2017年06月14日
最近、ちょくちょくとお仕事のご依頼を頂戴するお客様です。
「家中のテレビが映らない」
とのことです。
家中のテレビが映らないとなるとお客様のダメージが大きそうです。
優先度を上げて、ご依頼日の当日に伺いました。
一週間位前から時々映りが悪くなったそうです。
ということは・・・
屋根上のアンテナを確認します。
やっぱりです!
アンテナのケーブル(一番手前)が増幅器端子から抜けかかっています。
どうしてそうなってしまったのでしょうか?
端子に対してケーブルが下から引っぱられるように力がかかっていました。
そもそものケーブル取り回しの方法に問題があるようです。
(もちろん、当店の施工ではありません)
該当端子の改修は終わりました。
しかし、心配症の私は何か胸騒ぎがします。
他のケーブル(左から3番目)を手で引いてみると簡単に抜けてしまいました・・・
もう、私はこの施工に対して信頼することが出来ません。
全端子をチェックすることにします。
私の感覚では、ちょっと芯線が短いようです。
ここもやり直します。
端子の改修が終わりました。
お客様に問題の発生理由を説明させていただいて作業終了です。
「早くやってくれてありがとう」
と、お客様に言っていただけました。
おかげさまで今晩もおいしくビールが飲めそうです。
ありがとうございました!