前回の工事から数日たちました。
コンクリートも固まったころなので今日はエコキュートの設置工事を行います。
ところでこのお客様、木工所の社長さんなのですがすごいサプライズがありました。最後にご紹介させていただきます。
例によってガス給湯器の位置にはエコキュートが置けません。設置場所まで配管を延長します。
隣家とのスペースがあまりないのでこんな姿勢で作業したり・・・
こんな姿勢で作業したりします。
工具も持って入れないのでこちらから手渡しです。
どうにか配管作業が終わりました。
保温材を最後までキッチリと巻きます。
当たり前ですが当店は見えないところも手を抜きません!
完成です!
大家族ということで三菱の560リットルタイプをご購入いただきました。
さすがに560リットルタイプは設置してみると迫力がありますね。
冒頭でご案内したサプライズはこれです。
ガスオーブンをご使用していたのですが、IHに交換したのを機に下部は収納スペースにしました。
実はこれ、お客様の手作りです!さすがに木工所の社長さんだけにすばらしい出来栄えです。
私はただ恐れ入るばかりでした。ありがとうございました!
2×4工法の建物は在来工法と違い、いんぺい配線が難しいです。やむを得ず露出配線になるときもありますがその際も美観重視で施工させていただきます。
屋内は極力露出配線を避けるため、迂回ルートとして建物の外壁に沿っての配線をご提案させていただきました。その際も電線をパイプに収納して美観向上に努めます。
コーナも専用部材で仕上げます。
これで確実に見栄えがよくなります。
洗面所はやむを得ず露出配線になりました。その際は配線カバーを施します。
このように露出配線になるときもなるべく人目につかないところを配線させていただきます。
エコキュート用にコンクリート基礎を作ります。
排水管を立ち上げて鉄筋を入れて、コンクリートを打ちます。
今日の作業はここまでです。
後日エコキュートの設置に伺います。ありがとうございました!
当店のアンケートにてお客様から大変ありがたいご意見を頂戴しました。
ご紹介させていただきます。ありがとうございました!
お名前 = 金久保さま
当社を選んだ理由 = 東京電力のご紹介
施工後の感想 = 非常に丁寧な対応をしていただき、家族全員感謝しています。
電気のプロにお任せしてよかったです。
当社を知人に紹介したいですか? = 紹介したい
金久保さまの工事の詳細はこちらとこちらをご覧下さい。
最近の新築マンションは既にIH用の配線がされている物件があります。
実はこのマンション、以前にも施工させていただいたことがあったので大体様子はわかります。
配電盤を開けると接続されていない電線が1本ありますね。名札を見ると「IHヒーター(将来用)」と書いてあります。
キッチン下を見ると・・・
配電盤からの配線があります。
ガスコンロを外して、ガス栓をプラグ止めします。
そして、IH用のコンセントを取り付けます。
IH本体を取り付けて完成です。
このように建築時に配線をしておいてもらうと工事がとっても早く終わります。
なによりも、お客様の費用負担(工事費)が少なくてIHが導入できるのが良いですね。
ありがとうございました!
当店はなるべく配線が露出しないいんぺい配線をこころがけています。
Y邸は集合住宅の2階です。
床下の配線は出来ませんので必然的に天井裏ルートになります。
七つ道具を駆使して、鉄骨の梁をかわして配電盤からレンジフード上まで電線が通りました。(ネズミ色の物が電線です)
今度は縦方向に電線を通します。
ガス台までカベ裏を電線が通りました。これまた七つ道具を駆使します。
従業員の大熊が200Vのコンセントを取付作業中です。
名前の通り体格も「大熊」のようなのでちょっと窮屈そうです。
完成です。
機種は据置型の定番パナソニックKZ-KG22BPです。
幅、高さ、奥行きピッタリです。
ありがとうございました!
すでに電気温水器をご使用中のSさま。今回はフルオートタイプのエコキュートとIHをご導入いただき、晴れてオール電化となりました。
電灯用メーターと深夜電力用メーター、それの付随設備がついています。今回はこれを整理させていただきました。
こんな風です。
大分スッキリしました。この後に東京電力がオール電化用のメーターに交換します。
今回は幹線の許容電流の関係で深夜電力の幹線をエコキュートに流用します。この方法が工事費面でお客様の負担が一番少ないからです。
IHの電気工事が終わりました。
機種はパナソニックKZ-KG22BPです。据置型では文句なく当店のベストセラーです。
エコキュート配管工事中の私です。
既設温水器の撤去に手間取り、あたりはすっかり暗くなってしまいました。
この日はとりあえず運転できるようにして後日仕上げ工事をさせていただくことにしました。
Sさま、申し訳ありませんでした。
後日に仕上げ工事をさせていただいて完成です。
Sさまには地デジテレビ(3台!)とブルーレイレコーダーの追加注文までいただきました。
ありがとうございました!
当店はIHの電気工事をやらせていただくときには壁の中や天井裏に電線を通す「いんぺい配線」を得意としてますが、時には建物の構造上やむを得ずに露出配線になるときがあります。
そんなときは・・・
IHの後側に電線が通れば完璧な「いんぺい配線」となるのですが、建物の構造上の理由で電線が通りません。
そこでこのようにキッチンの中を露出配線させていただきました。
このように配線はまったく見えません。
手間がかかるこの作業ですが、当店はつねに美観向上に努めています。
ありがとうございました!
前回に続いて荒川区Kさまの工事をご紹介します。
現在、ガス給湯器の設置場所にはエコキュートが置けませんので5mほど移動します。
いつもように3層管を使って給水、給湯、風呂往きと風呂戻りの配管をします。
配管はスリムダクトカバーを使って・・・
このようにスッキリ収めます。
本体側の配管です。
保温はキッチリと接続部まで行います。
完成です。
機種はシャワーを多用なさるということなのでパナソニックのパワフル高圧を選んでいただきました。
ありがとうございました!
最近は当店の地元である荒川区でもオール電化のご依頼が増えてきました。
私としては非常に喜ばしいことです。
あいにくと工事日当日はけっこうな雨でした。
まずはIHの電気工事をやらせていただいて・・・
エコキュートの電気工事もやらせていただいて・・・
あとはエコキュートのコンクリート基礎をやれば作業終了ですが、設置予定地がちょうど雨水の通り道になっています。
これではコンクリートが流されてしまいます。
やむなく、後日に延期となりました。
翌日はうって変わって晴天の工事日和となりました。
早速、工事再開です。この日は私しか体が空いていませんので一人の作業となりました。
いつもは若手にまかせている作業です。久しぶりやったら翌日は筋肉痛になってしまいました。
体がなまっているのかな(反省!)
先日に続いてYさまの工事をご紹介させていただきます。お隣との境界線を越えないようにエコキュートを設置します。前回のブログはこちらです。
本体とヒートポンプユニットの配管長が5mを超えるので保温材20mmタイプの三層管を使用します。
保温材を厚くするのはお湯の温度低下を防ぐためです。
排水口をつくるためコンクリートにカッターで切れ目を入れます。
このようにさせていただきました。口が上を向いていますが、ここに水を溜めて下水ガスの逆流を防ぐトラップです。
配管作業中です。私がやらせていただいています。
完成です!
お隣との境界もうまくクリアできました。
最近は日が暮れるのが早くなりましたね。
今回はお隣との境界線ギリギリで設置スペースが確保できたYさまの工事をご紹介します。
ここにエコキュートを設置しますが、お隣との境界線を越えないようにコンクリートの基礎を打ちます。
エアコンは移設して、ガスの給湯器は撤去します。
そうするとコンクリートが固まってエコキュートを設置するまでお風呂に入れなくなります。そこで・・・
当店の貸し出し用の給湯器の出動です!
壁掛け式なのでこれならコンクリートが固まるまでお客様にお湯も使っていただけます。
Yさま邸は単相2線式なので3線式にして200Vの引き込み工事も行います。
単相3線式用に配電盤も交換させていただきます。
配電盤が階段の途中に付いているので美観を考慮してフタ付の配電盤をご提案させていただきました。
フタを開けるとこうなります。
今日の作業はここまでです。
コンクリートが固まったらエコキュートの設置をさせていただきます。
ありがとうございました!
コンクリートが固まりましたので本日はO邸にエコキュートを設置します。
ペットボトルでカバーした排水の点検口もうまくコンクリートをよけることができました。(前回のブログをご覧下さい)
2階のベランダについているガス給湯器を外して1階まで配管します。
1階までの配管は配管カバーをします。
背面から配管してエコキュートに接続します。
完成です!
後日にお伺いしたところ、シャワー水圧の変化は別に感じないとのことです。
2階に風呂があるためパワフル高圧型をおすすめして良かったです。
ありがとうございました!
O邸は2階ベランダにガス給湯器が付いていますが、強度の関係で1階にエコキュートを設置することにしました。給湯配管の延長工事が必要です。
2階にキッチンと風呂がありますのでパナソニックの「パワフル高圧」をおすすめさせていただきました。
いつものようにガスコンロを外します。
今回も天井裏を配線します。
光って見えるのはダウンライトです。天井裏から見るとこんな風に見えます。
電気工事完成です!
今回も屋内は完全いんぺい配線ができました。
続いてコンクリート基礎工事です。
位置決めをして排水管を作ります。
排水の点検口があるのでコンクリートがかぶらないようにカバーします。
ペットボトルがジャストフィット!
今日の作業はここまでです。
コンクリートが固まるのを待ち、数日後にエコキュートの設置作業を行います。
お疲れ様でした!
当店ではイベントの電気工事もやらせていただいています。
今日は東京ビックサイトのイベントに出展する企業様の電気工事をご紹介します。
IHクッキングヒーターを9台デモできるように配線します。限られた時間内で要領よく作業しなければなりません。
舞台裏はこんな感じです。音響や照明などいろいろな業者が出入りしていますので、場所を譲り合いながら作業しています。
完成です。
スタッフのみなさん、お疲れ様でした。
ありがとうございました!
今回はZ邸のエコキュート設置工事を紹介させていただきます。
前回に続いてお隣からの作業となりました。
実はこのZ邸は大雨の影響で作業が一日延期になってしまいました。
今日は仕切り直してがんばります!
今日もフェンスを外して作業をさせていただきます。
エコキュートを搬入して配管を接続します。
ヒートポンプユニットも接続します。
年延長保証にも加入していただきました。
保証加入シールを本体に貼ります。
作業完了です。
Zさまには太陽光発電システムもご発注いただいていますが、電池モジュールパネルの生産が間に合わずお待ちいただいている状態です。
申し訳ありませんがもう少々お時間を頂戴します。
ありがとうございました!
当店は主に都内近辺で作業をさせていただいております。エコキュートの設置スペースに悩むことが多いのですが、作業スペースの確保も同時に考えなくてはなりません。作業スペースで作業効率や作業手順が大きく変わるからです。
都内では作業でお隣の敷地をお借りすることが少なくありません。
Z邸もお隣から作業をさせていただきます。
事前にお客様からお隣に了解を得ていただき、当日に私もご挨拶をさせていただきました。
作業をしやすくするためフェンスを外して配管をします。
コンクリート基礎打ち作業中です。
いったん取り掛かると休憩も取らずにノンストップで作業します。
IHの電気工事です。
今回は天井裏をキッチン→リビング→風呂場→洗面所→配電盤のルートで配線をします。
電圧オッケー!
接地(アース)状態も確認します。
これはかなり重要な作業です。万が一、漏電が発生したときにアースの有無で人体への影響がかなり違ってきます。
完成です!今回も完全いんぺい配線でできました。
今日からIHをお使いになれます。
次回はエコキュートの設置工事をやらせていただきます。
ありがとうございました!
前回に続いてK邸の工事をご紹介いたします。
Kさまからはエアコン、アンテナ撤去、屋内配線補修工事もご発注いただきました。ありがとうございます!
電気契約容量UPのため、電柱からの引き込み線の張り替えが必要になりました。
東京電力の協力会社である関電工さんが施工を担当します。
東電の電柱から直接に引き込んでいる場合はそこを張り替えれば良いのですが、K邸はいくつかの柱を経由しているため約40m電線を張替えます。
高所作業車3台出動の大工事となりました。
建物の裏側にエコキュートを設置するため、搬入は隣家の敷地をお借りしました。
フェンスの一部を取り外して搬入します。
ヒートポンプユニット工事完了です。
本体も設置工事完了です。
機種はパナソニックの新製品HE-K37CZSです。
ありがとうございました!
東京はとっくに梅雨明けしたはずなのですが、天気がはっきりしません。雨天で作業も大変ですが当店はめげずに頑張ります!
今日はK邸のオール電化工事一日目なのでIHの取付、エコキュートの電気工事と基礎工事をやります。
キッチンから配電盤までIHの配線をほふく前進で持っていきます。
ほふく前進中です・・・
ほふく前進中です・・・
ユニットバスが見えてきました。もうすぐ目標地点です。
ユニットバスの下まで到着しました!
ここから配電盤に電線を立ち上げます。
配電盤まで電線を持ってきて、ブレーカーを取り付けて 電気工事は終了です。
今回もIHの配線は完全いんぺい配線で出来ました。
エコキュートの設置場所に排水管を立ち上げておきます。
この後に埋め戻しをして、コンクリートを打ちます。
雨が降ってきましたが、ブルーシートで屋根を作って作業続行します。
作業員の体調も大事ですが、せっかくの基礎に雨が入らないようにします。
養生をして今日の作業は終了です。
お疲れさまでした!
前回のK邸工事から数日経ちました。コンクリートも固まったのでいよいよエコキュートの設置です。
ガス給湯器で使っていたコンセントですが、エコキュートを置くと影になって使いずらくなってしまうので移動します。
本体を設置して・・・
ヒートポンプユニットと接続します。
8年延長保証にも加入していただきました。
完成です。
真ん中にあるのがガス床暖房機です。
機種はパナソニックHE-W46BQSです。
ありがとうございました!
今回はK邸のIH+エコキュート工事をご紹介します。
K様は今後もガスでファンヒーターと床暖房をご使用しますので、東京電力「全電化住宅割引(電気使用料金の5%)」の適用とはなりません。それでも光熱費は削減されると思われます。
また、私も電化厨房と電気給湯器の良さを実感していただければうれしいです。
K邸は2階がキッチン、1階に配電盤というレイアウトです。2階の床を貫通して1階の天井裏に電線を通します。電線がすでにいっぱいありますが、間を見つけて配線します。
キッチンの裏のすき間を見つけて、2階の床を貫通します。
IHの工事完了です。今回も完全いんぺい配線で出来ました。
機種はパナソニックの新型KZ-FT75XSです。
後日、エコキュートの工事を行うためコンクリート基礎工事もやっておきます。
給水と排水配管の位置出しをします。
コンクリートを打って今日の作業は終了です。
後日にエコキュートの設置をしますが、当日までお湯が使えないと困るので仮配管をしてガス給湯器を使えるようにしておきます。
お疲れ様でした!
パナソニックのIHが7月にモデルチェンジされました。
当店にも続々と入荷しています。
新製品の売りは専用鍋以外でも揚げ物OKです。
センサーの精度向上により小型の鍋も使用できるため、最小量200gの油でもネタが全体に浸ります。
順次に施工をさせていただいておりますが、自社施工にこだわるため、ご発注から施工までお時間をいただいているのが現状です。ご発注いただいたお客様、待たせして申し訳ありません。
K様は7年前に当店よりIHを購入していただき、それからのお付き合いです。今回はエアコンと照明器具のご注文をいただきました。毎度ありがとうございます!
工事終了後にちょっとお話を伺いました。
ナショナル(現パナソニック)のKZ-321Gです。当時、大変売れた機種です。
とてもきれいお使いいただいています。さすが掃除のしやすいIH。私も自信も持っておすすめできます。
ご主人とのお話の中で
私「使い勝手はいかがでしょうか?」
ご主人「とっても良いです」
私「すぐ慣れましたか?」
ご主人「自転車みたいなものでなれればどうってことないですよ」
私「光熱費はいかがでしょうか?」
ご主人「大分安くなりました」
実はこのIH、一度故障してしまいました。その際は大変ご迷惑をお掛けして申し訳ありませんでした。
今後とも末永くお付き合いくださいますようお願い申し上げます。
ありがとうございました!
前回に続いてS様の工事をご紹介します。エコキュートの設置場所と風呂の場所が離れているので風呂配管を9m新設します。ちなみに風呂配管は最長で15mまでOKです。
これが現在お使いの風呂追い炊き専用ガス釜です。これを撤去して、エコキュートの設置場所まで配管を新設します。
今回は配管の長さが9mにもなるので13Aアルミ三層管を使用しました。保温材は10mm対候性被覆付なので耐久性もバッチリです。直線部はスリムダクトを使用して配管を収めます。
こんな風になります。
スリムダクトでキッチリと仕上がりました。「スリムダクトて何?」という方がいらっしゃるかもしれません。よくエアコンの配管にカバーがついていますよね。そうです、あれのことです。
配管工事も完了して試運転中です。このあとにお引き渡しとなりました。
ありがとうございました!
石油ボイラーが壊れたのを機にエコキュートの導入をご検討いただいたS様。当店からのご提案でIHも導入いただき、めでたくオール電化となりました。
IHは据置では定番のパナソニック製品です。
浴室暖房乾燥器もあわせてご注文いただきました。三菱の壁付け用の機種です。これなら穴を開けることなく、お使いの換気扇を外して取付られます。
漏電遮断機やブレーカーもあまり古いと故障しやすくなります。実際に私は漏電しても作動しない漏電遮断機を何回か見たことがあります。
当店から配電盤の交換をご提案させていただき、採用となりました。
これが・・・
こうなりました。
最新の配電盤は以前にはない安全機能が付いています。20年以上使っている配電盤は交換を検討されてはいかがでしょうか?
今回は塀越しにエコキュートを搬入します。2階のベランダからロープで吊り上げて搬入します。
みんなで呼吸を合わせて「せーの!」
無事に搬入完了です。
例によって私も搬入に関わっているので途中の写真は撮れませんでした。
今日の作業はここまでです。
お疲れ様でした!
前回、屋内のいんぺい配線がうまくいったM邸。今回はエコキュートを設置します。
いまお使いのガス給湯器は2ツ穴タイプです。エコキュートは1ツ穴なので使わないほうはフタをします。
こんな感じです。
このようなケースで、よくお客様から「浴槽は交換するの?」とお問い合わせを受けますが大丈夫、そのまま使えます。
配管工事も終わり、試運転も終了しました。
機種はパナソニックのHE-K37BQSです。
前回設置させていただいたIHです。機種はパナソニックのKZ-HSW32Eです。
ありがとうございました!
当店はいんぺい配線にこだわります。いんぺい配線とはIHやエコキュートの配線を壁の中や天井裏に収めて配線を露出しないようにすることです。
今回は床下から配線を通します。しかし、M邸は床下の高さが狭い所で24cmしかありません。私の体格(173cm/69kg)ではギリギリですが、かまわず突入します。
床下に突入して配線工事中です。自分で写真を撮ってみましたが、私はこんな顔で仕事しているんですね・・・
IH側の配線を立ち上げます。
ここから配電盤側に配線を立ち上げますが、どうしても電線が通らないところはお客様の許可を得て、洗面所やトイレなどなるべく目立たないところの壁に中継用の穴を開けさせていただきます。
穴を開けた後はカバーをします。これなら目立ちませんね。今回も室内側は完全ないんぺい配線で出来ました。
お疲れさまでした~
前回の続きでKさまのエコキュート設置をご紹介します。
実はKさまはベテランの水道屋さんです。当然ですが水道工事は得意です。
配管ルートでちょっと迷うところがあったので、思い切って聞いてみました。
「私ならこのように配管しますが、Kさまならどうしますか?」
Kさま「これはこのようにやる」
私「えっ、そんなことできるのですか?」
Kさま「できる!私がやろうか?」
私「お願いします!」
というわけで、ベテラン水道屋さんのすばらしい裏技を近くで拝見することができました。
今回はとても良い勉強をさせていただきました。今後の仕事に生かしていきたいと思います。
Kさま、ありがとうございました!
今日はIH工事をご紹介します。M様は築年数を重ねた集合住宅にお住まいです。しかしながら管理はしっかりしていて年数を感じさせない建物です。今回はIHの安全性を重視してのご導入となりました。
据置型のガスコンロをお使いです。今回も同様に据え置き型のIHをご提案させていただきました。
歴史を感じる配電盤です。漏電遮断機がついていないので安全性を上げるために取付をご提案させていただきました。
左側についているのが漏電遮断機です。
年数の経っている建物だと接地抵抗(アース)が規定値に達しないことがあります。測ったらやはり規定値に達していません。違う場所からアースを取ってOKとなりました。機種は定番のパナソニックの据置型です。
ありがとうございました!
いよいよK邸リフォーム工事も仕上げの工程です。今回はエコキュートとキッチンの設置工事をご紹介します。
今回はクリナップのクリンレディを納品させていただきました。クリナップ製品はコストパフォーマンスがとても良いので私のオススメです。
完成です。IHもエコキュート同様に三菱製品でCS-G38VSです。
今回は壁クロスと床のCFシートも張替えさせていただきました。
エコキュートの配管工事も終りました。当店ではヒートポンプ配管はアルミ三層管を使っています。配管の曲げ半径も小さいためコンパクトな配管工事が可能になります。試運転も済んでお客様に引渡しです。
この後に補助金の書類をお預かりして、当店で補助金請求手続きの代行をさせていただきました。
ありがとうございました!
今回はオール電化+キッチンリフォーム工事です。全工程4日間ですが、今日は解体準備編をご紹介させていただきます。
エコキュートはここに設置します。スペース幅は45.5cm(!)で本体幅は43cmなので今回もかなりキツキツです。
練ったコンクリートを流し込んでコテでならします。
居間が搬入路となるので、ほこりがかぶらないように養生します。これから解体作業を始めます。
解体作業を進めていくと・・・問題発生です!キッチンの裏で雨漏りがしていたらしく、壁の一部が腐っていました。早速、補修作業をさせていただきました。
下地作業終了です。
今回はビルトイン食器洗洗浄器を付けるので、床下の排水設備も改修します。赤い配管は食洗器の耐熱排水管です。
ここまで2日間の工程です。
お疲れ様でした!