2017年06月15日
今回はWEBサイトからのお客様をご紹介します。
給湯設備の無いアパートですが近所の銭湯が廃業しました。
「せめて洗面や手洗いはお湯で」と大家さん。
そこで給湯設備を新規に取り付けることになりました。
とても親切でやさしい大家さんです。
もちろん、荒川区の補助金8万円もゲットなさいました。
玄関に本体を設置すると目立つし、収まりが良くありません。
屋内の共同炊事場に設置させていただきます。
カッターで切り込みを入れて「とりゃー!」と台を外します。
このような時の従業員の大熊は頼りになります。
台が外れました。
残りの台部分を補強します。
ここにコンクリートの基礎工事を行います。
コンクリートが固まるのを待ってから設置工事に入ります。
耐熱性の排水管を使用して排水工事をします。
メンテナンスでタンクの水を抜く時は熱湯が出てきます。
ですから「耐熱管」は必須です。
設置が終わりました。
屋内なので基礎が大きくできませんでした。
これでは地震の時にちょっと心配です。
そこで・・・
本体上部に金具を付けて建物の柱にボルトで固定します。
これでばっちりですね!
ヒートポンプユニットを取り付けます。
給湯用の蛇口を取り付けて、配管工事をして完成です!
今回は炊事場のみの工事ですが、先々はシャワールームの設置もお考えのようです。
この度は他店との競合の結果、当店にご発注いただきありがとうございました。
(当店の方が価格が高かったそうですが、提案力でご選択いただきました。本当にありがとうございます!)