当店はいんぺい配線にこだわります。いんぺい配線とはIHやエコキュートの配線を壁の中や天井裏に収めて配線を露出しないようにすることです。
今回は床下から配線を通します。しかし、M邸は床下の高さが狭い所で24cmしかありません。私の体格(173cm/69kg)ではギリギリですが、かまわず突入します。
床下に突入して配線工事中です。自分で写真を撮ってみましたが、私はこんな顔で仕事しているんですね・・・
IH側の配線を立ち上げます。
ここから配電盤側に配線を立ち上げますが、どうしても電線が通らないところはお客様の許可を得て、洗面所やトイレなどなるべく目立たないところの壁に中継用の穴を開けさせていただきます。
穴を開けた後はカバーをします。これなら目立ちませんね。今回も室内側は完全ないんぺい配線で出来ました。
お疲れさまでした~
前回の続きでKさまのエコキュート設置をご紹介します。
実はKさまはベテランの水道屋さんです。当然ですが水道工事は得意です。
配管ルートでちょっと迷うところがあったので、思い切って聞いてみました。
「私ならこのように配管しますが、Kさまならどうしますか?」
Kさま「これはこのようにやる」
私「えっ、そんなことできるのですか?」
Kさま「できる!私がやろうか?」
私「お願いします!」
というわけで、ベテラン水道屋さんのすばらしい裏技を近くで拝見することができました。
今回はとても良い勉強をさせていただきました。今後の仕事に生かしていきたいと思います。
Kさま、ありがとうございました!
いよいよK邸リフォーム工事も仕上げの工程です。今回はエコキュートとキッチンの設置工事をご紹介します。
今回はクリナップのクリンレディを納品させていただきました。クリナップ製品はコストパフォーマンスがとても良いので私のオススメです。
完成です。IHもエコキュート同様に三菱製品でCS-G38VSです。
今回は壁クロスと床のCFシートも張替えさせていただきました。
エコキュートの配管工事も終りました。当店ではヒートポンプ配管はアルミ三層管を使っています。配管の曲げ半径も小さいためコンパクトな配管工事が可能になります。試運転も済んでお客様に引渡しです。
この後に補助金の書類をお預かりして、当店で補助金請求手続きの代行をさせていただきました。
ありがとうございました!
今回はK邸のエコキュート搬入をご紹介させていただきます。三菱の薄型370リットル型の重さは約80kgあります。大人2人で腰の高さまでは容易に上げられるのですがそこから上が大変なのです。重量上げ競技を想像していただけるとわかりやすいでしょうか。
この塀越しに搬入します。私の胸の高さ位まであります。通常このケースではクレーン車で搬入するのですが路地のためクレーン車も入れません。
そこで秘密兵器登場です!本当は業務用エアコンの室内機を天井まで持ち上げるのに使うものです。炭酸ガスの力で150kgの物まで持ち上げられます。
本来の使用方法はこうです。
リフォーム作業中の大工さんにも手伝ってもらって何とか入りました。例によって作業中は私も必死になっているので写真は取れませんでした。
後ろも・・・
横もピッタリです。ちゃんと測ったので入るはずなのですが、ちょっとドキドキしました。
機種は三菱SRT-HP37WZ4です。
お疲れ様でした~
今回はオール電化+キッチンリフォーム工事です。全工程4日間ですが、今日は解体準備編をご紹介させていただきます。
エコキュートはここに設置します。スペース幅は45.5cm(!)で本体幅は43cmなので今回もかなりキツキツです。
練ったコンクリートを流し込んでコテでならします。
居間が搬入路となるので、ほこりがかぶらないように養生します。これから解体作業を始めます。
解体作業を進めていくと・・・問題発生です!キッチンの裏で雨漏りがしていたらしく、壁の一部が腐っていました。早速、補修作業をさせていただきました。
下地作業終了です。
今回はビルトイン食器洗洗浄器を付けるので、床下の排水設備も改修します。赤い配管は食洗器の耐熱排水管です。
ここまで2日間の工程です。
お疲れ様でした!
さて前回から数日経ちました。コンクリートも固まったのでエコキュートの設置にかかります。隣家との境が30cm位なので外からの搬入はできません。屋内を通すことになります。
基礎が一部ありませんが、これは通風口のためです。型枠を組んでコンクリートが流れ込まないようにしました。
窓ガラスを外して搬入スペースを確保します。
まわりを充分に養生していよいよ搬入です。
窓からそろそろとエコキュートを出します。写真は搬入作業中の私です。愛想がなくて申し訳ありませんが真剣にやっているので勘弁してください。
無事に収まり、配管接続作業をして設置完了です。機種はパナソニックHE-K37BQSです。
ありがとうございました!
さて、前回から数日経ちました。コンクリート基礎もすっかり硬化しているはずです。
既設のガス給湯器は建物側面にあるのですがスペースがないため、エコキュートは建物背面に設置します。
コンクリートも完璧に固まっています。ここに設置するのですがスペースが本体幅ギリギリです。
既設の給湯器はこの写真でいうと左に曲がったところにありますが・・・
この幅ではエコキュートの設置どころではありません。人のいききすら大変ですが、がんばって作業させていただきました。
体をうまく半身だけ入れて無事に配管作業も完了しました。
搬入作業も慎重に進めて完了しました。設置スペースと本体幅がピッタリです。左右の余裕は2cmほどでしょうか。
配管のつなぎも終わり、作業完了です。
機種はパナソニックHE-K37BQSです。
仕事がうまくいった日は晩酌が楽しみです。この日もおいしいビールを飲むことができました。
ありがとうございました!
エコキュートの補助金が国から平成21年度は¥41,000もらえるのはご存知の方が多いと思いますが、自治体からももえるのはご存知でしょうか?
例えば 江東区 最高¥80,000
墨田区 最高¥50,000
中央区 最高¥100,000(!) などです。
みなさんもお住まいの地域で調べてみたらいかがでしょうか?
さて、前回のコンクリート打ちから4日経ちました。もう充分に硬化してますのでいよいよ設置します。
お風呂のテレビも地デジ対応に交換します。
スペース的に厳しい現場でしたが、無事に搬入完了して設置工事作業に入ります。私もエコキュートを持っているので搬入中の写真はまた撮れませんでした。
オール電化専用の電気メーターです。普通のメーターとちょっと違います。下に付いていたガスのメーターもガス屋さんが取り外しました。
地デジテレビの取付が終わりました。映りもバッチリ!さすが地デジです。
工事完了です。
一番奥にあるのがタンクユニット、2番目にあるのがヒートポンプユニットで一番手前が既設エアコンの室外機です。
すべてピッタリと収まりました。小さくて見にくいですが写真をクリックすると拡大します。
機種はパナソニックHE-W37BQSです。
奥様、休憩時のおいしいお菓子ありがとうございました!
F様はすでにIHは導入済みです。今回給湯も電気に替えるのでオール電化になります。また、風呂のテレビも地デジ対応に交換させていただきます。
また、例によって電気工事から始めます。風呂の点検口を使ってエコキュートの電源を通します。
配電盤の横にエコキュート用のブレーカーを取り付けます。今日はまだ設置しないので赤テープで封をしておきます。
コンクリート基礎工事を行います。中間層に鉄筋を入れて強化します。
今日はこれで作業終了です。
写真を見てお分かりかと思いますが今回は薄型エコキュートを設置します。スペースにも制約があって搬入が大変ですががんばります。
前回に続いて今日はエコキュートの設置工事です。
建物の背面にエコキュートを搬入するのですが、今回は建物の中を通して搬入します。現場に到着したらまず養生作業と思っていたら、すでにお客様がブルーシートを引いてくれていました。ありがとうございます!
さらに持参した毛布も敷いて準備完了です。
東京電力も工事に来ました。事前に東京電力と打ち合わせて同日に行うようにしました。オール電化用の電気メーターに交換します。今回は電気容量の関係で引き込み線も張り替えになりました。
ガスの給湯器は建物側面にありますが、ここには設置スペースが無いので建物の背面にエコキュートを設置しました。そのため配管を設置場所まで延長します。
工事完了です、隣家との境もうまくクリアできました。
東京電力も工事に来ました。事前に東京電力と打ち合わせて同日に行うようにしました。オール電化用の電気メーターに交換します。今回は電気容量の関係で引き込み線も張り替えになりました。
工事完了です、隣家との境もうまくクリアできました。
機種はお客様ご指名の三菱SRT-HP46WDX4です。やはり三菱オリジナルのふろ配管自動洗浄機能「バブルおそうじ」は魅力ですね。
工事がうまくいくと夜のビールがとってもおいしいです。
ありがとうございました!
webからのご依頼ありがとうございます。
ご依頼内容は
「BSアンテナを追加したい」
とのことです。
早速、伺います。
青空がキレイですね。
この天気なら「仕事をするぞ!」と私の気分も盛り上がります。
このアンテナは東京タワーからの送信時に立てたのでしょうか。
スカイツリーと違う方向を向いています。
この地デジアンテナにBSアンテナを追加することにします。
地デジアンテナは当店の施工ではありませんが、良い材料を使用しているので
サビ等の劣化はまったくありません。
そして、ネジ穴の防水対策もしっかりとしてあります。
とても丁寧な業者さんです。
当店も負けていません。
BSアンテナを追加するのでポールをひと回り太くして支持金具を2段にします。
もちろん、耐候性の高い材料を使用しています。
また、いつものようにネジ穴の防水対策として防水剤を塗布してネジ込みます。
完成です。
BSアンテナは風の影響を受けにくいように屋根の高さギリギリまで低く設置しました。
また、地デジアンテナはスカイツリー方向に再調整しました。
「これ、良かったらどうぞ」
奥様から帰りに大好物のビールを頂戴しました。
おかげ様で私は今晩もおいしく晩酌をすることができます。
ありがとうございました!
WEBからのご依頼ありがとうございます。
「通信キャリアを変更するのでアンテナで視聴したい」
とのことです。
新しいキャリアではテレビ放送は対応していないそうです。
そこで、アンテナを立てることになりました。
ここにアンテナを立てます。
お客様は平面アンテナをご希望でしたが、メリットとデメリットの説明を
させていただいて八木アンテナに変更していただきました。
ありがとうございます!
アンテナの支持金具です。
雨漏り対策のため、いつものように防水剤を塗ってからねじ込みます。
ネジはさびにくいステンレス製、支持金具は耐候性の部材を使用しています。
私が作業中です。
天気が良いので作業がはかどります。
アンテナ側は完成です。
お客様は当初は台風をご心配なさっていました。
しかし、私はお客様以上の心配症です。
当店は上下の2点止めでアンテナをガッチリと支持します。
これ位やらせていただかないと私は安心できません。
あとは接続点までアンテナケーブルを延長します。
美観向上のため配管カバーを使用します。
この先で接続して作業完了です。
もちろん、テレビの映りも上々です。
ありがとうございました!
お得意さまから電話を頂戴しました。
「アンテナが倒れて危ないので取り外して、
日中は仕事で留守なのでやっておいて」
とのことです。
早速、伺います。
当店で20年以上前に立てさせていただいたアンテナです。
ズームしてみます。
屋根からアンテナがはみ出ています。
確かにこれは危ないです。
通常はお客様立会いで作業をさせていただきますが、緊急性が高いので
作業にとりかかります。
瓦がかなり傷んでいて屋根には登れませんので、屋根下から作業します。
本当は屋根に登った方が作業はスムーズに進むのですが仕方ありません。
もどかしい思いで作業をします。
アンテナや針金を撤去して屋根上がきれいになりました。
アンテナが倒れて瓦が割れることがありますが、幸いにも瓦は無事です。
アンテナが倒れた原因を探ります。
土台はまったく問題ありません。
支線も大丈夫ですね。
(当店では現在はさらに耐久性のあるステンレス製を使用しています)
原因はこれでした。
支線を留めているクギが抜けていました。
ステンレス製のクギは何ともないので建物側の木材が緩んだようです。
倒れた理由がわかったので私もスッキリしました。
申し訳ありませんが・・・
今日は電気屋仲間の忘年会なので早上がりさせていただきます。
ありがとうございました!
初見のお客様がご来店です。
「ケーブルテレビをやめて自分のアンテナでテレビを見たい」
とのことです。
ケーブルテレビだと毎月の料金もそれなりにかかります。
最近はこの手のご依頼が多くなりました。
屋根に登ってみるとアナログ用アンテナが横たわっています。
まずはこの撤去から始めます。
当店では美観や風を考慮して、なるべく屋根にはアンテナを立てないように
していますが、今回は他に場所がないので屋根に立てることにします。
当たり前ですが垂直にポールを立てなければなりません。
測定器で垂直を確認しながら支線を張っていきます。
支線は耐久性を考慮して、さびにくいステンレス製を使用しています。
アンテナが立ちました。
今回は建物の高さが充分あるので受信感度は問題ありません。
少しでも風に対する強度を確保するためにポールを短くカットします。
ケーブルテレビ用の電波増幅器です。
これも交換します。
地デジとBS用の電波増幅器を取り付けました。
電波増幅器の調整を行って作業完了です。
テレビの映りももちろんバッチリです。
お客様にも
「前より映りが良くなった」
と言っていただけました。
ありがとうございました!
昨年にエアコン工事をさせていただいたお客様です。
今回はBSアンテナの工事をご依頼いただきました。
リピートのご依頼ありがとうございます!
ここにBSアンテナを設置させていただきます。
いつものように支持金具を留めるネジに防水剤を塗ってネジ込みます。
ネジはサビにくいステンレス製で、支持金具もサビに強いメッキがしてあります。
これで防水性も耐久性もバッチリです。
取り付け完了。
が、ここで問題発生です。
アンテナの鼻先が隣家の敷地に越境してしまいました。
家が近接している荒川区では仕方ないといえば仕方ないのですが・・・
お隣の方にも
「良いですよ」
と言っていただけました。
やはり、普段からのご近所付き合いは大事ですね。
しかし、私にはまだできることがあります。
アンテナポールに曲げ加工をして、アンテナ本体をセットバックします。
何とかアンテナがお客様の敷地内に収まりました。
ふ~、これで私も一安心です。
ありがとうございました!
webからのご依頼ありがとうございます。
「ケーブルテレビを解約して自前のアンテナでテレビを見たい」
とのご要望です。
スカイツリーがハッキリと目視できます。
このロケーションならどこに設置しても受信できそうです。
しかし、プロフェッショナルは測定器でより良い場所を探します。
今日の問題点です。
地上デジタル波のケーブルを屋上から1階のブースターまで
引いてこなければなりません。
足場も無いので難作業になりそうです。
さて、どうしましょうか?
BSアンテナのケーブルが1階まで通っています。
このケーブルに地上デジタル波を相乗りさせることにしました。
これで問題は解決です。
完成です。
アンテナの受信強度が強いのでどうしようか迷いましたが、
今回は少し余裕を持たせるためにブースターを入れました。
ありがとうございました!
初見の不動産管理会社さまです。
ホームページからのご依頼ありがとうございます。
ご依頼内容は
「部屋の照明スイッチ増設」
「アンテナ端子増設」
の2点です。
部屋の入口です。
ここに照明スイッチを取り付けます。
以前にスイッチがあったのですが、リフォーム工事をしたら無くなってしまいました。
ちなみに、その業者さんとはもう連絡が取れないそうです・・・
となると、既設の電線はもう信用できません。
新規に引き回すことにします。
天井裏をなんとかいんぺい配線で出来ました。
新旧2本の電線が天井から出ていますが一本は絶縁処理をします。
天井裏の結線部はこの通り。
う~ん、必要なはずのジョイントボックスがありません。
ジョイントボックスを取り付けました。
スイッチ増設完了です。
引き続きアンテナ端子の増設工事です。
このコンセントの隣に増設することにします。
工事に夢中で途中の写真を撮り忘れました。
アンテナ端子増設完了。
と思いきや・・・
プロフェッショナルの仕事はこれで終わりではありません。
測定器で電波の強さと品質を確認します。
両方ともOKです!
お客様にはこれからもよろしくと言っていただけました。
こちらこそよろしくお願いいたします。
ありがとうございました!
ご近所の初めてのお客様です。
この度、新築戸建ての家を購入なさいました。
ご入居おめでとうございます!
アンテナ工事とLAN工事をご依頼いただきました。
この場所にアンテナを取り付けします。
万が一にでも新築の家に雨漏りしたら大変です。
いつものように支持金具を取り付けするときはネジに防水剤を塗って
ネジ込みます。
これで防水対策もバッチリです。
完成です。
いつもこの規模の住宅で悩むのがブースターです。
最初から取り付けすれば確実ですが、無くても映るケースがこの荒川区ではあります。
いや、そのほうが多いかもしれません。
その場合はお客様から見れば無駄な出費になってしまいます。
今回はブースタ無しで施工させていただきましたが、受信レベルはギリギリと
いうところです。
もし、不具合があればまたブースターを取り付けに伺います。
引き続きLAN工事を行います。
まずはLANケーブルの通線をします。
端末側にLANのモジュラーを取り付けします。
完成です。
お客様、今後もよろしくお願いいたします。
ありがとうございました!
WEBからのご依頼ありがとうございます。
引っ越されてきたお客様です。
地デジとBSアンテナの取り付けをさせていただきます。
この場所に取り付けすることにします。
いままで何十、いや何百本とアンテナ工事をしているご当地です。
自信はあるのですが念のため、アンテナを立てる前に受信状態を確認します。
OKです!
アンテナの支持金具を取り付けします。
いつものようにネジに防水材を塗ってねじ込みます。
この作業によりネジ穴を防水できます。
ネジはサビにくいステンレス製を使用しています。
金具を上下2段にしてアンテナポールをガッチリ支持します。
完成です。
もちろん、映りもバッチリです。
今日の作業も会心の出来でした。
陽気も良くなってきましたので、晩酌のビールはおいしくいただけそうです。
ありがとうございました!
近所のお客様がご来店です。
「最近、テレビの映りが悪い」
とのこと。
お話をよくよく伺ってみると近所のマンションからアンテナを分けてもらっています。
マンション新築時に受信障害の電波補償でやってもらったのですが、
それはず~と前のアナログ波のことです。
地デジは各自が自身で対応することになっています。
このベランダにアンテナを立てることにします。
あいにくとスカイツリー方向は大きなマンションが壁のように立ちはだかっています。
スカイツリー方向にアンテナを向けるのがセオリーですが今日は厳しそうです。
スカイツリー方向に向けて測定器で測ってみるとおおむねは良いのですが、
あまり受信状態が良くないチャンネルをあります。
映るレベルではあるのですが、私はこれでは満足できません。
測定器とにらめっこで根気よくベストな方向を探ります。
この方向です!
ここなら全チャンネルともクリアに受信できます。
結局、スカイツリーと約90度方向をずらせました。
これで私も一安心です。
ありがとうございました!
初見のお客様です。
HPからのご依頼ありがとうございます。
「ここのところ映りが悪くなった」とのご相談です。
最初に宅内で電波状態を測定器で確認したところ、全チャンネルとも悪いです。
全チャンネルがここまで悪いとなるとアンテナの方向とかの問題では無さそうです。
屋根に登ってみました。
一見するとポールの頭頂部のサビ止めが破けている以外に問題はなさそうですが・・・
原因はここの接続部の接触不良でした。
これなら全チャンネルの電波状態が悪いのも合点がいきます。
アンテナケーブルの先端を加工をやり直します。
完成です。
ついでに破れていたポール頭頂部もテーピングを施しておきました。
ありがとうございました!
古くからのお得意様です。
この度、家を建て替えなさって当店にアンテナ工事をご依頼いただきました。
毎度ありがとうございます!
アンテナ線の屋内への引き込み場所です。
この場所に取り付けるように建築されています。
見晴らしを確認します。
良いですね~
スカイツリーがバッチリ目視できます。
いままでの施工実績から考えると増幅器(ブースター)無しでいけそうです。
完成です。
電波の強さ、品質ともに増幅器無しでまったく問題ありません。
お手持ちのBSアンテナと混合します。
このBSアンテナは当店で23年前に取り付けたのですが、建て替え前の家から外して
大事に持っていらしたのでそのまま使用させていただきました。
ありがとうございました!
もうすぐ2015年も終わります。
年内にお約束していた仕事はすべて完了。
と思ったらお得意さまからお電話を頂戴しました。
「テレビが映らないよ~」
とのことです。
事情があって隣の家からアンテナを分けてもらっていたのですが、
引越してしまったため送信が止まってしまいました。
こちらも隣家もすべて当店でアンテナ工事をやらせていただいていますし、
年末とお正月にテレビを見られないとなるとかなりツライと思います。
緊急対応でアンテナ施工となりました。
屋根上に設置すれば話が早いのですが、瓦がかなり疲労しています。
作業のため私が乗ると割れそうです。
壁面に支持金具をつけることにします。
金具をネジ止めします。
いつものように防水剤をたっぷりつけてからネジ込みしました。
これでネジ穴の防水対策もバッチリです。
もちろん、腐食に強いメッキ処理をしている金具を使用しています。
完成です。
電波の強さも品質も問題ありません。
これでお客様も安心してお正月を迎えることができます。
おかげさまで今年もたくさんの良いお客様に恵まれました。
来年もよろしくお願いいたします。
ありがとうございました!
近所のお客様がご来店です。
「衛星放送のアンテナを交換して欲しい」
とのご依頼です。
表面のコーティングが大分はがれています。
この状態でもとりあえずは映っているそうです。
新しいアンテナに交換しました。
受信レベルが測定値上は3dBほど上がりました。
「わずか3dB」と考える方もいらっしゃると思いますが、
「テレビ画面の青がキレイに映る」とお客様には喜んでいただきました。
ちょっとの差で結果が大きく変わることもあるのです。
ありがとうございました!
8月も今日で終わりです。
この仕事に就いてから24回目の夏ですが、今年は屈指の厳しい暑さでした。
夏は暑くなければ困るのですが、ちょっと今年は暑すぎましたね。
さて、今日はBSアンテナのコンバータ交換をご紹介させていただきます。
WEBからのご依頼ありがとうございます。
このBSアンテナのコンバータを交換させていただきます。
コンバータとはBSアンテナの先端についている部品です。
今回は集合住宅用なので大型のパラボラアンテナです。
写真ではわかりにくいのですが大きさは人間の背丈ほどあります。
一般家庭用のパラボラアンテナならそっくり交換するところですが、
大型なので高額になります。
今回は部品交換で対応させていただきます。
左側は既設の物、右側は補修用部品です。
かなり小型になっています。
お分かりでしょうか?
コンバータの交換が終わりました。
しかし、まだ大事な作業が残っています。
アンテナの方向調整後にブースタの再調整を行ってようやく作業完了です。
ありがとうございました!
お得意先から社員寮のアンテナ工事をご依頼いただきました。
毎度ありがとうございます。
この部屋でテレビを見たいのですがアンテナ端子がありません。
そこで、ここにアンテナ端子を設けます。
アンテナを分配して出来上がりです。
壁の構造上、プチいんぺい配線で施工させていただきました。
そして、もう一箇所です。
こちらもプチいんぺい配線で出来上がりです。
が・・・
当店の仕事はこれで終わりではありません。
まだ、大事な作業が残っています。
最後に測定器で電波の強さと品質を確認します。
OKです!
ありがとうございました!
新築の戸建てに引越して来たお客様です。
ご新築おめでとうございます!
今回はアンテナの工事をご依頼です。
美観と設置条件を考慮して平面アンテナをご提案させていただきました。
この場所に取り付けることにします。
アンテナの土台を建物の取り付けします。
ご新築の家にネジとはいえ穴を開けるのですから慎重に作業します。
ネジは防水剤といっしょにもみ込みます。
測定器で電波の強さと品質をチェックします。
強さ、品質ともに問題ありません。
これならブースタは不要です。
建物のアンテナ線引き込み口までアンテナ線を延長します。
美観を考慮してVE管でカバーしています。
完成です。
手前味噌ですが格好良く出来たと思います。
今回、お客様は当店とは初めてのお付き合いでした。
今後もよろしくお願いいたします。
ありがとうございました!
最近、ちょくちょくとお仕事のご依頼を頂戴するお客様です。
「家中のテレビが映らない」
とのことです。
家中のテレビが映らないとなるとお客様のダメージが大きそうです。
優先度を上げて、ご依頼日の当日に伺いました。
一週間位前から時々映りが悪くなったそうです。
ということは・・・
屋根上のアンテナを確認します。
やっぱりです!
アンテナのケーブル(一番手前)が増幅器端子から抜けかかっています。
どうしてそうなってしまったのでしょうか?
端子に対してケーブルが下から引っぱられるように力がかかっていました。
そもそものケーブル取り回しの方法に問題があるようです。
(もちろん、当店の施工ではありません)
該当端子の改修は終わりました。
しかし、心配症の私は何か胸騒ぎがします。
他のケーブル(左から3番目)を手で引いてみると簡単に抜けてしまいました・・・
もう、私はこの施工に対して信頼することが出来ません。
全端子をチェックすることにします。
私の感覚では、ちょっと芯線が短いようです。
ここもやり直します。
端子の改修が終わりました。
お客様に問題の発生理由を説明させていただいて作業終了です。
「早くやってくれてありがとう」
と、お客様に言っていただけました。
おかげさまで今晩もおいしくビールが飲めそうです。
ありがとうございました!
ホームページからのご依頼ありがとうございます。
お話を伺うと
「衛星放送が映らなくなった」
「以前は映っていた」
「地上放送は問題なく映る」
「他の業者に見てもらったがわからないで帰った」
とのことです。
特に4番目が問題です。
私まで「わからない」では済みません。
入念に準備をして、気合を入れて訪問します。
現場を拝見すると一目瞭然でした。
「放送を受信できない場所にアンテナを立てているから映らない」
と当たり前の現象が発生していました。
以前は映っていても外部環境が変われば受信できなくなることもあります。
今回はまさにそのケースです。
ちゃんと受信できる場所にアンテナを移設して作業終了です。
ありがとうございました!