さて、今日から新年度です。
引き続きよろしくお願いいたします。
マンション管理組合さまからのご依頼です。
今回は共用部照明のトランスバイパス工事をご紹介します。
こちらの照明器具です。
マンションの廊下でよく見るタイプですね。
お客様はすでに蛍光管型LEDに交換なさっていました。
このLED管は蛍光管から交換するだけで点灯します。
とりあえずは省エネにはなりますが、蛍光灯の回路(トランス)に
通電しているので電力をロスしてしまいます。
そこで今回はバイパス工事をして、さらなる省エネを目指します。
電気回路を変更中です。
1台、1台、また1台と地道な作業が続きます。
夜になりました。
こうしてあらためてみると作業した実感がわいてきます。
ありがとうございました!
初見のお客様から電話を頂戴しました。
「アパートの周りが暗いから照明を付けたい」
とのことです。
現場を確認させていただきます。
こちらの建物です。
ご要望はいたってシンプルですが、実作業はそうはいきません。
外灯の電気代を誰が負担するのか。
共用部なので普通はオーナーさま負担ですが、共用部には電源がありません。
「電源が無いので新設する」と方針が決まりました。
ということで工事開始です。
電気の契約を新しく設けます。
幹線を敷設していきます。
照明器具と明暗で作動する自動点灯/消灯スイッチを取り付け中です。
このスイッチの取り付け場所はどこでも良いというわけではありません。
明るすぎてもダメ、暗すぎてもダメ、経験が要求される作業です。
取り付け完了です。
新しく電気メーターが設置されるのでメーターボックスを並んで
取り付けます。
既設と同じメーカー品を用意させていただきましたので違和感はありませんね。
今日の作業はここまでです。
別日に行われる東京電力の工事を待ちます。
さて、後日です。
東京電力のメーターや電流リミッターが取り付けられています。
点灯/消灯の試験もOKです。
ありがとうございました!
初見のご近所のお客様です。
電子メールでのご依頼ありがとうございます。
「キッチン換気扇の稼動音がうるさいので交換をお願いします」
とのことです。
このレンジフードを交換させていただきます。
まずは周りを作業で汚さないように養生します。
レンジフードはいきなりは外れません。
外側から少しずつバラしていきます。
中のファンが見えてきました。
外してからわかったことですが、壁の内に支持材が入っていないので
本体がしっかりと固定されていませんでした。
「引っかかっている」という感じです。
及第点ではありますがちょっとこれでは心もとないです。
ボードアンカーを追加してしっかりと固定させていただきます。
これで心配症の私も夜に安心して眠ることができます。
ダクトと本体をしっかりとつなぎます。
アース線も接続しました。
完成です。
試運転すると稼動音は明らかに小さくなっています。
お客様には
「これからもよろしくお願いします」
と言っていただきました。
ありがとうございました!
ホームページからのご依頼ありがとうございます。
階段照明の電球交換が大変なのでご相談です。
現場を拝見してみると・・・
階段下からの様子です。
器具の真下は階段の段差になっていて足場がありません。
プロの私でもこちらの電球交換は相当に緊張する作業になります。
近くに寄って見ました。
白熱電球なので交換のサイクルも短いです。
また、天井も高いので明かりが階段に行き渡りません。
そこで、お客様は壁面に照明の取り付けをご希望です。
まずは既設の器具を取り外します。
下町で生まれ、育ち、鍛えられた私には見慣れた電線です。
しかし、それなりに年季の入ったものなので取り扱い注意です。
配線を延長して、壁面に新しい照明器具を取り付けました。
点灯します。
階段がかなり明るくなりました。
光源はもちろん白熱電球より格段に長持ちするLEDです。
ところで
お客様はご依頼の時に
「こんな半端な仕事で・・・」
と恐縮なさっていました。
いや、そんなことはございません!
お客様の困ったことを解決して、喜んでいただくのが地域電気店の使命です。
お客様には
「もっと早くやっておけばよかった」
と喜んでいただきました。
お客様に喜んでいただくと私の晩酌のビールもおいしくいただけます。
ありがとうございました!
近所のマンションオーナーさまがご来店です。
「共用照明のスイッチが壊れた」
とのことです。
早速、伺います。
セットした時間になると照明が点灯して、またセットした時間になると消灯する。
いわゆるタイムスイッチです。
相当に長期間、お使いの様子です。
もう作動しないので自分でスイッチを入れたり、切ったりしているそうです。
毎日のことなので大変です。
いきなりで申し訳ありませんが、完成です。
停電させていただいていたので作業時間を短縮するため、
写真を撮る時間がありませんでした。
一見、簡単に見えますが実はタイムスイッチは種類がいっぱいあります。
機種の選定もそれなりに技術を要する作業です。
オーナーさまにも
「これで自分でスイッチを入り切りしなくて済むよ」
と喜んでいただけました。
ありがとうございました!
今朝はどうも寒いと思ったら昨夜に雪が降ったようです。
幸い仕事に影響は出ませんでしたが、これが今年の最後の雪に
なって欲しいです。
今日は誘導灯の交換工事をご紹介します。
誘導灯とは・・・
これです。
皆さん、ご覧になったことがあると思います。
これが壊れてしまって交換させていただくのですが、昨今の事情により
LEDタイプに切り替わっています。
既設の物と大きさが著しく違うので取り付けすると跡が出てしまいます。
作業に夢中になって写真を撮り忘れました。
いきなり完成で申し訳ありません。
リニューアルプレートを使用したので跡はまったく出ていません。
今後はこのリニューアルプレートの出番がますます増えそうです。
ありがとうございました!
今日は換気扇工事をご紹介します。
普通の換気扇は運転をすると、せっかく暖房機で暖めた空気も
一緒に排気してしまいますね。
あまり知られていませんが、暖気を室内に残すように
熱交換をしながら換気を行う機種があります。
この換気扇を交換させていただきます。
それなりに年数が経っていますし、部屋の大きさに対して能力が
少し小さいようです。
今回は大きな能力のものをご提案させていただきました。
前の機種も熱交換型でした。
給排気のパイプの位置が違うので穴を開けなおします。
パイプの取り付けが終わりました。
2本あるのは排気用と給気用です。
前の機種は1本のパイプの中を分割して給排気していましたので、
能力が大きくなった実感がわいてきます。
外に回って、給排気管の端末にキャップを取り付けます。
雨が降ってきました。
いつの時期でも雨天作業は大変です。
特にこの時期は指先が凍えてしまうので大変キビシイのですが
頑張って作業続行です。
完成です。
能力とともに本体も少し大きくなりました。
試運転も上々です。
寒い中、頑張った甲斐がありました。
私は普段は晩酌ではビール党ですが、今晩は寒いので焼酎の
お湯割りにすることにします。
ありがとうございました!
引越しされてきたお客様です。
「欲しい場所にコンセントが無い」
というわけでコンセント増設のご依頼です。
ご依頼ありがとうございます!
お客様はここにコンセントをご所望です。
壁の裏側を見ると高い位置ですが冷蔵庫用のコンセントがあります。
ここから配線を分岐してコンセントを増設することにします。
壁を開口します。
裏のコンセントと高低差は2m少々ありますが、七つ道具を駆使して
壁の中を通線しました。
これが配線を露出させない工法の「いんぺい配線」です。
完成です。
こちらのお客様には他に3個のコンセント増設をご依頼いただきました。
ありがとうございました!
以前からのお客様はよくご存知ですが、当店は電気工事専門ではありません。
「電気工事を行う家電販売店」です。
もともとは家電販売がメインでしたが、お客様からのニーズの多様化により
工事の比率が高くなってきました。
というわけで、たまには家電の紹介をさせていただきます。
冷蔵庫の配達です。
最近の戸建ては2階にキッチンがある家が多いですね。
中型冷蔵庫までなら「気合と根性」で階段から搬入するのですが、
大型冷蔵庫はもう物理的に階段は通りません。
その場合はこのように重機を頼んで搬入します。
難しい現場が続きます。翌日にもう一台。
はりめぐされている電線をうまくかわして搬入します。
いつもお願いしている業者さんですが、本当に頼りになります。
ありがとうございました!
ここのところ寒いですね~
やっと、「冬が来た」という感じです。
みなさんには申し訳ないのですが、暖冬では商売上困るのです。
さて、WEBからご依頼のお客様です。
スイッチ交換のご依頼です。
壊れてはいないのですが照明をLED電球に変更するので調光スイッチを
交換します。
既設スイッチを取り外します。
調光スイッチなので通常の物よりも大きいです。
壁穴も大きくなっています。
完成です。
スイッチは2つなので1列2段のプレートで良いのですが、
それでは壁穴が見えてしまいます。
今回は2列1段のプレートを使用させていただきました。
ありがとうございました!
新規のお客様です。
HPからのご依頼ありがとうございます。
この浴室の換気扇を交換させていただきます。
換気扇を運転すると「ガラガラ」とものすごい音がします。
運転できないためカメラのレンズが曇ってしまいました。
かなり年数が経っていて、三菱製品ということ以外は何も
わかりません。
換気扇を取り付けしてから天井を貼っています。
このままでは本体を外せません。
よく観察してみると・・・
①本体を木枠にクギ止め
②耐火ボード
③天井材を固定するための木枠
④天井材
の順で取り付けてあります。
逆の順番で本体を取り外します。
当店で持っている工具を駆使してやっと外れました。
電源ケーブルがジョイントボックスなしでダラリと下がっています。
(本当は無いとダメです)
ここまでの作業で実に2時間を要しています。
外してからわかったことですが、
①2室換気型である。
②2室換気の現行機種では開口寸法が合うものがない。
③天井裏のダクト径が規格外である。
現状の開口寸法から1室換気型と予想して準備していました。
さて、これは困りました。
お客様に事情を説明して今日の作業はここまでとさせていただきました。
湿気がまわらないように天井開口部に目張りをしておきます。
お客様、申し訳ありませんでした。
さて、後日です。
2室換気型に対応するべく、開口部を大きく広げて木枠を作り直します。
ダクト径も工夫して何とかなりました。
無かったジョイントボックスを電源接続部に取り付けます。
完成です。
終わってみれば何のことはない換気扇。
作業はかなり大変でしたが、今回の現場でまた勉強させていただきました。
今後の作業に生かしていきたいと思います。
ありがとうございました!
お得意様からのご相談です。
「マンションに備え付けの換気扇は交換できますか?」
私 「ハイ、もちろん出来ますよ」
というわけで・・・
キッチンのレンジフードです。
新築の時から30年位ご使用いただきました。
お客様にはいままで当店でエアコン等いろいろと電気製品をお買い上げ
いただいていました。
しかし、「備え付けの換気扇」の取り扱いはないだろうと最初はマンション出入りの
業者さんに問い合わせたそうです。
当店の宣伝不足でお客様に手間をかけさせてしまいました。
申し訳ありません。
まずは既設の換気扇を外します。
かなり変則的な換気扇で、私も初めて拝見します。
この現場に合う換気扇を探すのに苦労しました。
外れました。
「ヤレヤレ」と私も一息つけます。
新しい換気扇を取り付けして排気管を接続します。
排気管はもちろん熱に強い鉄製です。
この後に断熱を施します。
完成です。
試運転も上々です。
ところで、最初の業者さんには
「合う換気扇がないのでキッチンごと交換するようになります」
ということで1××万円位(3桁)かかると言われたそうです。
ちなみに当店からのご請求金額は○万円(1桁)でした。
ありがとうございました!
お客様がご来店。
「ブレーカーの箱が古いから取り替えて」
とのことです。
ブレーカーの箱、つまり分電盤です。
故障しているわけではないのですが、30年以上ご使用なさってます。
耐用年数から考えるともう交換です。
また、漏電遮断機が旧型です。
以前は良かったのですが今は単相3線配線では使用禁止になっています。
(既設で使用しているものはOKですが、新規では使用してはいけません)
既設の分電盤を取り外しました。
新しい分電盤を取り付け中です。
取り付け完了です。
新しい分電盤はカバー付きです。
「わー、スッキリした」
と、お客様にも喜んでいただきました。
ところで、これで作業終了ではありません。
絶縁抵抗を測定して漏電のチェックを行います。
123.5MΩ。
規定値を楽にクリアしました。
これで安心して電気をご使用いただけます。
ここまでやるのがプロフェッショナルの仕事です。
ありがとうございました!
お得意様からのご依頼です。
「ちょっと心配なので診てください」
というわけで早速、拝見しました。
最近では珍しい裸電球です。
ほとんど使っていない部屋なのでこれで用事は足りているのですが・・・
途中の電線が大変なことになっていました。
お客様よりも私の方が心配でドキドキしてきました。
傷んだ電線を撤去して新しい照明器具を取り付けました。
壁にスイッチが無いので照明器具自身にスイッチが必要です。
あまり使用しない部屋なので一番シンプルな物を選択させていただきました。
デザインは伝統的ですが、ちゃんとLEDです。
「わぁ、明るくなった!」
お客様にも喜んでいただきました。
ありがとうございました!
WEBからのご依頼ありがとうございます。
3ヶ所のスイッチ交換をご依頼いただきました。
1つ目が完了しました。
2つ目も完了です。
3つ目ですが、ちょっと変わったスイッチです。
トイレの換気扇ですが、スイッチをOFFにしてから数分後に運転が停止するスイッチです。
なおかつ、換気扇の稼働中は運転ランプが点灯するようになっています。
通常は在庫していないスイッチですが、事前に写真をいただいていたので
ちゃんと準備してあります。
中を開けるとこうなっています。
やはり、普通より複雑な配線になっています。
完成です。
換気扇が稼働中なので運転ランプが点灯しています。
スイッチをOFFにして数分後に運転が停止、ランプもちゃんと消灯しました。
これで確認OKです。
ありがとうございました!
なじみのお客様からのご依頼です。
毎度ありがとうございます!
オイルヒータをお買い上げいただきました。
オイルヒータは輻射熱で暖房をするので定評があります。
ただ、電気の消費量が多いのがちょっと問題です。
他の機器と同一配線で使用すると該当ブレーカが落ちる可能性があります。
お客様と相談して、専用の電気配線を増設することにしました。
分電盤まで配線をして専用のブレーカを増設して終了と思いきや・・・
お客様の電気契約は電気配線の回路数で契約されていました。
つまり、ブレーカを増設すると回路増となり電気契約も変更しなければなりません。
そこで、今回は余裕のある回路を統合して空きブレーカを作ります。
その空きブレーカに新しい配線を接続します。
これなら電気契約を変更する必要がありません。
最後に絶縁抵抗を測定して漏電のチェックを行います。
2.066MΩ。
規定値を楽にクリアしました。
これで安心して電気をご使用いただけます。
ありがとうございました!
なじみのお客様から電話を頂戴しました。
「蛍光管をLEDに交換したら点かない」
とのことです。
早速、伺います。
直管20Wの4本付きです。
昔からよくあるタイプですね。
お客様がご自分でLED管を買ってきて取り付けしたのですが点灯しません。
パッケージを見ると・・・
電気の工事が必要でした。
「有資格者に依頼してください。一般の方の工事は禁止されています」
と書いてあります。
当店ではよほどの事情が無い限り、この手の工事はおすすめしていません。
しかし、買ってきてしまってあるので今回はやらせていただきます。
配線をLED用に変更します。
点灯も問題ありません。
最近はLED器具もかなりお求め易い価格になっています。
LED管4本の代金や電気工事の費用を考えるとお客様にはあまりメリットが
ないのが実情です。
お客様には次回からはLED器具を(当店で)お求めいただくようにお話を
させていただきました。
ありがとうございました!
本日は業務用エアコン工事を紹介します。
いきなりですが完成写真です。
みなさんもご覧なったことがあると思いますが、天吊形の業務用エアコンです。
どうやって天井に取り付いているのでしょうか?
天井裏です。
今回は建物躯体からボルト4本で吊っています。
「こんな細いボルトで大丈夫?」
と思う方もいらっしゃるかもしれません。
ハイ、大丈夫です。
これがメーカー指定の施工方法です。
さらに、私は念入りに確認をします・・・
35kgの本体をボルト4本で吊ります。
つまりボルト1本あたり約9kgの荷重がかかっています。
ここに体重?kgの私がぶら下がります。
8倍以上の荷重がかかってもまったくビクともしません。
私はこのような現場では耐荷重試験をいつもやっています。
従業員の大熊が配管作業中です。
そして、最初の写真。
これで完成です。
試運転ももちろん問題ありません。
ありがとうございました!
WEBからのご依頼ありがとうございます。
「先に他の業者さんに頼んだが型番がわからないので帰った」
そうです。
それではと伺います。
確かに型番は見えるところには明記されていません。
でも、調べようはあるものです。
ほどなく該当機種は判明しました。
それよりも4方向ともスパイラル管で接続されています。
交換作業の難易度がそれなりに高い案件です。
さて、後日。
本体はこの浴室の天井裏にあります。
壁を汚さないように養生して作業開始です。
いきなりですが、本体が外れました。
作業に夢中になって途中の写真を撮り忘れました・・・
ここまで1時間の作業時間を要しています。
また、いきなりですが本体の取り付けが終わりました。
そもそも本体の大きさが大きく違う上に、
4方向のスパイラル管の位置に合わせて吊ボルトの位置調整をしなければ
なりません。
まったく、写真を撮る余裕がありませんでした・・・
電源を接続します。
接続部にはジョイントボックスが付いていた形跡すらありません。
電線を接続してジョイントボックスを取り付けます。
最後に大事な作業です。
運転をして排気漏れがないか接続部を素手で触って確認します。
もちろんOKです!
運転音もかなり静かになってお客様には喜んでいただきました。
ありがとうございました!
初見のお客様です。
当店のホームページからのご依頼ありがとうございます。
浴室乾燥換気扇が壊れてしまいました。
今回はこちらを交換させていただきます。
浴室を汚さないように周りを養生してから作業を開始します。
本体を外します。
このメーカーさんは枠と本体が別物になっています。
乾燥機付の換気扇は普通の換気扇より本体がかなり重いです。
別物だと施工がしやすくて助かります。
天井裏からみるとこのようになっています。
この製品は枠を天井裏から設置します。
これなら巨大地震などの非常事態においても本体落下リスクは激減します。
とても安心できる設計です。
しかし、私にはちょっと気になるところがありました・・・
既設の物は何故か電源部がコンセントになっています。
ここに限っては電源を抜き差しをする必要はありません。
つまり、コンセントにする理由はありません。
電源コードもヒョロヒョロと細くて頼りないです。
性能上はこのまま使用してもOKなんですけど・・・
ちょっと、いやかなり気になります。
電源コードを太いケーブル変更します。
コンセントもやめて、より信頼のおける圧着接続に変更しました。
これで心配症の私も夜に安心して眠ることができます。
パネルを取り付けました。
完成!
と思いきやまだ大事な作業が残っています。
試運転をします。
素手で排気管を触って接続部に排気漏れがないか確認します。
OKです!
奥様には
「これからもよろしくお願いします 」
と言っていただきました。
こちらこそよろしくお願いいたします!
ありがとうございました!
先日、ご紹介で浴室換気扇の交換工事をご依頼いただいたお客様です。
今度は
「キッチンの換気扇を交換してください」
とのことです。
リピートのご依頼ありがとうございます!
18.jpg
この換気扇を交換させていただきます。
他のお客様で経験済みですがこのキッチンメーカーの換気扇。
これと同じ大きさの製品は現存しません。
そこで、今回は三菱電機の近似サイズの製品をご提案させていただきました。
排気管です。
下見のときにうすうす気がついていたのですが、ヤッパリです。
ダクトを切り開いて本体の角穴から丸ダクトに無理やり変換しています。
しかも、ダクトはアルミ製です。
キッチンは熱に強いスチール製を使用しなければなりせん。
この状態でお客様は新築の時から何十年も使用なさっていました。
本体を取り外しました。
本体の排気口が角穴になっているのがよくわかります。
さて、アルミ製のダクトをスチール製に交換しなければなりません。
散々苦労して何とかスチール製に交換できました。
メーカーオプション部品の変換アダプタを使用して角穴から丸ダクトに対応します。
試運転は素手で周りを触って排気漏れがないかチェックします。
OKです!
完成です。
角穴からしっかりと丸ダクトに変換できました。
ダクトもスチール製に交換できました。
もちろん、排気漏れもありません。
今日の仕事も会心の出来です。
おかげ様で今晩もおいしくビールが飲めそうです。
ありがとうございました!
ホームページからご依頼のお客様です。
「停電してしまった。東京電力に診てもらったら漏電している」
とのことです。
さぞ、お困りだろうと作業優先度を上げてご依頼の当日に伺いました。
原因はこれでした。
階上の漏水によりコンセントがビシャビシャに濡れています。
これで漏電状態になり、漏電遮断機が作動して通電を停止する。
万が一のための安全装置が正しく作動したわけです。
漏水を止めて、該当箇所が乾けば漏電状態からは復帰するはずです。
しかし、その期間に他のコンセントも使えないと困ります。
とりあえず、このコンセントはバイパスして他のコンセントを使用できるようしました。
さて、数日後です。
もうすっかり乾いたので新しいコンセントを取り付けました。
最後に念のため、絶縁抵抗を測定して漏電のチェックを行います。
1.527MΩ。
OKです!
ところで、今回はちゃんと作動した漏電遮断機ですが古い物は要注意です。
時々は作動テストをすることをお勧めします。
(よ~く漏電遮断機を観察するとテストの方法が書いてあったりします)
ありがとうございました!
以前にホームページからご依頼いただいたお客様。
今回で3回目のご依頼です。
毎度ありがとうございます!
今回はこのキッチンの換気扇を交換させていただきます。
最近では珍しくなった浅形のレンジフードです。
新規で取り付けることはありませんが、交換需要はまだまだあります。
既設物を取り外したところです。
ここで私には不安が発生しました。
左側が本体を吊っているネジですが、細くて少々頼りないです。
右側のネジに入れ替えてサイズアップしました。
完成です。
当たり前ですがピカピカです。
新しい換気扇はやはり気持ちが良いですね。
ありがとうございました!
お得意さまからお客様をご紹介いただきました。
ありがとうございます!
浴室についている換気扇です。
新築時(30年以上前)から使用しています。
これを交換させていただくのですがちょっと問題がありました・・・
本体を取り付けてから天井を貼ってあります。
開口を広げないと本体が取り外せません。
と、ここまではよくある話なので想定の範囲内です。
今回は本体とダクトの接続部が外側(天井裏側)からビス止めされています。
普通に考えれば本体横の天井を開かない限りビスは外せません。
つまり、交換についてはまったく考慮されていない設計です。
さて、どうやって本体を外しましょうか?
外れました。
あっさりと書きましたがここまで2時間かかっています。
当店の工具を総動員して施工させていただきました。
私もすでにこの時点で頭からホコリまみれになっていますが、
作業のメドがついたので一安心です。
完成です。
お客様にもとっても喜んでいただきました。
ちょうど時間も夕方になったので、帰って風呂に入りホコリを落とします。
おかげさまで今晩もおいしいビールが飲めそうです。
ありがとうございました!
お得意さまからのエアコン交換依頼です。
毎度ありがとうございます。
2階に室内機、その屋上に室外機を設置します。
しかし、今回は足場が無い場所で配管作業をしなければなりません。
隣家と接近しているので下からハシゴをかける場所もありません。
さて、どう作業を行うか?
隣の家と隣接しているので屋根を借りて足をかければ作業できます。
しかし、今回は思うところがあり屋根を借りないことにしました。
そこで「吊りハシゴ工法」でやることにします。
屋上から吊りハシゴを掛けて降りていきます。
まずは古い冷媒配管を切断して撤去します。
新しい冷媒配管を室内機と接続します。
全体的に冷媒配管の形を整えます。
冷媒配管を室外機と接続して完成です。
試運転も上々です。
ありがとうございました!
当店のお得意様がご来店。
「エアコンが冷えない」
とのことです。
当店で数年前にお買い上げいただいたエアコンです。
作業の優先度を上げてご依頼の当日に伺いました。
このエアコンです。
ただいま、ご自宅を新築中で引越し屋さんが仮住まいに移設工事を行いました。
症状からすると明らかに冷媒ガスが不足しています。
あれ、今回の件とは関係ありませんが規定よりも細い電線を使っています・・・
本来であればガスが足りなくなった原因を探さなければなりません。
①移設で取り外すときに冷媒ガスを室外機に回収するのですが、それが出来ていない?
②取り付けに問題があってガス漏れをした?
③そもそも当店が取り付けした時からガス漏れしていた?
移設前はちゃんと動いていたので③は考えにくいのですが完全に否定はできません。
お客様と相談して今回はそのまま冷媒ガスを充填することにしました。
これでまたすぐにガス欠になるようなら精密検査をさせていただきます。
地球環境を考えると冷媒ガス漏れは根絶しないといけません。
規定量の冷媒ガスを充填して吹き出し風の温度を測定します。
OKです。
ご依頼日の当日に復調することが出来ました。
有難いことにエアコン修理やガス補充のご相談を頂戴します。
当店ではお得意さまへのフォロー業務と考えてとおりますので、
申し訳ありませんが初見の方には伺えません。
まずはご購入いただいた販売店にご相談下さい。
ありがとうございました!
暑いですねぇ
しかし、夏は暑くなければ困るのがこの稼業。
気合と水分を入れて作業させていただいています。
ホームページからのご依頼ありがとうございます。
このスイッチが壊れてしまいました。
早速、交換させていただきます。
スイッチを外したところです。
ちょっと珍しい配線パターンですが、そのまま踏襲することにします。
完成です。
パナソニックの配線部材にはプレートの端が丸い「ラウンド」と
プレートの端が角の「スクエア」があります。
今回は少数派の「スクエア」でした。
少数派でも当店にはちゃんと常備してあります。
ありがとうございました!
7月に入ってから天気がハッキリしません。
今日はK邸のエアコン工事を予定していました。
出来ると思って伺ったところで雨がパラパラと降ってきました。
お客様と相談して延期していただきました。
初見のお客様で私も気合が入っていたのでちょっと残念ですが、
天気には逆らえません。
そこで、ちょっと話題をかえさせていただきます。
当店がある商店街の笹飾りです。
近所の小学生達が何本も作ってくれました。
短冊の願い事を見てみましょう。
ガンバレ!
「弟といっしょに勉強をがんばる」と書いてあります。
きっと、面倒見の良いお兄さんなのでしょうね。
すばらしいです。
いつまでもこの純粋な気持ちでいて下さい。
さて、当店がある荒川仲町通り商店街では7月11日(土)まで中元売出し中です。
お買い物をして福引補助券を10枚集めると抽選ができます。
昔ながらのガラポン抽選機で皆様をお待ちしております。
ありがとうございました!
ホームページをご覧いただいての初見のお客様です。
ご依頼ありがとうございます。
今回の作業の内容は・・・
1.jpg
この分電盤には漏電遮断機がついていませんし、過電流に対しての
安全対策がヒューズ式です。
使いすぎでヒューズが切れたときはいちいち交換しなければなりません。
これでは大変面倒なので分電盤をそっくり交換します。
ここに洗濯機の設置をご所望です。
屋外用のコンセントを新設します。
こちらにエアコンを取り付けます。
以上の3点を施工させていただきます。
作業がいっぱいあるので途中の写真は割愛させていただきました。
分電盤の交換が終わりました。
今後は漏電監視も出来ますし、ヒューズをいちいち交換する必要はありません。
おっと!大事な作業を忘れてはいけません。
絶縁抵抗を測定して漏電のチェックを行います。
OKです!
洗濯機用の屋外コンセントを取り付けました。
どうしても露出配線になってしまうのでPF管で配線を
カバーをさせていただきました。
最後にエアコンです。
室内機を取り付けしてから配管工事を行います。
配管工事が終わったので真空ポンプで配管内を真空にします。
その後に冷媒ガスを通します。
エアコンの電源用に専用コンセントを設けます。
ふぅ~、これで作業完了です。
おかげさまで今晩もおいしくビールを飲めそうです。
ありがとうございました!
ホームページからご依頼いただいた会社さま。
以来、何回もお仕事を頂戴しています。
今回はその関連のお客様です。
毎度ありがとうございます。
このエアコンを交換させていただきます。
もう20年以上もがんばって働いてくれました。
お疲れ様でした。
早速、工事に入ります。
しかし、ちょと問題があります。
室内機付近にコンセントが無いので、延長コードで電源を取っています。
しかも、ビニールコード。
さらには、手作り感がプンプンと臭ってきます。
心配症の私はこのような配線を見るとドキドキしてきます。
当然、この電源は使えません。
完成です。
電源は専用コンセントを設けました。
アースも接続します。
これでバッチリです。
心配症の私も夜、安心して眠ることができます。
ありがとうございました!