今日はIHの工事です。F邸は天井が高く設計されています。天井が高いということは天井裏が狭いということになります。うまく天井裏に電線を通さないといけません。
これが天井裏です。ほとんど向こうが見えないのですが、経験と勘をたよりに手探りで電線をとおすことができました。
レンジフードの上まで電線を引っ張ります。
壁の内側を通して、IHの取り付け部まで電線も持ってきます。その後にコンセントを取り付けます。
完成です。機種はパナソニックのKZ-VS33Eです。
今回もすべていんぺい配線でできました。
ありがとうございました!
さて、いよいよ設置です。ご発注いただいたのはタカラスタンダート製の最高級グレードの「レミュー」シリーズです。私もお客様と一緒にショルームに行って、いろいろとご提案させていただきました。タカラ独特のホーロー製品ですが、どんな仕上がりになるかご覧下さい。
設置工事はタカラさんが行います。馴れた手つきでどんどん作業が進みます。
どんどん組みあがっていきます。
キッチンの形になってきましたね。
天板と扉を付けて完成です。人造大理石の天板を2枚つないでL型にするのですが継ぎ目はまったくわかりません。さすがタカラの業者さんです。
IHの取付はもちろん当店が行います。機種はパナソニックのKZ-XSW33Eです。
やはり最上級グレード「レミュー」だけあって質感がすばらしいです。この感じはホーローでなければ出せないです。
色はローズピンクです。ショールームで奥様は「ちょっとハデかしら?」と心配なさっていましたが、実際に見るとしっとりと落ち着いた色合いで喜んでいただきました。
仕事がうまくいった日は晩酌が楽しみです。この夜もおいしいビールをいただきました。
ありがとうございました!
他社様のPRをきっかけにオール電化の検討を始めたM様。結局当店を選択していただきました。ありがとうございます。
お話が進んでいくうちにキッチンリフォームとIHを優先してエコキュートは次回導入ということになりました。
まずは既設のキッチンを解体します。解体と下地は大工さんがやります。出窓のカウンターは残すので不要なところだけバラしていきます。なれた手つきで作業が進みます。
まずは既設のキッチンを解体します。解体と下地は大工さんがやります。出窓のカウンターは残すので不要なところだけバラしていきます。なれた手つきで作業が進みます。
平行してIHの電気工事も行います。今回はキッチンにコンセントを新設するので2回路増設しました。
解体が終わるとこんな感じです。これから下地を作っていきます。
下地作り完了です。キッチンがL型でかつサイズが大きいのでここまで2日弱かかりました。
明日からキッチン取付作業です。おつかれさまでした!
H様は賃貸集合住宅のオーナーです。最上階にお住まいですが鉄骨の梁や柱をかわしてうまく配線しなければなりません。
立派な金属製の配電箱です。さすがオーナーです!
配電盤側に電線を通します。
これまた立派なL型のシステムキッチンです。
天井裏から電線をおろす場所を見つけて、水平方向にはキッチンの中を通します。
配電盤~廊下~キッチンのルートですべていんぺい配線で出来ました。
機種はパナソニックのKZ-HS32Eです。
ありがとうございました!
他社様のPRをきっかけにオール電化導入の検討を始めたN様。結局、当店を選択していただきました。ありがとうございます。
お客様は据置型のガスコンロをお使いでした。3口のビルトインIHにも変更できますが、2口で足りているとのことなので2口据置型IHでご提案させていただきました。
工事後の写真です。高さもピッタリです。奥行きが当たるので東京ガスさまにてガス栓撤去工事を依頼しました。一部露出配線になりましたがモールで配線カバーを施します。
機種は据置型ではベストセラーのパナソニックKZ-KG22BPです。
エコキュートはここに設置します。一番奥がガス給湯器です。今日は給湯器を撤去してここに基礎工事をします。今回も設置スペース、搬入共にかなり制約がありますが、お見積時にお客様に設置場所や搬入ルートの説明をさせていただきます。
ヒートポンプユニットは既設エアコン室外機の上に2段置にします。架台を組み、コンクリートの基礎も打って今日は作業終了です。
ありがとうございました!
ビルトインガスオーブンをお使いのお客様がIHにするときには排熱処理の関係でオーブンも電気にする必要があります。なかにはガスオーブンまで交換すると費用がかさむので残念ながらオール電化を断念するお客様もいらっしゃいます。
S様はオール電化にとても前向きでこの問題をクリアーしていただきました。ありがとうございます!
ガスコンロとガスオーブンを取り外します。このオーブンがかなり重くて二人で作業しても階段からおろすときには大変です。
今回はIH、電気オーブンとエコキュート用ように3回路増設します。配電盤に空き回路スペースがないため、左側にボックスを付けてブレーカーを収納しました。
完成です。
IHはパナソニックKZ-TSW33E、ビルトイン電気オーブンもパナソニックでNE-DB801Pです。どちらも当店では定番の商品で私も自信を持ってオススメできます。
数日後のエコキュート設置工事のため、コンクリートの基礎工事をやっておきます。
この現場も設置スペースの制約が厳しくて搬入も含めて工事に気合が入りました。
詳細は続きのエコキュート編をご覧下さい。
今日はO様のオール電化工事です。初日なのでIHの取り付け工事、エコキュートの電気工事とコンクリート基礎をやります。
2階がキッチン、配電盤は1階なので2階床を貫通して配線します。位置を慎重に測ってキッチンの裏側に穴を開けます。写真は1階の天井裏から見たところです。水道の配管もよけて配線します。
配電盤まで電線を引きブレーカーを取り付けます。右側のブレーカーはエコキュート用ですが配線だけ済ませてまだ使わないので赤テープで封をしておきます。
IHを取り付けて完成です。今回も配線を表に出さずにいんぺい配線で出来ました。機種は日立のHT-C8Sです。選ばれた理由はお母様が一番使いやすいからとのことです。
コンクリートの基礎工事をやってこの日は作業終了です。固まるまで数日待ってからエコキュートの設置をします。
戸建の家ならIHの配線ルートは床下、天井、外に出して外壁沿い等、いくつかご提案できますが集合住宅の場合はどうしてもルートが限られてしまいます。
もちろん、なるべくいんぺい配線をこころがけますが梁や柱で露出配線になることがあります。今回のT様も大きな梁があり一部露出配線になりました。
露出配線になるにしろなるべく見栄えよくしたいです。廊下やリビングなどの目に付くところはさけて洗面所でやらせていただきました。その洗面所でも少しでも目立たないように洗濯機の側面を通すことにしました。
洗濯機を置くと・・・
こんな感じです。
完成です。機種はパナソニックKZ-HSW32Eです。
他の部分の廊下やキッチンはすべていんぺい配線でできました。この仕上がりにお客様にご満足いただけました。
ありがとうございました!
今日はY様よりご紹介いただいたS様のIH工事です。
S様には何件もお客様をご紹介いただいています。
いつも本当にありがとうございます!
今回はガスコンロの下にガスオーブンがついていますのでこれもガスから電気に変更です。
今回のポイントはここです!
配電盤は1階、キッチンは2階なので電線は階を貫通しなければなりません。
通常はユニットバスの点検口を使って電線を通すのですがS邸はユニットバスではありません。
露出配線はなるべく避けたいところですが他にルートはなさそうです。
そこで、お客様に相談して天井に穴を開けて電線を通すことにしました。もちろん、穴を開ける位置は慎重に計算します。
これで何とか2階のキッチンから1階の配電盤まで電線を通すことができました。
穴を開けた後はプレートでふたをして何もなかったかのように。
露出配線よりはるかに見栄えはいいですね。
回の機種はIHがパナソニックのKZ-MS33E、オーブンもパナソニックのNE-DB801Pです。どちらもベストセラーの機種です。
Sさまには昼食までごちそうになりました。肉まんもサラダもとてもおいしかったです。
ありがとうございました!
お客様からお電話を頂戴しました。
「電気温水器からお湯が出ない」
とのことです。
詳しく状態をお聞きすると
本体内蔵の漏電遮断器が作動するとのことです。
暖かくなったとはいえ、朝晩はまだ冷えますので
お湯が使えないと大変です。
ご依頼日の当日に伺いました。
当店で16年前にお買い上げいただいた電気温水器です。
測定器でチェックすると漏電の気配はありません。
私は漏電遮断器の故障による誤作動と推測しました。
そこで、持参した貸し出し用の漏電遮断器に交換して様子を
見ていただくことにしました。
約1週間、問題なく電気温水器が使用できるのを確認しました。
もう、漏電遮断器の故障と判断して間違いありません。
新しい漏電遮断器と交換して修理完了となりました。
ありがとうございました!
今日はガス給湯器の交換工事を紹介させていただきます。
給湯器といってもいろいろとあります。
「台所に取り付ける給湯器」といっても若い方はご存じないかもしれません。
しかし、荒川区にはまだまだ根強く需要があるのです。
いきなりですが交換完了です。
途中の写真を撮り忘れました。
申し訳ありません。
いままではガス栓とゴム管で接続されていましたが、いまは使用禁止となっています。
今回は強化ガスホースに変更しました。
私の資格者番号の記入されている表示シールを貼り付けて作業完了です。
ありがとうございました!
秋の頃にメールを頂戴したお客様です。
ご依頼の内容は「エコキュートヒートポンプ機の移設」でした。
移設のご依頼は珍しくはありませんが、メールの写真を拝見して
私は息を呑みました。
新築で設置してそれほど日は経っていない様子です。
建てた工務店の責任で移設していただいたらと申し上げたのですが
倒産して連絡がつかないそうです・・・
それではと伺いました。
3階のベランダにタンクユニットが設置してありました。
問題のヒートポンプユニットはその奥に押し込んでありました。
上段がエアコンの室外機、下段がヒートポンプユニットです。
エコキュートにエラーが出たのでメーカー修理を呼んだのですが
「これでは修理が出来ません」と断られたそうです。
幸いにもシステムリセットで普通に動いている様子。
こちらの現場ですと移設にもそれなりに費用がかかります。
私は
「このまま、使えるだけ使って壊れたら交換するようでいかがでしょうか」
とご提案しました。
お客様もそのようにすることで決着しました。
そして数ヵ月後、
まだ壊れていませんがお客様にご英断いただき、そっくり交換する運びとなりました。
ありがとうございます!
まずは既設機を撤去します。
う~ん、規定の電線よりも細いものを使っています・・・
やっぱりです。
こちらも規定の部材を使用していません。
お客様に知られなければそれで良いと思っているのでしょうか?
エンジニアとしてのプライドはどうなっているのでしょうか?
私は本当に疑問です。
今回のポイントは搬出と搬入でした。
内階段では機器が通りませんのでクレーンを手配します。
3階なのでいつもより大型クレーンを呼んでいます。
既設機を搬出します。
このエコキュートは5年半のお勤めでした・・・
新しいエコキュートを搬入します。
私が配管作業中です。
もちろん、規定の部材を使用していますよ。
9.jpg
タンクユニットがうまく収まりました。
ヒートポンプユニットは反対側に設置します。
排気がよく抜けるように上向きガイドも取付ます。
前の場所では入替ができませんのでエアコンの室外機も移設しました。
上部に転倒防止の金具を設置して完成です。
ありがとうございました!
初見の客様です。
当店のホームページからのご依頼ありがとうございます!
「ガス給湯器が壊れそう」
とのことです。
早速、伺いました。
集合住宅のPS設置型です。
前面のパネルを留めているネジの頭の+が塗料が付いていてつぶれています。
普通のドライバーでは外すことができません。
これでは点検も出来ませんね。
車両に積んでいる特殊工具でネジを緩めました。
前面パネルが外れました。
これでようやく機種が確認できます。
適合する新しい製品をご提案して採決いただきました。
ありがとうございます!
さて、施工日です。
まずは、古い給湯器を外します。
新しい給湯器を取り付けます。
と書いてしまえば1行ですが、既設の枠に新しい製品を合わせるために
色々な工夫が必要となります。
私の資格者番号が記載された施工証を添付します。
これによって施工責任が明確になります。
前面パネルを取り付けて完成です。
塗料がついて頭のつぶれたネジは再使用はしません。
事前に用意した新しいネジを使用しました。
これで以後のメンテナンスも容易になりました。
ありがとうございました!
初見のお客様です。
当店へのご依頼ありがとうございます。
お客様はガス料金が安くなる「エコジョーズ機」の設置をご要望です。
このガス給湯器を交換させていただきます。
住宅が密集しているご当地ではよくある設置方法ですが、
ガスメーターとガス配管が手前にあって作業スペースが限られます。
体が少しでもスリムになるように朝食をいつもより減らして施工に望みました。
既設機を外したところです。
配管の材質は床暖房がありますので架橋ポリ管です。
新しい給湯器を設置しました。
私が配管と配線の作業中です。
朝食を減らした効果は不明でした(笑)
横方の離隔距離はOKですが、上方に雨の排水管があります。
排水管を一部、新しくして上方に移動させました。
完成です。
スリム型で床暖房付きのエコジョーズ機となるとどのメーカーでも
販売しているわけではありません。
条件に見合う機種を探すのにちょっと大変でしたが、
お客様には大変喜んでいただきました。
ありがとうございました!
寒くなりましたね~
寒くなると増えてくるのが給湯器のお仕事です。
この東芝製の電気温水器を交換させていただきます。
こちらのお客様は12年前からメンテナンスに何回か伺っています。
今回も電気基盤を交換すれば直るのですが、何せ25年以上も前の商品のため
部品が入手できません。
そこで、ついに入替となりました。
いままで何回も申し上げてきましたが、東芝の電気温水器は本当に長持ちします。
裏側はこんな感じです。
お客様ご自身でいろいろと補修をなさった跡が見受けられます。
東芝の電気温水器さん、長い間お疲れ様でした。
温水器を取り外すのですが、脚を留めるアンカーがさびています。
ネジが外れないので工具でアンカーを壊します。
本体を外したところです。
まだ、古いアンカーが出っ張っているのでカットします。
新しいアンカーはさびにくいメッキを施したものを使用します。
完成です。
この電気温水器もなるべく長くお客様に奉公してもらいたいものです。
「よろしく頼むよ」
と心の中で電気温水器に一声かけて現場を後にしました。
ありがとうございました!
お客様から電話を頂戴しました。
「電気温水器から水が漏れている」
とのことです。
こちらのお客様は何回か電気温水器のメンテナンスで伺っています。
早速、伺います。
漏水箇所を探します。
どうやら本体では無さそうです。
配管の一部がダラリと下がっています。
どうやら、ここから漏れているみたいです。
保温材を開けてみます。
配管の支持がしていないのでダラリと下がったところに荷重がかかって漏れたようです。
そもそも配管の接続が正規の方法ではありません・・・
(もちろん、当店の施工ではありません)
配管をやり直します。
支持材でしっかりと配管を支持します。
保温材を巻きます。
完成です。
お客様も配管のダラリは気になさっていたようで、
「わー、キレイになった」
と喜んでいただくました。
お客様に喜んでいただけると、私の晩酌もおいしくなります。
今晩が楽しみです。
ありがとうございました!
以前に電気温水器のメンテナンスにご紹介で伺ったお客様から
ご連絡を頂戴しました。
「お湯が出ない」
とのことです。
最初に伺ったのが11年前でした。
以降、何回かメンテナンスで伺っています。
昭和63年製の電気温水器です。
もう28年間もご使用なさっています。
本当に東芝の電気温水器は長寿命です。
しかし、今回は基板故障でついに交換することとなりました。
まずは本体を囲っている小屋から解体しなければなりません。
ネジ類は完全に腐食していて回りません。
屋根をカッターで切り落としました。
引き続き、壁面を切っていきます。
小屋の撤去が終わりました。
「ふ~」
と私も一段落です。
途中の写真を撮り忘れました。
いきなりですが完成です。
「しっかり、奉公してくれよ」
と三菱製の電気温水器にお願いして、お客様宅を引き上げました。
ありがとうございました!
いよいよ寒くなってきました。
寒くなると給湯器の作業が増えてきます。
お得意様からガス給湯器交換のご依頼を頂戴しました。
毎度ありがとうございます!
この給湯器を交換させていただきます。
それなりの年数をお使いで、かなり長寿の給湯器です。
「長い間、お疲れ様でした」
給湯器を取り外すときに私は心の中で声をかけました。
壁内に雨が浸入しないように新旧のネジ穴にそれぞれ防水剤を塗布します。
いきなりですが完成です。
お客様にはガス料金の割引が受けられるエコジョーズ機をおすすめして
ご採決いただきました。
申し訳ありません。
暗い中、フラッシュを点けなかったので手ぶれになってしまいました。
施工責任を明確にするため、私の資格者証シールを本体に貼って作業終了です。
ありがとうございました!
得意先の賃貸マンションのオーナーさまから電気温水器の
交換のご依頼です。
毎度ありがとうございます!
この電気温水器を交換させていただきます。
故障したわけではないのですが、部屋が空いた機会に交換となりました。
交換するにはタンク内の水を抜かなければなりません。
これがタンクの排水口ですが、こちらの建物には流す場所がありません。
まあ、この程度は想定内です。
急ぎ排水ホースを仮設で作り、建物の排水口まで導いて排水します。
いきなりですが、完成です。
作業に夢中で途中の写真を撮り忘れました・・・
設置場所は1階ですが、念のため地震対策の転倒防止処置を施します。
コンクリート壁にアンカーをしっかりと打ち込みます。
これで心配症の私も安心して夜に寝ることができます。
WEBからのご依頼ありがとうございます。
「電気温水器の調子が悪いので交換したい」
とのご依頼です。
お話を聞いてみるとお湯が沸く日もあれば、
沸かない日もあるそうです。
蛇口をひねってみなければその日にお風呂に入れるかわからない。
これでは実用に耐えられませんね。
この電気温水器を交換させていただきます。
拝見して、
「ずいぶん長持ちしたな~」
と思うと例によって東芝製品です。
本当に東芝の電気温水器は良い製品です。
なぜ、東芝は生産を止めてしまったのでしょうか。
今回の難所はこの扉でした。
後から扉を取り付けたそうで、この幅では電気温水器は通りません。
というわけで扉を外しました。
もちろん、あとで扉はちゃんと取り付けました。
設置場所は1階ですが、念のために地震対策として転倒防止工事を
施します。
完成です。
これでお客様は安心してお風呂に入ることができます。
ありがとうございました!
先日、換気扇の交換をさせていただいたお客様です。
今回はガス給湯器の交換をご依頼いただきました。
リピートのご依頼ありがとうございます!
かなりベテランのガス給湯器です。
まだ、ちゃんと働いてくれてますが
「いつ壊れるか心配だから交換」
となりました。
今回はマンションのPS設置です。
配管部はこのようになっています。
ガス管が直管で給湯器と接続されています。
新しい機種は可とう管で接続しますのでガス工事が必要です。
いきなりですが、配管作業が終わりました。
ガス栓から給湯器までの工事は当店で施工可能ですが、
ガス栓移動の工事は東京ガスさんに依頼しました。
完成です。
新しい給湯器は給湯能力を1ランクアップしました。
お客様もこれで一安心です。
ありがとうございました!
お得意の不動産管理会社さまから連絡をいただきました。
住んでいる方から
「お湯が出ない」
と連絡が入ったとのこと。
こちらの建物は電気温水器をご使用なさっています。
「お湯が出ない」
簡単な文章ですが、実際は複雑です。
お湯の蛇口を開けても「水しか出ない」(沸いていない)のか?
「何も出ない」(詰まっている)のか?
原因は電気系か?
水道系か?
いろいろと想像しながら現場に向かいます。
最初はお湯が出るのですが、すぐに水になってしまうそうです。
原因はすぐにわかりました。
タンク内の圧力が上がるとタンク保護のために安全弁が開くのですが、
この弁が消耗して半開きになっていました。
そのため、残湯量が減っていたのです。
弁を交換します。
右が既設品、左が新品です。
わかりずらいですが、交換完了です。
これでお客様は安心して電気温水器をご使用になれます。
ありがとうございました!
初見のお客様です。
webからのご依頼ありがとうございます。
この温水器が不調なので交換することになりました。
写真ではまったくわかりませんが、8階建ビルの屋上に設置されています。
まずは解体作業です。
高所なので自分はもちろん、材料や工具を落下させないように細心の注意を
しながら作業を進めます。
転倒防止のために脚をアンカー留めします。
前の機種と脚の位置がちょっと違います。
打ち込み式のアンカーでは近接するアンカー跡の影響を受けて、
強度が落ちる恐れがあります。
そこで、今回は影響を受けにくいトルク管理型のアンカーを使用しました。
屋外なので材質はもちろんさびにくいステンレスです。
完成です。
高所なので地震の際は相当の揺れが予想されます。
いつものように転倒防止の対策をさせていただきました。
お客様には
「これからもよろしくお願いします」
と言っていただきました。
こちらからもよろしくお願いいたします。
ありがとうございました!
11月も今日で終わりですね。
寒くなると給湯器関連のお問い合わせが増えてきます。
webからのご依頼ありがとうございます。
これは貯湯式の電気給湯器です。
換気ができない場所ではガスは使用できません。
そこで電気ヒータでお湯を沸かす貯湯式電気温水器の出番となります。
これが壊れてしまったので交換させていただきます。
既設物を撤去します。
本体を取り付け後に給水管と出湯管をそれぞれ接続します。
完成です。
ヒータ式電気給湯器は需要が限られているため撤退するメーカが相次いでいます。
しかし、こちらのメーカは電気給湯器に特化しているのでこれからもず~と製造を
続けてくれると私は思っています。
ありがとうございました!
お得意の賃貸マンションオーナーさまから電気温水器の交換を
ご依頼いただきました。
毎度ありがとうございます!
この三菱の電気温水器を交換させていただきます。
20年以上使っていましたが、漏電状態でまったく通電しません。
新しい電気温水器を設置して配管作業中です。
いつものように地震による転倒を防止するための補強工事を行います。
脚と上部を躯体に固定しました。
これでバッチリです。
完成です。
今回も前と同じ三菱製品を納めさせていただきました。
ありがとうございました!
今日はガス給湯器の交換工事をご紹介します。
なじみの賃貸マンションオーナーさまからのご依頼です。
毎度ありがとうございます!
16年使用していたガス給湯器が壊れました。
年式的に修理しないで交換することとなりました。
賃貸物件では設備のコストを抑えるために給湯専用機が多いのですが、
今回は風呂の追い炊き機能付きです。
いきなりですが、交換完了です。
ここであいにくと雨が降ってきました。
とりあえず使えるようにして配管の保温作業は後日とさせていただきました。
もちろん、施工責任の所在を明らかにするために本体には私の資格者証を添付してあります。
ありがとうございました!
7年前にご紹介いただいたお客様です。
その時はIHクッキングヒータをお買い上げいただきました。
そして、今回は電気温水器です。
リピートのご注文ありがとうございます!
作業前の写真を撮り忘れてしまいました。
というわけでいきなり作業中の写真です。
この電気温水器には20年以上も奉公してもらいました。
本当に東芝の電気温水器は長持ちします。
長い間、お疲れ様でした。
撤去したあとを掃除します。
脚部のアンカー固定に加えて、上部振れ止めも付けて転倒防止処理を
施します。
完成です。
この電気温水器にも先代同様、長期にわたってお客様のお役に立って
いただきたいものです。
ありがとうございました!
知り合いの方からお客様を紹介していただきました。
ご紹介ありがとうございます。
お話を伺うと
「電気温水器の周りから水漏れがしている」
とのことです。
作業の優先度を上げて当日に伺いました。
東芝の電気温水器です。
もう24年も使っておられます。
本当に東芝の電気温水器は耐久性が良いです。
絶縁管が割れて水漏れしています。
本体よりも周りの配管の方が先にダメになってしまいました。
絶縁管を上から・・・
下まで全て交換させていただきました。
保護テープを巻いて作業終了です。
お客様には
「これからもよろしく」
と言っていただきました。
こちらこそよろしくお願い致します。
ありがとうございました!
今日は社員寮の電気温水器交換工事を紹介します。
何回もご依頼いただいているお得意さまです。
毎度ありがとうございます!
いきなり作業中の写真です。
前面パネルを外した後に配管を取り外して撤去にかかるところです。
ガラスウール(黄色の物)で缶体をしっかりと保温しているのがわかります。
う~ん。
写真は排水口です。
本来ならお椀のようになっていて排水を受け止めます。
しかし、腐食で無くなっていてまったく役に立ちません。
これでは何か対策を考えなければなりません。
本体を入れ替えました。
転倒防止のため脚を太いボルトで固定します。
引き続き配管作業です。
給水、二次給水、給湯を配管します。
排水口も写真のように対策しました。
熱湯が排水される可能性があるため、それに耐える部材を使用しています。
完成です。
今回も三菱製品をご提案させていただきました。
他社は電気温水器の生産からどんどん撤退しています。
三菱電機さん頑張って電気温水器の生産を続けてください。
ありがとうございました!
お得意さまから電話をいただきました。
「ブレーカーが落ちちゃうよ」とのこと。
早く向いたいところですが、いまの作業を中止するわけにもいかず、
当日の作業終了後に伺いました。
よくよくお話を聞くと停電の原因は漏電遮断機の作動でした。
では、なぜ漏電遮断機が作動するのか。
絶縁抵抗計で漏電のチェックをします。
ナルホド、この数値ではダメですね。
漏電によって漏電遮断機が作動する。正常な現象です。
ではその原因は何でしょうか?
ほどなく原因がわかりました。
これです!
このガス給湯器が絶縁不良になっていて漏電遮断機が作動したのです。
ガス給湯器の電源を外すと停電から復旧しました。
耐用年数を考えると、修理しないでもう交換です。
普通の電気屋さんなら
「あとはガス屋さんにお願いして下さい」
というところですが、当店は最後までちゃんとやらせていただきます。
さて後日です。
新しいガス給湯器を手配して取り付けさせていただきます。
配管を接続します。
私の資格者証を本体に添付します。
これによって施工責任の所在を明らかにします。
最後にカバーを取り付けて作業終了です。
もちろん、試運転もOKでした。
ありがとうございました!