがありません。
現状の説明をさせていただいて、
今日のところは作業終了とさせていただきました。
ありがとうございました!
以前にスイッチの交換をご依頼いただいたお客様です。
別の所のスイッチが壊れてしまいました。
リピートのご依頼ありがとうございます!
このスイッチを交換させていただきます。
幸か不幸かON状態で壊れていたので照明器具のリモコンで
点灯/消灯をなさっていました。
壊れたスイッチを外します。
なぜか違う用途のスイッチがついています。
(実用上はこのスイッチでも問題ありません)
新しいものは用途にあったスイッチを取り付けします。
完成です。
お客様は今晩からはこのスイッチで照明の操作を出来ます。
ありがとうございました!
当店は8月14日(日)~18日(木)まで夏休みとさせていただきます。
ご迷惑をお掛けしますがよろしくお願い申し上げます。
webからのご依頼ありがとうございます。
エアコンと専用電源コンセントの取り付けをご所望です。
この2階のエアコンを交換させていただきます。
かなり長期間ご使用なさっています。
昔のエアコンなので電気代もそれなりにかかっているはずです。
まだ、動くからといってつい使ってしまいますが、
思い切って最新の省エネ機に買い換えた方がお得なケースもあります。
冷蔵庫は24時間、365日働いてくれていますのでもっと顕著ですね。
分電盤です。
ここから専用電源を引いていくのですが、ブレーカを増設しなければなりません。
変更に手数もかかりますし、漏電遮断機も付いていないので盤ごと
交換させていただきます。
室外機側です。
日当たりが良いので配管を巻いているテープがはがれてしまってます。
また、排水ホースも途中でちぎれています。
室外機は壁面吊です。
架台はまだまだ使用できそうですが、ボルトはサビていたので新調しました。
このボルトはサビにくいメッキを施してあります。
完成です。
配管は耐久性を考えて配管カバーをつけさせていただきました。
また、排水ホースも耐久性の良い部材を使用しています。
分電盤も交換させていただきました。
1階のエアコンにも専用電源がなかったので新設させていただきました。
エアコンの試運転も終わり、これで終了。
ではありません。
まだ、大事な作業が残っています。
絶縁抵抗を測定して漏電のチェックを行います。
0.562MΩ
規定値をクリアしました。
これでようやく作業完了です。
ここまでやるのがプロフェッショナルです。
ありがとうございました!
近所のお客さまがご来店です。
「エアコンが動かないので交換して下さい」
とのことです。
エアコンのご購入ありがとうございます!
このダイキン製のエアコンを交換させていただきます。
写真を撮り忘れましたが、配管がキレイに工事されています。
かなりの腕利きの業者さんが施工したようです。
ヤッパリです。
排水も耐久性の良いドレンホースを使ってくれています。
やはり、上手い業者さんは良い材料を使っていますね。
もちろん、当店も使用していますよ。
完成です。
お客様のご希望で今回もダイキン製品を納入させていただきました。
ありがとうございました!
有難いことにエアコン取付のご依頼をよく頂戴します。
当店は
○お客様のご要望を伺い、最適な商品をご提案して「販売」
○良い材料を使用した丁寧な「施工」
○エアコンクリーニングや万が一の故障対応などの「メンテナンス」
このように販売~施工~メンテナンスを一貫してやらせていただいています。
「施工」のみや「メンテナンス」のみは承っておりません。
ご理解のほどを宜しくお願い申し上げます。
賃貸マンションオーナーさまからのご依頼です。
「台所の手元灯が点灯しない」
とのことです。
早速、伺います。
この照明が点灯しません。
よくよく調べてみると・・・
蛍光管のソケットの接触不良で、点灯してもすぐに消えてしまいます。
ソケットを交換すれば良いのですが、修理よりも器具交換のほうが費用も安く上がります。
製造年を見るとまだ、6年しか経っていません。
ちょっと、いやかなり残念です。
(お客様台帳を確認しましたが、当店で販売・施工の商品ではありませんでした)
新しい器具を取り付けました。
点灯試験ももちろんOKです。
ありがとうございました!
HPからのご依頼ありがとうございます。
「ブレーカーが落ちて上がらない」
とのことです。
電気を使いすぎると電線が加熱して最悪には焼損となります。
そうならないように電線を保護をするのがブレーカーです。
早速、伺います。
この分電盤です。
上段の右から4番目のブレーカーが作動しっぱなしで復帰しません。
このブレーカーは電線が短絡(ショート)したときも作動するタイプですが、
短絡の様子もありません。
私はブレーカーの故障と判断しました。
ブレーカーを交換させていただきます。
念のため、絶縁抵抗を測定して漏電のチェックを行います。
ここまでやるのがプロフェッショナルです。
0.335MΩ。
規定値をパスしました。
引き続き、接地抵抗を測定してアースのチェックを行います。
0.21Ω。
申し分ありません。
完成です。
お客様もこれで安心して電気を使うことが出来ます。
ブレーカーや漏電遮断機にも寿命があります。
停電して困る前にお早めの交換をオススメいたします。
ありがとうございました!
以前にスイッチ交換をご依頼いただいたお客様。
また、スイッチの交換をご依頼いただきました。
リピートのご依頼ありがとうございます!
このスイッチを交換させていただきます。
上が洗面所とトイレの2室換気扇スイッチ、下が洗面所の照明スイッチです。
まだ壊れてはいないのですが、スイッチの操作感が鈍くなってきました。
心配なので事前の交換をご希望です。
古いスイッチを取り外します。
壁の中の配線はこのようになっています。
新しいスイッチを配線しました。
古い物と形状も品番も異なっています。
配線を調査して互換性のあるスイッチを選定するのも私の仕事の一つです。
完成です。
換気扇の運転状態はランプ点灯の他に「入」、「切」の表示で確認できます。
お客様はこれで安心してご使用することができます。
ありがとうございました!
梅雨はなかなか洗濯物が乾きませんねぇ。
そんなときに活躍するのが衣類乾燥機です。
以前にIHクッキングヒーターをご購入いただいたお客様からの
ご依頼です。
リピートのご注文ありがとうございます!
ここに設置します。
ガス工事はすでに終わっています。
入念に養生を行って作業開始です。
上部の吊戸棚は本体と干渉するので取り外します。
電気式と違ってガス式は排気が必要になります。
壁面に排気用の穴を開けます。
開きました。
エアコンの穴よりもかなり大きめサイズです。
外側にカバーを取り付けます。
雨が入らないように周りを防水剤で処理をしっかりと行います。
完成です。
電気式に比べると施工に手間がかかりますが、乾燥時間はガス式に軍配が
あがります。
ありがとうございました!
昨年にインターホン工事をご依頼いただいたお客様です。
今回はエアコン工事をご所望です。
リピートのご依頼ありがとうございます!
このエアコンと
このエアコンを交換させていただきます。
2台とも配管の交換が出来ないので再利用します。
いわゆる「先行埋設配管工事」です。
この工事を断る業者さんも多いようです。
理由は「技術的に難しい」とか「手間がかかる」といったところでしょうか。
当店はもちろん、お請けさせていただきます。
1台は故障して動かないのでフロンガスの回収が必要です。
ガス回収機でボンベに回収します。
室内側の配管が短いので、延長して先端を室内機に合わせて加工します。
室内機が1台完成です。
ところで、このエアコンにはコンセントがありませんね。
前のエアコンにもありませんでした。
このような場所には
「○畳用だからこのエアコンでいいや」
というわけにはいきません。
建物設備に適合する機種を選定するにもそれなりにノウハウが必要なのです。
もう1台の室内機も完成です。
室外機側も完成しました。
この屋根の凸凹が歩きにくくて大変疲れましたが、
仕事をした充実感がいっぱいです。
おかげ様で今晩もおいしく晩酌のビールが飲めそうです。
ありがとうございました!
初見のお客様です。
当店へのご依頼ありがとうございます。
エアコンの取付をしたい部屋にコンセントが無いので、
コンセントの増設をご所望です。
エアコン専用で1回路増設します。
洗面所の分電盤からここまでは天井裏を通して、
配線を露出させない当店得意の「いんぺい配線」で出来ました。
ここからは「露出配線」になります。
美観向上のため配線カバーを取り付けします。
支持金具とネジはさびにくいステンレス製を使用しています。
ネジ穴には防水剤を塗布して壁内への雨の侵入を防ぎます。
おっと、塗りすぎて防水剤がたれてしまいました。
(この後にふき取りました)
作業は続きます・・・
完成です。
ここから始まって、
このようになりました。
露出配線でも、
いや、露出配線こそ美観は大事と私は考えています。
ありがとうございました!
お得意さまからのご依頼です。
毎度ありがとうございます!
この分電盤を交換させていただきます。
新築から30年以上もお客様のお役に立ってもらいました。
長い間、お疲れさまでした。
屋上変電室の開閉器を開放してから作業開始します。
いきなりで申し訳ありませんが、完成です。
作業に夢中になって写真を撮り忘れました。
うまく収まる分電盤がなくてこれを見つけるのに苦労しました。
これで終了と思いきや・・・
まだ大事な作業が残っています。
絶縁抵抗を測定して漏電のチェックを行います。
0.194MΩ。
築年数が経っている建物なのでちょっと気になっていましたが、
規定値を見事にクリアしました。
引き続き、接地抵抗を測定してアースのチェックを行います。
12.85Ω。
こちらはかなり良好な数値です。
さすがは鉄骨造です。
フタを閉めればこの通り。
変わったことがまったくわかりません。
「違和感が無いように設備の更新を行う」
私はこれも技術の一つだと思っています。
ありがとうございました!
初見のお客様です。
ホームページからのご依頼ありがとうございます。
現場はスカイツリーのすぐ近くです。
近すぎると全景が見えません。
この位の距離がちょうど良いですね。
このエアコンと
このマルチのエアコンを交換させていただきます。
室内機3台、室外機2台の構成です。
配管をそのまま使用しますのでフロンガス回収を行います。
室内機を外したところです。
新しく配管できれば話が早いのですが、足場がないので出来ません。
そこで、今回はこの埋設配管を再利用します。
ところで、この埋設配管工事を断る業者さんが多いようです。
理由は
「技術的に難しい」とか
「手間がかかる」
といったところでしょうか。
当店はもちろん、施工させていただきます。
1台完了しました。
前機はコンセントにアース端子があるのになぜか接続してありませんでした。
当店はもちろん接続します。
マルチの2台も完了です。
室外機も完了です。
他にも換気扇の交換やモニター付インターホンの交換を承ったのですが、
エアコンの工事に夢中になって写真を撮り忘れました(残念!)
天気も良かったのでちょうどいい具合にノドが乾きました。
おかげさまで今晩もおいしく晩酌のビールが飲めそうです。
ありがとうございました!
ところで・・・
ありがたいことにちょくちょくエアコン工事のご依頼を頂戴します。
当店では原則として取付工事のみは承っていません。
それは、商品の販売、施工、そしてメンテナンスまで一貫して責任を
持ちたいからです。
ご理解をよろしくお願い申し上げます。
ホームページからのご依頼ありがとうございます。
「換気扇がうるさいので交換してください」
とのことです。
それではとお客様宅に伺います。
ここはマンションの天井裏です。
この換気扇を交換させていただきます。
同じメーカーの商品に入れ替えれば話は早いのですが、
受注生産品で納期は3~4週間(!)だそうです。
しかも価格も受注生産ということでそれなりに高いです。
「納品が遅くて価格が高い」
これではまったくダメです。
さて、どうしようかと思ったところでこちらの記事を発見しました。
今回の案件とかなり近似です。
こちらはDJ-NETという組合に加盟している顔見知りの電気屋さんなので、
電話して要領をご教授いただきました。
ありがとうございます!
作業にかかります。
結線部が裸になっています・・・
結線を新しくしてジョイントボックスをかぶせました。
新しい換気扇を取り付けました。
これで作業完了。
いえいえ、まだ大事な作業が残っています。
素手で排気管を触って排気漏れが無いか確認します。
OKです!
これでようやく作業完了です。
ありがとうございました!
近所の大型マンションにお住まいの方がご来店。
「換気扇の音がうるさいので交換してください」
とのこと。
早速、伺います。
天井埋め込みの3部屋換気型です。
こちらのマンションを建てたのは「知らない人はいない」位の
有名企業です。
さすがにメンテナンスまで考えてしっかりと取り付けてあります。
みんなこうだと良いのですが・・・
換気扇を取り外しました。
あれ?
私にはちょっと気になるところがあります。
白い物がポツポツと付着しているのがおわかりでしょうか。
湿気でアルミが腐食しています。
穴は開いていないので当面は大丈夫そうですが・・・
心配症の私は交換せずにはいられません。
完成です。
既設の物は受注生産品で納期が3~4週間かかる(!)とのことでした。
そこで、パナソニック製品で対応させていただきました。
違うメーカーの製品は取り付け時に色々な問題が発生します。
そこを予想して対応するのがプロフェッショナルなのです。
今日の作業も会心の出来でした。
おかげさまで今晩も晩酌のビールをおいしく飲むことができます。
ありがとうございました!
とある施設からご相談を受けました。
「照明器具が下がってきた」
とのこと。
早速、伺います。
埋め込みの非常用照明器具です。
確かに天井から下がっているように見えます。
万が一、落下でもしたら大変です。
すぐにでも直したいところですが・・・
あいにくと場所がよくありませんでした。
体育館のような高い天井で足場がありません。
足場を組んで作業することにしました。
足場の上から見るとこんな風景です。
左から家内、大学生の長男、従業員の大熊です。
普段は態度も図体もデカイ家内ですが、今日は小さく見えます・・・
照明器具に近づくとこのようになっていました。
かなり天井から下がっていますね。
補修が終わりました。
後は足場をバラして作業終了です。
ありがとうございました!
ご近所の方がご来店です。
「電気契約の変更をしたい」
とのことです。
伺ってみると・・・
う~ん、スゴイ!
一般のご家庭とは思えないほどの立派な分電盤です。
現在の契約は18kVAです。(簡単にいうと180A相当です)
以前は大家族だったそうですが、現在は二人暮らし。
明らかに契約が大きすぎます。
東京電力のリミッター(電流制限器)を取り付けして契約を下げることに
します。
東京電力にリミッターを取り付けしてもらうための前工事を行います。
工事完了後に絶縁抵抗を測定して、漏電のチェックを行います。
1.535MΩ。
規定値をクリアしました。
引き続き、接地抵抗(アース)を測定します。
この分電盤は規則によりアース工事は必須です。
175.3Ω。
規定値には届いていませんが、今回は緩和条件を満たしているので合格です。
さて、後日です。
東京電力が工事を行いました。
メーターはスマートメーターに交換です。
東京電力のリミッターが取り付けられました。
これで基本料金が年間で¥47,000以上節約になりました。
これが10年経つと・・・
ものすごい金額の節約になります。
電気契約のダイエット、どうかご検討下さい。
ありがとうございました!
お得意の会社さまからのご依頼。
その作業は難なく終わったのですが帰りに
「ちょっと見て欲しいものがあるのだけど」
とご相談を受けました。
そこは社員寮でした・・・
おっと!
コンセントですが、ヒョロヒョロのビニールコードが接続されています。
これでは許容電流が少ないので電線が異常に加熱して危険です。
そのまま目を上にやると電線がつないであります。
開けて見る気もしませんが、その形状から察すると電線をよじって
つなげてあるみたいです。
ここもかなり熱を持ちそうです。
心配症の私は心臓がドキドキしてきました。
当然、工事はやり直しです。
(当たり前ですが、)規定の電線を使って配線します。
もう一箇所。
ここも要改修です。
ここも配線をやり直しました。
これで心配症の私も夜、安心して眠ることができます。
ところで、このような工事は一体だれがやるのでしょうか?
シロウト(素人)では出来ないし、クロウト(玄人)は絶対にやりません。
私は半端な知識を持っているグレーゾーンの人々がやっていると思っています。
半端な工事は危険です。
ちゃんとしたプロフェッショナルに頼んでください。
ありがとうございました!
初見の不動産管理会社さまです。
ホームページからのご依頼ありがとうございます。
ご依頼内容は
「部屋の照明スイッチ増設」
「アンテナ端子増設」
の2点です。
部屋の入口です。
ここに照明スイッチを取り付けます。
以前にスイッチがあったのですが、リフォーム工事をしたら無くなってしまいました。
ちなみに、その業者さんとはもう連絡が取れないそうです・・・
となると、既設の電線はもう信用できません。
新規に引き回すことにします。
天井裏をなんとかいんぺい配線で出来ました。
新旧2本の電線が天井から出ていますが一本は絶縁処理をします。
天井裏の結線部はこの通り。
う~ん、必要なはずのジョイントボックスがありません。
ジョイントボックスを取り付けました。
スイッチ増設完了です。
引き続きアンテナ端子の増設工事です。
このコンセントの隣に増設することにします。
工事に夢中で途中の写真を撮り忘れました。
アンテナ端子増設完了。
と思いきや・・・
プロフェッショナルの仕事はこれで終わりではありません。
測定器で電波の強さと品質を確認します。
両方ともOKです!
お客様にはこれからもよろしくと言っていただけました。
こちらこそよろしくお願いいたします。
ありがとうございました!
お得意様から電話を頂戴しました。
「台所の換気扇を交換してください」
とのことです。
毎度ありがとうございます!
この換気扇を交換させていただきます。
新築の時からお使いで異音が発生して気になるので交換に至りました。
この手の作業はどうしてもホコリが出ます。
キレイにお使いいただいているキッチンを汚さないように周囲の養生を入念に行います。
下方には当店でお買い上げいただいたIHクッキングヒーターがあります。
こちらも毛布を何枚も重ねて養生します。
既設の換気扇とフードが外れたところです。
新しいフードを取り付けしました。
本体900mm幅なので一人では重くてちょっと大変でした。
完成です。
お客様、今後も何なりとお申し付け下さい。
ありがとうございました!
工場を経営さなっているお得意さまからのご依頼。
こちらは難なく用事が済みました。
帰り際に何となく見た分電盤です。
25年以上はご使用なさっているようです。
あれ?
やっぱりです!
青側の電線が焼損しています。
ブレーカの端子ネジが緩んで異常加熱したものと思われます。
危ないところでした。
プロフェッショナルは見逃しません。
端子が加熱したのでブレーカも交換させていただきました。
今回は端子が緩みにくい圧着端子を使用しています。
古い電気設備はご用心です。
ありがとうございました!